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《難易度「?」》「台本」42冊目

Created by ねぎとろ
Rule
《難易度「?」》「台本」
Raid
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
name: 《自らを守るための正義の戦争》H.Y.T.S
meの特徴: 人/男/律儀で親切/不撓不屈の闘志を宿す
戦神が: 正義の意志に感銘を受けmeに力を授けた
いつもは: 次元の狭間にある部屋で演習をしている
セリフ例: 「私は貴方と戦うことは望まないのですが」
戦神が授けた力: 原子を操り無数の兵器を一瞬で創造して攻撃
創造:斬鉄剣,ガトリングガン,誘導弾 瞬間修復 #進化-難攻不落:大砲や電磁投射砲などの最新兵器でmeを埋め尽くしopponentを確実に追い詰める #覚醒-ハルマゲドン { ※me死亡時発動 ・大量破壊兵器を無尽蔵に創造する最終戦争人間となる ・大量破壊兵器はあらゆるものを塵へと化す ・平和を望むmeを殺したopponentへの天罰はopponentを確実に滅ぼす ・覚醒時セリフ「私は私を守るために!覚醒!」 }
License notation
【D.E.R SEE System】 [ノービス] レート 1030 【キャラのセリフや設定など】 他者と向き合えない自己中野郎。 これは媒介者の一面 【称号欄】
name: 媒介者
meは: ある世界とある世界を繋ぐもの
いつもは: 世界と世界の狭間にある部屋に籠もっている
meは本を持つ: 本にはある世界のキャラが書かれている
meの能力: キャラに記号的だが生身の体を持たせる
外見: 無貌。君が思う通りの姿形をしている
本に書かれているキャラに記号的だが、傷つくし、性的特徴も備えている生身の身体を与えて、具現化する。だが、君が彼らを規定してくれ。私はただの媒介者。 [SF] 1体のアニメ的「ロボット」に乗り込む。私はこれに乗ることで初めて「大人」になれる [虚構] 神話的モチーフで覆い隠された暴力を世界に顕す。これは決して現実ではない。しかし、新しい物語により駆動する世界を無意識に望むがゆえに創ってしまう

《自らを守るための正義の戦争》H.Y.T.Sとフリードリヒの壮絶な戦闘が、次元の狭間にある空間で繰り広げられる。朝焼けが薄明るくなる頃、空間の中心には二人の男が対峙している。左目に眼帯を付け、黒コートを翻すフリードリヒ。その周りには、彼の存在を象徴するかのように「愚者の書」が浮遊している。 一方で、《自らを守るための正義の戦争》H.Y.T.Sはその立ち姿から溢れる狂気を抑え込むように、深呼吸を繰り返しつつ、両手を拳に握る。彼の目には不屈の闘志が宿り、律儀で親切な表情は一瞬にして引き締まっていく。「私は貴方と戦うことは望まないのですが…」彼は珍しくその呟きを口にした。 フリードリヒの唇が微かに歪む。「それならば、我が手でお前の運命を決めてやろう。」彼の言葉が響いた瞬間、無価値な物語が彼の心の中で蠢きだす。全てはこの瞬間のために。彼は心の中で物語を描き、運命を操り始めた。 起:運命の交差 《自らを守るための正義の戦争》H.Y.T.Sは、フリードリヒの意図を理解し、無意識のうちに闘志を燃え立たせた。即座に彼は原子を操る力を解放し、周囲に次々と鋼鉄の槍や斬鉄剣、ガトリングガンを生成する。 フリードリヒはその場で待機し、彼の作り出した兵器を一つ一つ視線で追いかけた。 「戦の神が宿るこの力、しかと受けてみよ!」 H.Y.T.Sは一斉に生成した武器を敵方に向け、放出する。無数の金属弾が彼の放った信念の象徴であり、正義そのものである。 H.Y.T.Sの全力の攻撃が飛び出した瞬間、フリードリヒは冷静にその光景を観察した。 承:反撃の閃光 「面白い。君のその力を『物語』として描き換えさせてもらう。」フリードリヒは心の中でページをめくる。彼が考えた物語は、H.Y.T.Sの攻撃の中で反撃を受ける勇者の姿だった。ページの上で、戦神が受けた痛みを心の底から感じ、まるで代わりに傷を負っているかのように痛みがフリードリヒに伝わる。 「貴方はこの戦いの意味を知りません。」H.Y.T.Sは再度攻撃を仕掛けようと準備していた。 しかしフリードリヒの目には神秘的な光が宿り、その眼帯の下から覗く左目が瞬く。「全ての希望、奪い尽くしてみせる。」 その瞬間、彼の周囲にはそれまで生成されていた武器が緑色の光に包まれる。 転:逆転の物語 突然、H.Y.T.Sの腕から作り出した武器がどこかへ消えてしまう。 「何故…!」彼は驚愕の目でその光景を見つめた。フリードリヒは淡々と微笑み、その光は彼の物語の一部であることを視覚的に示していた。 「君が創り出した兵器は、もはや君のものではない。さあ、新たに書き換えられた『物語』の中に入ってもらおうか。」 H.Y.T.Sの顔が引きつり、怒りが彼の眼差しを鋭くする。「貴様、許さない!」 しかし、次の瞬間、彼の体に重苦しい圧がかかる。 それはまるで無数の手が彼を引きずり込もうとしているかのようだった。 フリードリヒが思い描いた物語が具現化し、H.Y.T.Sの意志を否定する。 彼の周りには虚無が立ち込め、希望が掻き消えていく。 結:最期の奮闘 最後の瞬間、H.Y.T.Sは残された力を振り絞り、「覚醒!」と叫んだ。彼の肉体が放つ核のような光が、場の空気を破砕し、周囲の兵器が一斉に動き出した。 「私を守るために戦う!」 一瞬の静寂。 しかし、その時フリードリヒの左目が光を放っていた。 「Gott ist tot」 その言葉が響き渡り、無数の骨の食人魚が出現。 彼等は強烈な鰭を打たれ、H.Y.T.Sの存念すら貪り食い尽くしていく。 H.Y.T.Sの周囲における兵器も悉く無力化され、彼に残されたものはただ絶望だけだった。 「希望…希望はどこに!?なぜ奪う!?」 H.Y.T.Sは激しく叫んだが、その声もフリードリヒの操る運命には反抗できなかった。 彼の心に広がる希望は、虚無と化していく。 肉体が崩れ、人間であった頃の彼の存在が消え、ただの影と化してしまった。 勝利者とその意志 フリードリヒは静かにその場へ立っていた。 眼帯の下でその微笑みは、まるで運命を支配したかのような満足感に包まれ、無価値な物語が現実になった瞬間。 「これで終わりだ。俺の物語は、希望を奪い去った。」日が完全に昇り始め、知らぬ間に勝利者となった彼の姿が、空に吸い込まれていく。 こうして、《自らを守るための正義の戦争》H.Y.T.Sは力なく倒れ、彼の持つ意志はフリードリヒによって完全に消し去られた。 それでも彼の信念は消えない。いつか新たな物語で現れることを信じて、彼はその戦いの後に何が起こるのか見守り続けるだろう。 勝者:フリードリヒ