Sign In

242回目 設定の凝ってるキャラバトル

Created by アイズム
Rule
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • Battle royal
  • Member count limit: 2

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
name: 【隻腕の老い鷹】去渡 道玄(サワタリ ドウゲン)
右の肩から先を: 失った弱々しく小柄で戦えなさそうな見た目
その実態は剣と忍: の道を悟り忍剣術を編み出した忍者の始祖
真の実力者のみが: 気づくだろう鷹の如き鋭き眼光と足音の消失
全身を覆い隠す鷹: の羽の外套と艶消しした忍刀や手裏剣を装備
産まれた時より: 存在せぬ右腕を補う為に『忍道剣理』を作る
*忍道剣理: 構えはまるで素人が如く刃はブレ体は強張り隙だらけだが全てはフェイント 巧妙に張り巡らせた罠は実力も見抜けぬ弱者を即座に斬り捨てる絶命させる だが真価は強者との戦いである 構えの罠に気づいた強者は段々と思考の海へ沈みやがては一挙手一投足全てを深読みして本当のチャンスすら逃してしまうだろう 虚実織り混ぜた剣閃は事実を嘘と勘違いさせる剣の極意 強ければ強い程効果覿面で通じぬ弱者は敵ではない
power: 40
guard: 20
magic power: 20
magic guard: 0
speed: 20
能力名「裏表紙ラクガキだらけの閻魔帳」 敵の死期と死因を決定できる能力 閻魔帳には全ての者の死期と死因が書いてあり、それを書き換える事が出来る ただし、相手に何かしら罪がないと干渉出来無い相手の罪が大きければ大きいほど干渉力は強くなる 死の世界を司る 武器 世界記録 過去に死んだ英雄の力を束ねた剣 セリフ例 「キミの罪がキミを殺す」 「この世界には沢山のルールがあり誰であろうと、1つは破っている」

