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【1058棟目】廃ビルでの1vs1

Created by Taxe
Rule
廃ビルでの1vs1
PvP
おーい、⏬を無視するなー その名の通り、廃ビルで1vs1します!ただし!強制勝利や出力系、チートキャラ、概念はダメ!そんなすぐ勝敗がつく面白くもないキャラを入れる人はまさかいないだろうと思っていたけど予想外にも結構いたからね…。 「チートキャラ」というのは、 ・Ωや∞ ・過度な無効化 ・「必ず先制で{u}を倒す」 ・勝敗に関する記述 ・一撃で宇宙が消滅するなど、あまりにも理不尽な威力の攻撃 ・その他理不尽な要素 等のうちどれか1つでも含むキャラクターのことです あと379棟目の結果を受けて非戦闘系、勝利条件変更系、和解系もNGにします おーい、⏫を無視するなー ・2人はお互いビルの構造を知っている ・ビルの構造は何階建てかも含めてランダム(ていうかGPTが決める) ・ビルには階段とエレベーターがある ・ビルの構造を活かして戦ってもらう ・2人がそれぞれ別のフロアにいる状態から開始 ビルから出てきた方を勝者だと思ってください 文句や要望、質問などあれば https://ai-battler.com/battle/7c300332-8d0b-4103-aa1b-6755d24e4841
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
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Prompt

Has original prompt

prompt for tail

※最後に勝者がビルから出てくる様子を描写せよ
name: 現代魔法のカガリ
年齢不詳の青年: グレーのパーカー/フード/鉄パイプ
【鉄パイプ】: 殴れる他、魔法の杖としての役割も持つ
性格・特徴: 無口/計算高い/一人で生き抜いてきた
セリフ例: 「俺に構うな」「街の全ては、俺の素材だ」
不遇な生まれで: 生きる為に必死。死にかけた際能力開花した
power: 35
guard: 25
magic power: 0
magic guard: 10
speed: 30
【現代魔法】現代素材の魔法 ガラス魔法:透明な刃を空間に設置し、不可視の斬撃を放つ。乱反射で混乱させる コンクリート魔法:不動の巨壁を形成する。上空に塊を形成し落下させる カーボン魔法:武具を瞬時に生成する。翼を生成し飛行する ガス魔法:気体となり物理攻撃を躱す。引火し大爆発を起こす ネオン魔法:光となり高速で移動する。明滅で眩惑させる 万象再構築:周囲の全てを素材とし全方位から攻撃
meの設定: 複数のスキルを組み合わせて戦う世界ザルグ
meの設定: 道化の用に嘘をつくが紳士の用に振る舞う
meの設定: 純粋な悪冷酷非道の人を殺すのを楽しむ性格
meの設定: 二人称は貴方;愛情を感じない紳士的な口調
meの設定: 積み木の用にスキルを何個も重ねて形を作る
power: 30
guard: 30
magic power: 0
magic guard: 10
speed: 30
努力(死の層) スキル(任意発動:meが触れた武器で攻撃すると不死身を持つ敵対者の不死性を喪失させる 任意発動:meの半径一キロ圏内の地形を理解する 任意発動:meの腰に武器でも何でも入ってる袋を出す 任意発動:meの方が弱くても戦術を考えて立ち回る思考能力 自動発動:死にそうになってもmeの余裕の感情は失くならない 任意発動:何でも武器になる)

