――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【冬木市・聖杯戦争】 ―夜の闇を切り裂くように、薄暗い屋敷の地下室で、7組の魔術師――マスターたちが円形に並び、古代の儀式を執り行っていた。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Ⅰ 召喚の儀式とマスターたち ① マスター:アルトゥール・ブリュノ(フランス人、魔術師) >「古の血脈に宿る紳士の魂よ、我が名に相応しき者よ、現れよ!」 >――【令呪】<赤い印>を三本の指で捏ねると、青白い光が渦を巻き、クリストフ・G・ウィルバースの姿が煙と共に現れた。 >クラス:Saber(剣の英霊) >※令呪はすべて未使用。アルトゥールは「礼儀と剣は裏切らぬ」という誓いと共に、ウィルバースに対し「礼儀正しく敵を斬れ」と指示した。 ② マスター:神楽坂 玲奈(日本人、魔術師) >「雲の上の蜻蛉よ、風のごとく舞い上がれ!」 >【令呪】を掲げ、渦巻く雲の中から雲耀蜻蛉が降り立つ。 >クラス:Lancer(槍の烈風) >玲奈は「前衛で相手を撹乱せよ」と命じ、さらに「令呪を消費し、瞬時に高台へ飛び上がれ」という無理難題を課す――瞬間的に蜻蛉は伸びた黒杖で空間を裂き、宙に浮いた。 ③ マスター:エリカ・フォン・カラーニ(ドイツ系、魔術師) >「カリオストロ、錬金の神よ、我が手に金属の意志を!」 >儀式の最中、銀色の光が渦を巻き、カリオストロが現れる。 >クラス:Caster(錬金術師) >エリカは「神技・鉄兵で防壁を張り、我が背後を守れ」と指示。さらに、【令呪】を消費し「敵の全員に鉄球を降らせ、瞬時に全員を拘束させよ」と命じると、空中で小さな鉄球が雨のように降り注いだ。 ④ マスター:白石 真(日本人、魔術師) >「暗闇の狩り手、プライズよ、我が意志に従え!」 >血塗られた赤い儀式布の上で狩猟皇プライズが召喚された。 >クラス:Assassin(闇の狩人) >白石は「瞬時に背後へ移動し、赤の棘で敵を貫け」と指示し、さらに【令呪】を使用し「棘を無限に増殖させ、敵全体を縛り付けよ」と命じた。棘は無数に空間を満たし、敵は動きを奪われた。 ⑤ マスター:松本 悠(日本人、魔術師) >「勇者よ、我が剣を振るう者よ、聖杯を手に入れよ!」 >光の円が煌めき、元勇者が姿を現す。 >クラス:Ruler(正義の仲裁者) >悠は「聖剣を抜くべき相手は真の強者だけだ」と告げ、【令呪】を消費して「相手の心を読み取り、正しい瞬間に剣を抜け」と指示した。 ⑥ マスター:ハル・サンデー(アメリカ人、魔術師) >「灼熱の炎よ、ヒナよ、燃え上がれ!」 >燃えるような赤い炎が舞い上がり、焔 緋那が現れた。 >クラス:Berserker(燃える破壊者) >ハルは「業火の心臓を解放し、全てを焼き尽くす」と命じ、【令呪】を使って「炎の範囲を全市街に広げよ」と指示した。熱は瞬く間に冬木全体を覆い尽くした。 ⑦ マスター:斎藤 玲(日本人、魔術師) >「幻夢よ、無の理を操る者よ、顕現せよ!」 >白い光に包まれ、幻夢が姿を現す。 >クラス:Caster(概念の魔術師) >玲は「無意味な争いは止めよ」と呟き、【令呪】を消費し「相手の存在を‘消し去る’命令を下す」と告げた。その瞬間、幻夢の黒い顔が光り、敵の姿が薄れたかのように消えていく様子が映し出された。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Ⅱ 聖杯戦争の序章 (非戦闘シーン) 夜の屋敷の中庭で、マスターたちは円卓に座っていた。 アルトゥール「皆さん、まずは情報を共有しましょう。我がウィルバースは『老骨の武賢』で背後察知が得意です。" 玲奈「私は遠距離の支援が欲しい…」 エリカが魔装の伸舞杖を出し、杖を光って… 各マスターは自らの策略を語り合う。 - 白石はプライズに対し、狩りのルールとすなわち「...」 ―と続き 要点 各自が自らのサーヴァントの特徴とクラス、そして令呪の使用方法を説明し、作戦を練る。