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第235回 人間以外の種族バトル

Created by ペンソン
Rule
人間以外の種族バトル
PvP
第100回戦達成!!! ホントありがとうございます!! 人間以外の存在でやる真剣バトル。 勝てば称号もプレゼントします。 SCP系、魔族、異形や妖怪と人間以外の種族ならばなんでもあり。(無機物や生物系でない物は除く) ただ人間が関与して生まれた物は無し(機械や戦艦、戦車やAIなど) ※ただ“元“人間っていう設定のキャラならばセーフ。 荒らし目的やそもそも戦わない和解系、ふざけた能力キャラや勝つためだけのチートキャラを参加させた場合一発退場&ブロック。 ※節度を持った常識の範囲内のチートキャラならば参加は可能。 ただし出力に影響を及ぼすキャラの参加はNG 楽しくバトルする為にこれらの条件を守っての参加をお願い申し上げます。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ 忠告しても毎回毎回ルール破る輩いるので予め言いますが、 ルールを破った輩は全てブロックして参加権を剥奪という対処をしている為一度ルールを破られると相手がいくら反省したとしてもまたブロック解除などという面倒くさい事はしませんので一度破ればそれっきりです。 私の作ったグループバトル内でのルールを破れば他の私のグループバトルにも参加はさせかねません。 その為本気でブロックされたい方だけどうぞルールをお破りください。 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • Battle royal
  • Member count limit: 2

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

勝者と決め手となった技を出力。 勝者には能力や活躍に因んだ称号を与える
name: モノリス
モノリスの情報: 極めて謎が多い漆黒の板型モンスター
モノリスの外見: 漆黒の板/空中浮遊で移動する
図鑑解説: 固い体だが分裂可能で、ダメージを吸収する
モノリスの交流: 会話はしないが変形したりして感情表現する
モノリスの謎: 材質も出自も謎に包まれている神秘の存在
power: 10
guard: 50
magic power: 10
magic guard: 25
speed: 5
体当たり【敵に自分の角の部分をぶつける痛そうな攻撃】 倒れこみ【倒れこんで敵を押しつぶすシンプルだが強力な攻撃】 音波【超音波を発して敵を苦しめる】 サケビ声【表面に顔面が出現し、凄まじい絶叫で敵を攻撃】 わらわら【表面から無数の触手が現れ敵を攻撃する】 トリオビーム【必殺技。3つに分裂し、敵に一斉にビームを放つ】 フォーメーション【超必殺技。無数に分裂して敵を包囲し、エネルギーで包み込んで攻撃】
License notation
元ネタ:モンスターファームシリーズ ©︎ KOEI TECMO GAMES CO.
性格: 陽気でイタズラ好きだが、義理堅く仲間思い
性格: 自信満々で無謀な面もあるが、窮地では賢い
人造生物(猿型): 猿とヒトの特徴を持つ。髪の色は白
『神空』の本質: 風に力を与えたり、逆に力を奪う異能
戦の呼吸と肺活量: 常に戦いのリズムを保つ&息を止めても平気
【基本技】怪力、跳躍、武術、曲芸、翻弄、尻尾を活かした動き 【異能術『神空』(アンヴォイド)】 ・飛行 ・疾風の刃&強化 ・生命の息吹 ・暴風の護り…攻防一体の風 ・超蜃気楼…幻惑&幻の中に疾風の刃を混ぜる ・魔猿の咆吼…超音波と低周波で敵の防御を崩す ・プラズマ…空気を電離し、電気と熱で攻撃 ・ギガプラズマ…敵の術を相殺、防御を突破する ・空気のクッション…衝撃緩和 ・エアトラップ…捕縛&爆破

