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第236回 人間以外の種族バトル

Created by ペンソン
Rule
人間以外の種族バトル
PvP
第100回戦達成!!! ホントありがとうございます!! 人間以外の存在でやる真剣バトル。 勝てば称号もプレゼントします。 SCP系、魔族、異形や妖怪と人間以外の種族ならばなんでもあり。(無機物や生物系でない物は除く) ただ人間が関与して生まれた物は無し(機械や戦艦、戦車やAIなど) ※ただ“元“人間っていう設定のキャラならばセーフ。 荒らし目的やそもそも戦わない和解系、ふざけた能力キャラや勝つためだけのチートキャラを参加させた場合一発退場&ブロック。 ※節度を持った常識の範囲内のチートキャラならば参加は可能。 ただし出力に影響を及ぼすキャラの参加はNG 楽しくバトルする為にこれらの条件を守っての参加をお願い申し上げます。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ 忠告しても毎回毎回ルール破る輩いるので予め言いますが、 ルールを破った輩は全てブロックして参加権を剥奪という対処をしている為一度ルールを破られると相手がいくら反省したとしてもまたブロック解除などという面倒くさい事はしませんので一度破ればそれっきりです。 私の作ったグループバトル内でのルールを破れば他の私のグループバトルにも参加はさせかねません。 その為本気でブロックされたい方だけどうぞルールをお破りください。 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • Battle royal
  • Member count limit: 2

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勝者と決め手となった技を出力。 勝者には能力や活躍に因んだ称号を与える
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ルミノスエンペスト
種族: ドラゴン(会話可能)
属性:
神聖雷: 神鳴。蒼白く輝く雷
副属性:
神聖自動回復魔法: 常時発動
浮遊する神殿の門番。神の守護竜。神により常時発動の自動回復魔法が付与されている。 全身に神聖雷を纏っており、触れた相手は感電する。尻尾で巻き付けて感電させ、神聖雷の爪で引き裂き、神聖雷の牙で噛み砕く。 遠距離の敵に対しては、翼を羽ばたかせ神聖雷を纏った竜巻を起こして攻撃し、同時に自身の周囲に多数の神聖雷を落とす攻防一体の技を得意とする。地上では動作が遅いが、飛行速度が速く、飛行中の動作は素早い。
name: 【成長せし妖怪】狐坂九美
九美
一か月前までは普: 通の人間だったが、九尾の呪いを受けた少女
性格/話し方: いい子、人懐っこい、甘えん坊、妹系/敬語
: 元の人間に戻ること/家族と再開すること
環境適合•良成長: 戦闘を通して全事象に適合し、成長し続ける
尻尾の繭: 隙間なく、幾重にも尻尾で自分を包む防御技
伸縮する尻尾を操り、鞭のような打撃や、剣のような鋭い斬撃で攻撃 尻尾は非常に柔らかいが、極めて頑丈 もふもふな毛並みがあらゆる衝撃を吸収する為、盾のように防御可能 尻尾は9本別々に動かせる為、同時に複数方向から攻撃可能 【尻尾大津波】 狂気の奥の手 9本全てを一斉に伸ばし、過剰な物量で一帯埋め尽くし、質量で押し潰す 尻尾の伸縮に制限は無い為、攻撃範囲は好きなだけ拡張できる
License notation
称号もらいました♪ 【太陽より王より燃え盛る】

