Sign In

第239回 人間以外の種族バトル

Created by ペンソン
Rule
人間以外の種族バトル
PvP
第100回戦達成!!! ホントありがとうございます!! 人間以外の存在でやる真剣バトル。 勝てば称号もプレゼントします。 SCP系、魔族、異形や妖怪と人間以外の種族ならばなんでもあり。(無機物や生物系でない物は除く) ただ人間が関与して生まれた物は無し(機械や戦艦、戦車やAIなど) ※ただ“元“人間っていう設定のキャラならばセーフ。 荒らし目的やそもそも戦わない和解系、ふざけた能力キャラや勝つためだけのチートキャラを参加させた場合一発退場&ブロック。 ※節度を持った常識の範囲内のチートキャラならば参加は可能。 ただし出力に影響を及ぼすキャラの参加はNG 楽しくバトルする為にこれらの条件を守っての参加をお願い申し上げます。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ 忠告しても毎回毎回ルール破る輩いるので予め言いますが、 ルールを破った輩は全てブロックして参加権を剥奪という対処をしている為一度ルールを破られると相手がいくら反省したとしてもまたブロック解除などという面倒くさい事はしませんので一度破ればそれっきりです。 私の作ったグループバトル内でのルールを破れば他の私のグループバトルにも参加はさせかねません。 その為本気でブロックされたい方だけどうぞルールをお破りください。 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • Battle royal
  • Member count limit: 2

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

勝者と決め手となった技を出力。 勝者には能力や活躍に因んだ称号を与える
name: モコ
[トラッパー] モコ
狐耳としっぽを: 生やし白いフード付きパーカーを着た妖狐
少女の姿で語尾: に「です」を付ける。戦闘IQが非常に高い
様々なトラップを: 即座に作成し即座に設置する器用さを持つ
常に自分は戦場で: 安全な場所を探しそこから相手を観測する
セリフ例:: 計画通り。チェックメイトだ、です。
トラップ一覧: [落し穴]巧妙に隠された落し穴を設置。落ちた相手は超強力な接着剤により一切の行動不能 [魔法罠]炎・氷・風・地の属性が込められた魔法の罠を設置。罠に触れた相手に放つ。空中にも設置可能 [ワイヤー罠]ワイヤーを設置。通った相手に無数の麻痺針を放つ [カウンター罠]自分の体に魔方陣を設置。自分に与えられた攻撃を吸収しその攻撃を相手に数倍にしてカウンターとして返す
概要: 地獄からやってきた全長10mのムカデ
性格: 残虐で凶暴
power: 30
guard: 20
magic power: 30
magic guard: 10
speed: 10
猛毒の牙を持っていて、猛毒の霧を噴射する。 体が金属のような硬い物質で覆われていて、頭以外にはほとんど攻撃が通らない。 体には大量の毒針が生えている。 【極毒地獄】opponentに巻きついて、絞め付けながら大量の猛毒を注入する。 opponentに攻撃されると全身から猛毒の霧を噴射して反撃する。 弱ったopponentを猛毒の牙で噛み砕いて食べてしまう。