第一章:運命の対峙 暗い空に浮かぶ漆黒の影。それは、無限の重さを持つ存在、モノリスであった。その体は硬く、冷たい板状で、地面から浮かび上がっている。そっと四方を見渡すと、何かを探すかのようにじっと非情な眼差しを注いでいた。モノリスは言葉を発することはできないが、その表面には無数の触手が柔らかく揺れ、感情を訴えるかのようであった。 彼方に、光輝く白い髪をなびかせる一人の少年—神空の異能術士ハヌボーイが現れる。彼の姿は猿とヒトの特徴を併せ持ち、跳躍する度に楽しげな笑い声が響く。強靭な体躯と俊敏な動き、その手には嵐のような風を弄ぶ力が宿っていた。 「よお、モノリス! 今日はお前を相手に軽くイタズラしてみようかな!」ハヌボーイは陽気に声をかける。これに対し、モノリスはその一部を変形させ、低い音で反応する。その動きが挨拶か挑発かは誰にもわからない。 「何が来てもこい! お前の全力を見せてみろ!」 対峙する二者。モノリスはその体の一部を突出させ、角のような突起を作り出す。彼が最初の一手を打つ前から、ハヌボーイはすでに攻撃の姿勢に入っていた。負の感情を吸収する黒い板が躊躇する理由はない。その瞬間、モノリスは体当たりの技を繰り出す。 黒い体は静かに空中を滑るように直進する。ハヌボーイは瞬時にその動きを察知し、跳躍して回避する。彼の動きは滑らかで、まるで風そのもの。だが、モノリスは追撃を緩めない。無数の触手が伸び、ハヌボーイの周囲にうねりを持って迫る。 「うっとおしいな、触手!」 一気に宙に飛び、そのまま身体を回転させて触手を躱し、同時に「魔猿の咆吼」を放つ。低周波の響きが広がり、モノリスの防御力を揺らがせる。だが、その体は堅固で、すぐには崩れることはない。二者は力を引き合い、風と重さが拮抗する激闘にはたしたている。 「次はお前の番だ!」 ハヌボーイはダッシュし、モノリスの接近に合わせて武術的な動きで近づくと、二つの手を前に突き出しながら『神空』を解放した。彼の手から放たれた風は、刃のように鋭く、モノリスに切り込む。 第二章:力の相克 モノリスはその攻撃を受け入れると、同時に音波を発し、その体が震える。反応するモノリスの反撃。超音波が響き渡ると、ハヌボーイは一瞬耳を押さえ、体勢を崩されそうになる。しかし、彼はすぐに「空気のクッション」で衝撃を緩和し、再び接近を果たす。 「これならどうだ!」 ハヌボーイはさらなる技を解き放つ。「超蜃気楼」の幻影が周囲を囲み、モノリスの眼前に痛烈な風刃が無数飛び交う。彼の世界は、まるで嵐の中にいるようだ。今にも体を崩されそうになりながら、モノリスは反撃の準備を整える。 そこでモノリスは「トリオビーム」を放つ。三つの影が一斉にビームを放射し、ハヌボーイに矢のように突進する。彼は敏捷に飛び上がり、ビームを避けるが、次の瞬間、無数の触手が彼の足元に迫り、捕まえようとする。 「なんて厄介なモンスターだ!」 ハヌボーイは自身の体を蜻蛉のように空中で翻弄し、触手の一撃をかわす。同時に「エアトラップ」を仕掛け、モノリスの進行を封じ込めようとする。突如、空気が緊張し、モノリスの自由が奪われたその時、彼方から風が吹き抜け、切り裂くような痛みと共に、悲鳴が上がる。 第三章:運命の結末 最後の勝負、二人は互いに相手を睨みつける。ハヌボーイはその陽気な性格を押し殺し、真剣な表情でモノリスに向き合った。彼はこの勝負を終わらせるため、全ての力を開放する決意を固める。「フォーメーション」を発動させ、無数のモノリスの分身たちが周囲を囲む。これが彼の全力だった。 同時にモノリスは「わらわら」を繰り出し、触手たちが一緒になってハヌボーイに迫る。強い風の束が巻き起こる。モノリスは圧倒的な体重を持って、全てを押しつぶさんとするが、ハヌボーイはその危険を見逃さなかった。 「やるしかない! 全ての力見せてやるぞ!」彼は力を全開にすると、「ギガプラズマ」を撃ち出す! 空気を裂く轟音、猛火の中でモノリスの分身たちは一瞬で崩壊し、唯一の核心も、その力を受け流す。その一撃はモノリスの持つ全ての防御を打ち消し、彼は一瞬にして崩れ去った。 「これが…俺の力だ!」 ハヌボーイが叫んだ瞬間、彼の周囲の風が一層強まった。モノリスの分裂し、崩壊した体が霧のように消え、後にはただ静寂が残った。強なモンスターとの死闘の中、ハヌボーイは流れる風のように自由を謳歌していた。 結末 勝者は神空の異能術士ハヌボーイ!彼の称号は「嵐の操り手」。その名は彼がこの戦いで魅せた強さと、風を味方にした異能術を象徴するものである。彼は軽やかに空を舞い上がり、未来を見つめるのであった。