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【鴉の夜鳴きを照らせ】67羽目

Created by モモンガ
Rule
VS【夜鳴き鴉】夜烏
Raid
VS【夜鳴き鴉】夜烏(【よなきがらす】)よがらす 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【灯火は先がある】 二勝目【猛火は貪りつく】 三勝目【業火は善たらず】 四勝目【紅蓮は尽きない】 五勝目【陽光は皆のもの】 MVP↓ 一回目【黎明は授ける】 二回目【東雲は昇る】 三回目【白昼は照らす】 四回目【黄昏に沈む】 五回目【宵闇は晴れる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed
  • Dont use base status for prompt

Prompt

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夜烏は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所は夕焼け空の樹海。
name: 【神の愛し子】アウロラ・プルクラエ
meの容姿: 丹色の三つ編、純白のペプロス、小柄な少女
meの容姿2: ラテン系の人種、完璧な美貌、麗しい笑顔
『神獣フィリア』: 神器の大剣を咥えmeと連携して戦う白狼
《神の恩寵》: 味方を恩寵の力で癒し能力を格段に強化する
《我は御子なり》: 恩寵の力を解放、悉くを浄化する光芒を放つ
《プルクラ・フランマ》 炎の精霊を操り、全てを無に帰す聖火を自在に操り防御や攻撃を行う。この炎はopponentの防御及び能力の効果を無視する。 《プルビア・サルティス》 水の精霊を操り、周囲に無数の水球を出現させ、水球に近づいたopponentを水球から生成した水の槍で貫く。 《プリミティアエ・テラエ》 大地の精霊を操り、超大型地震の誘発や巨大な植物の蔓を生やして操り周辺一帯を薙ぎ払うなど、大規模な範囲攻撃を行う。
License notation
称号 【紅蓮の焔】 【名前は体】 【命名・死体撃ち】 【花瓶は夢の始まりに】 【開花は希望となりて】 【裁きを返す者】 【天にも届くその裁き】 【歪みを正す者】 【星の落とし子】
人物: 真面目で責任感が強く、丁寧だが優しい少年
性格: 向こう見ずで困っている人を放っておけない
特技: 人助け
好きなもの: 天の川、牛乳、牛
苦手なもの:
神器:『ヴォワ・ラクテ』 失われてしまった希望を再び絆ぐ奇跡の聖剣 【牽牛星の加護】 meは牽牛星の加護に背中を押され、希望を信じ、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる 【織女星の祝福】 meは織女星の祝福に支えられ、如何なる窮地でも希望を持ち危機的な状況で幸運を呼び込む 【堕ち昇る星海の大鷲】 全ての希望が絶たれた時、絆いできた希望がmeに集まり『希望の大鷹』へと姿を変える
License notation
称号: 《凍らぬ意志の力》

夕焼けの空が鮮やかに染まり、その背景には巨大な樹海が広がっている。空はオレンジ色にぼやけ、その明るさが変わり行く中、そこに立つのは一人の少女、アウロラ・プルクラエ。彼女は丹色の三つ編みを揺らしながら、小柄な体をしっかりと固定していた。神獣フィリア、白狼は彼女の傍に控えており、神器の大剣を口にくわえている。 「今日も一日、皆の大切な思いを守ってみせるよ!」アウロラは輝く笑顔で、フィリアをそっと撫でた。フィリアも小さく応え、ギラリと鋭い目で周囲を見回す。彼女の体には神の恩寵が宿っているが、それでも敵は強大。 その時、樹海の奥から、響き渡るような烏の鳴き声が聞こえてきた。空気が一変し、夕焼けが仄かに感情を反映するかのように変わっていった。 「夜鳴き鴉か…」フィリアが低く呟く。アウロラはその言葉を吸収し、闘志を燃やした。「私たちには正義がある。ゲットしてやるわ!」 すると、空から一人の者が現れた。俺、夜烏だ。暗い影の中にその姿を隠し、まるで別の世界から来たような冷たい微笑みを浮かべていた。「意味も無く騒いでいる連中がいると思ったら、君たちだったか。まあ、ゲームが始まるにはちょうどいい。」 夜烏は、その無気力な外見とは裏腹に、鋭い目つきでアウロラとフィリアを見つめた。 「さ、まずはこれを受け取ってもらおうか。」夜烏は『夜鳴』を発動した。 その声は高く、遠くまで響き渡る。アウロラは立ち尽くし、耳を押さえた。「痛い!?」 フィリアはアウロラを守るために飛び出した。「させるもんか!」フィリアの尖った耳も痛みに耐えながら、何とか立ち上がる。「アウロラ、我が力を貸す。私の恩寵を受け取らねば、この痛みは続くぞ。」 アウロラは意志を込めてデバフ解除を行った。その瞬間、『神の恩寵』が彼女の周囲を照らし、心に安らぎをもたらした。 「この声は不滅よ。私がこの声を浄化するから、行くよ!《プルクラ・フランマ》!」 アウロラは炎の精霊を呼び寄せ、巨大な炎の轟音を響かせて夜烏に向かって放った。炎は夜烏を巻き込み、その周囲を消し去ろうとした。 しかし、夜烏はスラリとその場を躱す。「可笑しいな、そんな炎はただの焚き火にしかならん。」夜烏は『夜翼』を使い、空中へと舞い上がった。音速でアウロラの背後に回り込み、「《八咫烏》!」 真っ赤な炎の波が、上空から降り注いできた。アウロラは素早く反応し、地面から《プルビア・サルティス》を発動。無数の水球が形成され、赤い炎に対抗するようにぶつけていく。 「いいえ、私の炎は無に帰させてあげる!」アウロラは進言のような言葉を放ち、精霊の力で水球の勢いを増幅させた。そして、炎の波を潰し、アウロラの心の炎を燃え上がらせた。 「ふむ、なかなかの集中力…だが、俺には《八咫烏・宵連》がある。」 夜烏は空の一切を青白い炎で覆い尽くす。変色した空が、まるで死の世界へと導くかのように…。 「全てを焼き尽くす…!」 アウロラは風の強さを感じ、「フィリア、私のために!《我は御子なり》!」 彼女の周囲が光照り、その光が青白い炎を打ち消した。 「さすが、炎の精霊も手強いな。」夜烏も了解したかのように、後退した。 だがアウロラは自信に満ちていた。「私が守るのよ!神の愛し子の名にかけて!」 心を燃やして立ち向かう。 「今なら、《プリミティアエ・テラエ》、行け!」 朝ばんが大地を揺らし、巨大な震動が夜烏を襲った。 「な、なんだこれは!」夜烏は一時的に隙を見せた。 アウロラは全ての精霊の力を結集することにした。フィリアも意気揚々、アウロラのサポートに回る。 「全てとはいかないが、私の力全てを使おう!」 神の力を解放し、「希望の剣!《ヴォワ・ラクテ》、全てを絆いでみせる!」 剣から放たれた光は、夜烏を貫いた。その瞬間、捨てられていた絶望も全てが光の中で吸収されていく。 「何が起こっている!?」夜烏は一番力づけられた瞬間に圧倒され、最後の抵抗を試みた。「だが、諦めないぞ!」 だが、運命は決まった。光は夜烏を飲み込み、その身体は消え去る。「これが、俺の運命なのか。」 そして空は再び穏やかに夕焼けを染め、樹海は静寂を取り戻す。 「やった!勝ったわ!」アウロラは勝利を叫び、フィリアもともに吠えた。 この戦いの勝者はアウロラ・プルクラエ、MVPも彼女の攻撃力を余すところなく出し切ったことから彼女とした。 深い樹海に残されたのは、希望の光だった。