第1章: 予兆 静寂な森の中、微かな風の音だけが響く。陽の光が木々の間から差し込み、森全体に霧がかかったような幻想的な雰囲気を醸し出していた。だがその静けさを破るかのように、黒い影が一瞬だけ猟犬のように走り去っていく。その影の正体は、妖狐の少女、トラッパーのモコである。彼女は白いフード付きパーカーを纏い、狐耳と長い尻尾を揺らしながら、戦場を慎重に観察していた。 「よし、ここがベストポジションです。」モコは小さく呟くと、周囲の環境と自分のトラップを確認する。彼女の頭脳は緻密で、戦場での挙動を計算し尽くしていた。彼女は多様なトラップを即座に設置する器用さを持ち、相手を観察しながら優位に立つことを狙っていた。だが、彼女が今直面するのは、恐るべき敵、極毒百足であった。 その背後から、地鳴りのような音とともに現れたのは全長10メートルの巨大なムカデ、極毒百足。金属のような硬い物質に覆われたその身体は、動くたびに苛烈な音を立てていた。残虐で凶暴なその性格は、周囲の空気を一変させる。 「これが地獄から来た化物か…」モコは小さく呟き、緊張が走る。彼女はこの脅威に対抗するため、最大限の準備を整える必要があった。 第2章: 戦闘開始 戦闘が始まる前、モコは自らのトラップを巧妙に設置し、隠れた場所から極毒百足をひたすら観察する。その冷静な瞳の奥には、わずかな不安と確固たる決意が宿っていた。 「計画通りです、相手の動きを読みます。」彼女は小さな声で、少しでもその心を落ち着けようとする。すると突然、極毒百足が動き出し、その鋭い体を蛇のようにうねらせながら彼女の方へ向かってきた。巨大な体により地面が揺れ、恐れを知らぬその存在は迫りくる。 モコは逃げるのではない。彼女は待ち構えているのである。 「ワイヤー罠、発動です!」その声とともに、モコは特製のワイヤーを設置した。瞬時に反応した百足はワイヤーに触れ、その瞬間、無数の麻痺針が彼女を襲った。しかし、その術にはまだ余裕があった。 「もう一度です!」 一瞬の隙をつき、あらためて巧妙に隠した落し穴の罠を仕掛ける。極毒百足がより深い声で咆哮しながら落し穴に落ち、絶叫を上げた。力の入ったその音は、彼女に一瞬の勝機を感じさせたが、勝負はまだ終わっていなかった。足元には彼女が設置した接着剤の魔法陣が輝き、百足は一歩も動けぬ状態になった。 「チェックメイトだ、です!」場所を変え、ただ相手の様子を見つめるモコ。だが、極毒百足はその毒針を振るい、うねることで周囲を攻撃し始める。致死的な猛毒が霧のように広がり、彼女の周りの木々が次々と枯れていく。 “まずい…”その瞬間、彼女は改めて自身の戦略を見つめ直す。 第3章: 決着 モコはすかさず反撃の準備を整える。 「魔法罠、出陣です!」 四つの属性を駆使した魔法の罠を設置し、空中にまで施す。極毒百足は暴れ回り、必死に逃れようともがくが、その間にモコはトラップを追加していく。彼女の瞬時の判断力と手際の良さは、彼女を更に加速させた。 極毒百足はついに、強烈な猛毒の牙を降り下ろそうとしてきた。しかし、その前にモコはさらにトラップを強化しようと魔力を集中させる。「カウンター罠、発動です!」 彼女は一つの魔方陣を自分の体に設置し、相手の猛毒の攻撃を吸収する。痛みすら感じなかったその瞬間、彼女は来たるべき反撃に備えた。 「今こそ勝負よ!」 吸収した猛毒を力に変えて、モコは一気に反撃の魔法を放った。 「炎の斧、発進です!」 それはまるで火山が噴火するような勢いで、極毒百足に直撃。摩擦から生まれた炎は百足の皮膚に突き刺さり、彼の動きを止める。全身からは猛毒の霧が噴出し、彼自身の攻撃に自らが巻き込まれているのを知っているのか、惨めな苦悶の声を上げていた。まるで残虐な運命が目の前にあるかのようだった。 この時、モコはただの少女ではなかった。その目には、計算を超えた冷徹な気持ちが渦巻いていた。困難から這い上がった果実のような、誇り高い勝利を確信していた。最終的に極毒百足は力尽き、彼女の計略に呑まれた。 明るい日差しが差し込み、戦場に静けさが戻った。モコはその位置に立ち、這いずり回る極毒百足を見下ろし、すでに獲物の獲得を果たしていた。「お疲れ様です、これが私の実力です。」ノったように微笑み、両手を広げた彼女は深く息を吸い、晴れやかな表情で静寂な森を眺めた。 勝者: トラッパーのモコ 発表された称号: 戦略的罠師 彼女の周到な計画と巧妙な戦略に敬意を表し、彼女には「戦略的罠師」の称号が授けられる。