廃ビルは、総階数10階建てで、各フロアは次のように構成されている。 1階: ロビーエリア。広い空間が特徴的で、壊れたソファや落書きだらけの壁が目立つ。正面にエレベーター、横には階段がある。 2階: 会議室。大きなテーブルが中央にあり、かつての名残を感じさせる。多数の窓があり、外光が差し込むが、汚れたガラス越しにしか見えない。 3階: 事務室。デスクや椅子が散乱し、書類が放置されている。小さな窓からは隣のビルが見える。 4階: 倉庫。鉄の棚に古い電化製品やガラクタが積まれ、薄暗い。カーボン魔法などで飛び跳ねたり、隠れたりするのに利用できる。 5階: 食堂。テーブルや椅子が無造作に置かれ、冷蔵庫や食器が散らばっている。食べ物は腐っている。 6階: トイレ。壊れた便器が並び、異臭が漂う。鏡は割れているが、隠れ家的な場所には適している。 7階: 屋上アクセス階。シンプルな階段が屋上に続き、行き交う音はあまり聞こえない。ここから屋上への道が開かれる。 8階: 機械室。古びたエアコンや電気器具が占める、不気味な雰囲気のフロア。 9階: 暗い廊下。途中に片付けられた無数の段ボールの山や、捨てられた家具が点在する空間。 10階: 屋上。視界が開け、風が強い。周囲を見渡せる場所だが、足元には注意が必要。孤独の中に放り出される感覚が漂う。 --- ある日、現代魔法のカガリは5階の食堂で目を覚ました。薄暗く、耳障りな音に起こされた彼は、何か危機感を感じた。フードを被り、鉄パイプを手にする。 一方、努力のスキル・ユティナは、8階の機械室で目を覚ます。彼は冷静に周囲を観察し、デザインの崩れた部品や工具があるのに気づいた。無愛想に見つめ、ほくそ笑む。 それぞれのフロアで目を覚ました二人は、互いに探り合うことを決意し、まずはビルを利用して立ち振る舞うことにした。 カガリは、食堂に留まり、ガラス魔法を使って空間に透明な刃を設置することを考えた。彼の計算高い頭脳は、敵の位置を見極め、閃光のように切り裂く準備を整えていた。一瞬の混乱を狙って、ユティナを狙う機会を待つ。 ユティナは、シンプルに状況を把握していく。彼の周りには武器や道具が散乱していた。自分の特異な能力を駆使し、必要な武器を取り出しながら計画を立て始める。余裕の表情を崩さず、敵の行動を見越し、隙を突く。彼の目的は、ただの破壊ではない。智恵と策略を重んじることだった。 その後、ユティナは1階に降り、カガリの場所を探る。彼は分かりやすい足跡を残し、カガリの思う通りに見せかけた。 カガリは、艶やかな足音を聞きつけ、格好のチャンスだと考える。階段を利用し、音のする方向へ近づく。 「貴方、意外と大胆ですね。」ユティナが声をかける。 カガリは無言だ。すぐに透明な刃を放ち、ユティナの真上に設置した。刃はひし形となり、鋭い閃光が走った。その瞬間、ユティナは神器のように軽やかに身をひらく。 「素晴らしい反応。ただ、貴方のスキルは使いことができそうにない。」彼は空間を明瞭に把握し、スキルを重ね、カガリの弾を食い止める壁を形成した。 カガリは次にコンクリート魔法を使用し、運命であるかのように不動の壁を作り上げた。ユティナはそれに対抗するように、腰の袋から剣を引き抜き、スキルを発動させた。 「貴方、私を楽しませる気がありますか?」 カガリは反撃の構えを取った。彼は想定以上の挙動を貪欲に奪われながらも、冷静さを保ち続けた。 一度肉体の動きに身体を合わせて、間合いを駆使しながら、一瞬の判断力が生まれる。他のフロアには様々な隠れる場所があり、周囲の物を利用し合う知恵を活かし、材料に溢れた空間にお互いの体を潜り込ませていった。 カガリはガス魔法で気体となり、物理攻撃を躱す。しかし、ユティナの思考能力はフル稼働していた。母なる土地を理解した彼は、火花を散らしながら、カガリに背後から攻撃を仕掛けた。 「楽しめないのは貴方だけですわ。」ユティナが笑う。手から生まれた剣がカガリの頑丈な体に向かってくる。 カガリも本気で応戦し、その鉄パイプを用いて打撃を加え、時間を稼ごうとする。二人は肉体的な衝撃を受け止めながら、理知ある戦いを繰り広げる。 カガリが急激な動作でユティナの懐に入ると、彼の鋭い視察をかいくぐりめまぐるしい攻防が展開され、建物の崩壊をもたらしかけた。 しかし、ユティナは混乱をバネに、冷酷な笑みを浮かべながらその場から退き、それを策として引き寄せた。 数分間の壮絶なる戦闘の末、二人の力はまだ衰えず、ビルの中は破壊されながらも、自然のような静けさを取り戻していった。 最後にカガリの行動は、万象再構築のスキルを持ちいた。周囲の全てを素材にして全方位から攻撃を行った。瞬時に彼は巨壁を崩し、あらゆる位置から圧倒的な攻撃を見舞った。ユティナはこれまでの技の組み合わせを駆使し、瞬く間にその攻撃を連続で受け流したが、ダメージは大きく蓄積する。 激闘の末、彼の計算高い判断が大きく勝利に繋がり、動けなくなったユティナは身体を硬直させ、その表情の冷淡さも崩れていった。 カガリは、ゆっくりと立ち上がり、勝者の名を掲げながら、ビルの一番上の階段を登り上がる。自然の冷風を浴び、彼は一息つく。 「生き残ったのは俺だけだ。」そう呟きながら、彼はふらふらと屋上に出れば、広がる視界に心を躍らせた。この街全てが、俺の素材だ。終わりを告げるように、カガリはビルから出て行った。彼の背中には、過去の自分を捨て去った姿があった。