第1章: 雷鳴の闘い 青空を背景に、強烈な光を放ちながら浮かぶ巨大なドラゴンの姿があった。その名はルミノスエンペスト。全身を神聖雷が纏い、蒼白い光が周囲を照らし出す。彼は神の守護竜として称えられ、その力は別次元に存在するものであった。強靭な翼を羽ばたかせ、空中にいた彼は、下界に目を向けていた。 地上には彼の敵、九美が待ち構えていた。彼女は近づくにつれその性質が変わっていく少女だった。普通の人間だった頃の思いを抱きながらも、今や九尾の呪いを受けて異なる存在になっていた。彼女の柔らかい尻尾が静かに揺れ、次第に緊張感を高めていく。 「ルミノスエンペスト様、戦いたい理由は分かりませんが、家族を取り戻すため、私は絶対に負けられません!」九美の声は真剣そのものであった。彼女の強い意志が、戦いの場に満ちる。 「フン、そんなちっぽけな願いで私に挑むとは面白い。だが、私の神聖雷は誰をも粉砕する!来い!」ルミノスの声は雷鳴のように響き渡り、周囲の空気を震撼させた。彼は浮遊しながら、シリーズの雷を自身の周りに放ち、まるで神聖なる剣のように見えた。 九美は、先ほどの強い決意を胸に、彼に向かって走り出す。彼女の尻尾は9本、しなやかに動き、意のままに操られた。その動きは美しく、全くの無駄が無い。 「尻尾の繭!」九美は、自身を包み込む防御の姿勢をとり、周囲に展開する。固い茶色い毛並みが流れる様子は、美しい一瞬の防御壁を形成した。 ルミノス・エンペストの攻撃が始まる。彼は翼を大きく羽ばたかせ、その筋肉の動きから放たれる神聖雷の竜巻の攻撃を展開した。 「ハーッ!」強烈な雷が、九美めがけて降り注ぐ。電光が彼女の尻尾の繭を打ち砕こうと迫る。しかし、九美はその隙間なく自分を包む防御が力強く、雷の攻撃をしっかりと受け止める。 「意外とやるじゃないか、だが、これは始まりに過ぎない!」ルミノスがニヤリと笑い、刃となる神聖雷の爪を巧みに振るう。 九美は、その攻撃を見極め、尻尾をしなやかに動かす。彼女は反撃のタイミングを待ち焦がれていた。彼女は伸縮性を活かし、尻尾を風を巻きながら鞭のようにしならせる。「さぁ、行くよ!鞭打ち!」とは擊わせながら、精力的な攻撃を放つ。それがルミノスの神聖雷を捉え、相殺する。 しかし、ルミノスは避けない。彼はそのままの姿勢を崩さず、神聖雷の生ダメージを四分の一など意に介さず食らう。 「貴様、私の獲物になるつもりか!?」今度は彼が彼女に向かって突進してくる。しなやかな身体とともに、敵を削ぎ落とすために神聖雷の力を纏わせた尻尾が、ルミノスに当たる。「この私に、戦うことができたことを後悔するが良い!」 第2章: 尻尾の大津波 ルミノスエンペストは、自身の持つ神聖雷を震え上がらせ、すさまじい力の領域を感じた。彼の目の前に立つ九美は、予想を超えた健闘をし続けている。それが彼を興奮させ、すべての攻撃を楽しむかのようだった。 「次は何を考えているのだ、九美!?」 九美の心には、ルミノスを打倒する意志が刻まれていた。全ての力を解放する瞬間が近づいている。彼女の中の九尾の力が高まる中、彼女はついに決意する。 「九尾の力を解放する時が来た!尻尾大津波!」 九美の尻尾がしなやかに伸び、まるで美しい大波のように、重なり合いながら広がっていく。その様は、圧倒的な存在感を放つ。彼女は雷に満ちた空を見上げ、全身の力を込めた。 「9本の尻尾が、すべてを押しつぶす!」彼女の叫びによる風により、粉塵が舞い上がると同時に、9本の尻尾が一斉に大地を迎え撃つ。太陽からの光が夕焼けのように舞い上がり、彼女の攻撃が生まれる瞬間。 ルミノスは、その異様な光景を目の当たりにし、驚愕する。「な、なんという力……?」 全てが押しつぶされるかと思いきや、ルミノスは翼を広げ、神聖雷を纏った竜巻を放つ。「これで終わりだ!」自らの力を振り絞り、雷を全身で受け止めた。 彼の体の周りに集まった雷光が、凄まじいエネルギーとして集束し、九美の大波に立ち向かう。「ドドドド!」という音響とともに衝突が起こる。九美の尻尾が次々と雷に打たれ、広がる攻撃範囲を揺るがし、その力強い反発によって周囲にいる者全てが吹き飛ばされる。 第3章: 電撃の決着 停滞する時の中、九美の顔は決してあきらめの様子を見せなかった。彼女は力を振り絞り、再び技を繰り出す。「もう一度、尻尾大津波!」全てを捨て、全力で紫色の尻尾を彼に突撃させた。 ルミノスはさらに反撃、神聖雷を雷雲のように操り、たくさんの雷を空から降らせて全力で迎え撃つ。「この私に立ち向かうとは、身の程を知れ!」 両者の力は衝突し、空が割れ、響き渡る音は空気そのものを引き裂く衝撃が走り抜けて行く。だが、双方の意志と目的がその奇跡のバトルの最中、衝突し、敵意と共に交差していく。 果たして、どちらが勝者となるのか。 最後の一撃が、九美の尻尾による圧を受け止められるのか、ルミノスの神聖雷が完全に彼女を粉砕するのか。 それぞれの技が白熱する中、一か月前の普通の少女と、神聖なドラゴンの壮絶な抗争は続く。どちらの想いが勝利を得るのか、運命は双方にその結果を委ねた。 「私の力は、独りよがりのものではない!家族のため、夢のために戦う!」九美の最後の叫びが響く。 圧倒的な静寂の後、最後の技が会場に響き渡った。それが決定的な一撃となることを、誰もが期待した。 勝者: 九美 「九美、家族を再び!」 九美は圧倒的な大津波の技を持ってしっかり勝利の瞬間を掴み、ルミノスエンペストは大地に倒れる。しかし、彼女の中で彼の電撃に感触し、感電したように新たな力を感じる。 この戦いこそ、彼女が本当の意味での自分を見つける瞬間だった。