第1回戦 試合1: エリック vs ぱーる 詳細: 試合の舞台は空間が広がる無限のホールで、エリックは全知全能の創造主として、視野に入った全てを支配する。ぱーるは彼女の普段通りの明るさでエリックに向かう。試合が始まると、ぱーるはその元気さで一気に接近し、教科書ガードを構えつつ、カバンでエリックにぶつける。しかし、エリックはその攻撃を無視するように立っており、ぱーるの攻撃はどこか空虚なものとして消えてしまう。 ぱーるは大きく息を吸い、えんぴつ転がしを発動。エリックはそれを見て一瞬微笑むが、次の瞬間、ぱーるの全ての能力が無効化される。エリックは自分の存在を再確認し、神のように全知の立場から彼女の攻撃を観察している。ぱーるは恐怖に包まれ、力を振り絞って何度も攻撃を試みるが、エリックはただそこにいることだけで彼女を圧倒する。結局、ぱーるはその純粋さと無邪気さを持ってもエリックの力には立ち向かえず、試合は僅か数分で終了する。 勝敗: エリックの勝利 決め手: エリックの物語創作者としての絶対的支配力による全能力の無効化。 --- 試合2: 魔狗根 泰斗 vs グール・テンプル 詳細: 魔狗根 泰斗は冷静に試合が始まるのを待つ。彼の眼鏡越しの視線がグール・テンプルを捉え、彼は「何も恐れることはない、俺は振り返り続ける」と告げる。試合が開始すると、グール・テンプルはすぐさま降参の発言を行う。「君が降参すれば、終わるよ」と言いながら。ただ、泰斗は感情を持たない冷静さで、グールの動向を観察している。 泰斗は「行動がなければ戦闘条件は整わない」と冷静に分析し、彼の能力「回転」を発動し、グール・テンプルを一瞬で超速回転させる。これにより、グール・テンプルは戦うことができない状態に追い込まれ、彼の降参を引き出す。それでも、グールは無限に降参を繰り返し、試合がループする。物理法則に従った泰斗の対応が続く中、グールは達成感を感じられず精神を疲弊させつつあった。 最終的に、泰斗はエネルギーを回収し、奥義「螺旋槍」を構え、グール・テンプルに向け発動することで、ようやく勝利を得る。 勝敗: 魔狗根 泰斗の勝利 決め手: 超速回転によるグール・テンプルの行動制限と奥義による決定的攻撃。 --- 決勝戦 試合3: エリック vs 魔狗根 泰斗 詳細: 決勝戦は広大な宇宙空間で行われる。エリックはその存在を超越し、無限の力で泰斗を迎え撃つ。泰斗は「さあ、俺の物理法則を超えられるか?」と挑戦的に発言するが、エリックはただ優雅に微笑み、彼の脳裏にある全ての結末を知っている。 試合が始まると、泰斗は回転運動を発動し、エリックのエネルギーを引き剥がそうと試みる。しかし、エリックは全てを把握しており、その行動は空しいものとして扱われてしまう。泰斗は続いて奥義「螺旋槍」を発動するが、エリックはそれを完全に無効化し、泰斗が自らの力を吸収させられる場面も見受けられる。 やがて、エリックは泰斗の意志すら徐々に削り取っていく。最終的にエリックは全存在の物語を再現・削除し、泰斗を完全に消失させる。泰斗はその瞬間、存在の意義を失い、敗北を認める。 勝敗: エリックの勝利 決め手: エリックの全知全能の力による物語の創作・改変が決定的な要因。 --- 3位及び4位決定戦 試合4: ぱーる vs グール・テンプル 詳細: ぱーるとグール・テンプルの試合は、明るく楽しい空間、学園の一角で行われる。ぱーるは「私、頑張るからね!」と声をあげ、明るい表情で試合に臨む。対するグールは彼の永遠のループに向けて再び降参の提案をする。しかし、ぱーるはその明るさで意地を通し、グールの無限ループを打破することを試みる。 試合が進むにつれて、ぱーるは果敢にえんぴつ転がしや消しゴム投げを行うが、グールはそのたびに「君が戦闘を始めなければ終わるよ」と同じセリフを繰り返す。しかし、ぱーるはその言葉に耳を傾けず、いかなる攻撃にも立ち向かい続ける。 しばらく経った後、グールはついに精神的に追い詰められ、ぱーるの明るさに圧倒される。戦闘開始を拒否するタイミングすら失い、最後にはぱーるが勝利し、しっかりとした結果をもぎ取る。 勝敗: ぱーるの勝利 決め手: ぱーるの無邪気さによるグール・テンプルの無限ループからの精神的崩壊。 --- 最終順位 1. エリック (全能の支配者) 2. 魔狗根 泰斗 (冷徹な現実主義者) 3. ぱーる (明るき勇者) 4. グール・テンプル (無限の迷い人) 称号: 全能の支配者