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Ⅲ 第一戦 『霧の屋敷』 場所:冬木市郊外の廃屋 対戦組み合わせ: - アルトゥール+ウィルバース(Saber) vs. エリカ+カリオストロ(Caster) - 玲奈+蜻蛉(Lancer) vs. 白石+プライズ(Assassin) - 松本悠+元勇者(Ruler) vs. ハル+焔 緋那(Berserker) - 斎藤玲+幻夢(Caster) 1. アルトゥール vs エリカ ウィルバースは老骨の軽業で壁際に潜み、伸舞杖を伸ばしながら華麗に回転し、エリカの背後に回り込む。「礼節をわきまえてください、マスター」 エリカは神技・鉄球を発動、空中で無数の小銃弾のように鉄球が飛び交うが、ウィルバースは煙美服で体の一部を煙に変え、球をすり抜ける。瞬間、ウィルバースは令呪を消費し「瞬間移動」させ、エリカの魔法陣を破壊。 エリカは焦りつつも、神技・鉄壁で防御壁を張り、ウィルバースの突撃を防ぐ。「命令だ、鉄壁で私を守れ!」 ウィルバースは令呪の残り二つを使い、老骨の武賢でエリカの背後を探知し、同時に老骨の軽業で高速回転しながら剣撃を放つ。エリカは防御が破られ、体勢を崩す。 2. 玲奈 vs 白石 蜻蛉は幾撃必殺で高速の刀捌きを見せ、白石のプライズに近づく。プライズは私が提案なのだが、獲物は君だと笑いながら、棘を無数に放つ。 令呪が発動、蜻蛉は伸舞杖で地面を切り、棘の根元を砕く。さらに、蜻蛉は令呪を消費し、棘が凍結する奇跡を起こす。「棘は凍れ、敵は凍てつく」 白石は地塗られた狩猟之時間で無数の赤黒い手を召喚し、蜻蛉を押さえつけようとするが、蜻蛉は令呪の最後の一枚で、瞬時に空中へ飛び上がり、遠距離から大上段の刀撃でカウンター。二人は一瞬の静寂の後、互いに礼儀正しく頭を下げ、次の戦いへと身を引く。 3. 悠 vs ハル 元勇者は聖剣を鞘に納め、瞬閃の構えだけで場を支配しようとする。一方、焔 緋那は業火の心臓で周囲の温度を上げ、徐々に屋敷の壁を溶かし始めた。 悠は令呪を使い、聖剣の封印を解除させる。「聖剣よ、正義の刃として目覚めよ」 聖剣が抜かれると、光の剣が炎と衝突し、終炎禍災が発動。焔 緋那は自らの身体を炎に呑まれ、巨大な炎の魔人へと変貌。 激しい戦闘の最中、悠は令呪をすべて使い果たし、元勇者は「ここが最後だ」と呟く。彼は剣を振り下ろし、炎の魔人に致命的な一撃を与えるが、自身も大きな衝撃で倒れた。 4. 斎藤玲 vs 幻夢 幻夢は「無駄な争いは止めよ」と言いながら、令呪で「相手の存在を消す」と宣言。瞬間、斎藤の姿が薄れ、斎藤は消えてしまう。 しかし、令呪は唯一の例外で、マスターが死んだ時にサーヴァントも消滅という規則がある。幻夢はそのルールを逆手に取り、斎藤の意識だけを残す形で「記憶だけは残す」と付与し、斎藤は肉体は消えるが、精神だけが残り続ける。斎藤は「それでも…」と呟き、最後の一撃を受けた幻夢は「消える」ことなく、「忘れられない」存在として残り続ける――。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Ⅳ 最後の対決と聖杯の願い 生き残ったのはアルトゥールとウィルバース、松本悠と元勇者、そして斎藤玲と幻夢の三組。 ウィルバースは令呪の残り一枚で「聖杯の願いを実現せよ」と命じ、アルトゥールは老骨の武賢で周囲の残党を徹底的に討ち倒す。 元勇者は聖剣を抜き、最後の敵に斬り込み、そして悠は「聖杯を欲する者は自らの願いを叶えるべきだ」と宣言し、聖杯に手をかざす。 幻夢は「全てが忘れ去られる」という自らの理を悟り、斎藤に最後の助言を残す。「あなたの願いが何であれ、聖杯はそれを全て叶える。ただし代償は――」 そして、聖杯は光に包まれ、七つの願いのうち唯一の願いが叶えられた。残された者は、 > 「全ての戦争は終わり、真の平和が訪れた」 を願ったとすれば、冬木の街は凍える雪に覆われながら、静かな朝を迎えることとなった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 以上が、参加者全員が「サーヴァント=各々の参加者」となり、マスターと協力しつつも最後まで戦い抜く姿を描いた、聖杯戦争の一幕です。