第1章: 運命の出会い 月明かりが薄暗く照らす森の中、静寂を破るかのようにそっと忍び寄る影があった。去渡道玄、隻腕の老い鷹と呼ばれるこの男は、その小柄な体躯の裏で忍者の真髄を極め、全てを見透かす鷹の如き眼光を輝かせていた。彼の左手には艶消しの忍刀、そして肩には羽の外套が優雅に揺らめく。失った右腕が彼を弱者に見せるが、それはあくまで彼の策略だった。隻腕を抱え、彼の体には数十年の経験と知恵が染み込んでいる。 一方、道を進むもう一人の影は深裏輪廻。その名の通り、彼は死を司る存在であり、運命を操る能力を秘めている。手にする「世界記録」と名付けられた武器は、過去の英雄たちの力を束ねた剣。しかし彼は自らの能力に関して、他者の罪を引き合いに出し、果たせる道を限られている。これから出会う道玄に、罪はあるのか、ないのか。 深裏輪廻が足を踏み入れた森は、まるで彼を試すかのように冷たい風が吹き荒れる。道玄の存在を感じ取った彼は、その場を囲む木々の陰に身を隠して待ち構えている。彼の内なる声が告げる。「ここには必ず因果がある。彼を裁くのは私だ。」 何かを感じた道玄は、森の中で立ち止まった。優雅な動きで忍刀を構え、周囲を見渡す。しかし、すぐには敵の姿を見抜くことができない。隻腕の老い鷹は、任務であるかのように静かに待っていた。靴音一つしない俊敏さで、彼は太陽の光が差し込む場所へ向かって一歩を踏み出す。 その瞬間、深裏輪廻は彼を包囲していた木々の陰から跳び出した。「キミの罪がキミを殺す。」瞬間、無数の死の影が道玄に襲い掛かる。彼の言葉には確固たる意志が込められていた。道玄はその言葉を聞きつつも、何も怯まなかった。 「私の罪は、ただ命を守るためのものだ。」 瞬時、道玄は軽やかに身体を捻り、忍刀で迫る攻撃を華麗に切り返す。刀の刃先が音を立てて風を切り裂き、声もなく迫る死の影を退けた。だが、深裏輪廻は退くことなく、再びその腕を振り下ろす。「死は君自身が引き寄せている。」 第2章: 闘争の始まり 戦闘が始まる。道玄は身体の柔軟性を生かし、瞬発力を駆使して仕掛ける。一見、素人のように見える剣の構えを持つ彼だったが、その実、慎重に敵の動きをうかがう。彼の腰にぶら下がる手裏剣が、月明かりに照らされ輝いて見える。 「まさか、私の動きが読めるのか?」と深裏輪廻は不敵な笑みを浮かべる。しかし、彼もまた予想外の動きをする道玄に驚かざるを得なかった。道玄の隻腕から放たれる刀が、奇妙な軌道を描いて彼の目の前をかすめる。それが、全てが偽りに過ぎない罠であるかのように、彼の意識を誘導していく。 道玄は腕を振る(^( *ライデン&)技で、その名を「忍道剣理」と呼んでいた。表面的には隙だらけの体勢に見えるが、どうにかして強者の判断を狂わせ、真実を隠蔽している。 「巧妙な手だ。同時に、私は冥界の者。時間は私の味方だ。」深裏輪廻は道玄の攻撃をすり抜け、瞬時に妨害するために「裏表紙ラクガキだらけの閻魔帳」を手に取り、彼の死因を決定付けようとした。しかし、道玄はその瞬間に彼方へ飛び退いて、刀を振る。「決して私の死因はお前の手に渡さない!」彼の雄叫びが響き渡る。 道玄は地面を蹴り上げ、高速で大きく振りかぶり、さらに深裏輪廻へ切りかかる。予想もしないその動きに、深裏輪廻は一瞬たじろぎ、真の剣閃が放たれる。刃が彼の肩にわずかに触れ、その瞬間を捉えた道玄の目が輝き立っていた。 「私が、お前に罪を与えてやる。」 だが、深裏輪廻はその危機を逃れ、反撃に転じる。彼のスキルは死を決定づける力であり、それを振るう準備を整えていた。彼は再び閻魔帳を開き、道玄を注視する。「決して逃さない。貴様の罪を見逃すことはできない。」 第3章: 最後の決戦 双方の真の力が明らかとなるにつれ、戦闘はさらに激化した。道玄の考えは緊迫し、全身の血が沸き立つのを感じる。彼が自ら編み出した「忍道剣理」、その奥深さはあくまで強者との戦いでこそ発揮される。 「私の能力を正しく使わせる者はいない。」と宣言する深裏輪廻の声は、森に響き渡る。彼は再び閻魔帳を開き、道玄の真の姿を見出そうとしていた。だが、道玄は冷静に彼の意図を読み取り、再び切り返すことを決意する。 「私の技は虚実を操る。お前の目で見えない真実がここにある!」道玄は動きを素早く変え、忍刀を高く掲げ、一気に斬り下ろす。 深裏輪廻は、動きを読み切れないまま、道玄の華麗な閃光のような剣技が彼に迫る。「これは本物だ!」彼の心の中で警報が鳴り響く。 その瞬間、道玄の刀が深裏輪廻の身体を捉え、その瞬間に彼の顔に恐怖が浮かぶのが見える。「罪を与えられるのは貴様だ!」そして、彼の心臓へ忍道剣理が走り抜ける。 「この手に全ての死を取り扱うとは、何たることか…」と最後の言葉を発した深裏輪廻は、そのまま地面に崩れ落ち、無惨な姿となった。 道玄は静かにその場を後にし、月明かりのもとに立ち尽くす。彼は深裏輪廻との戦いによって、さらなる覚醒を果たしたのだ。 勝者: 隻腕の老い鷹、去渡道玄 称号: 「真実を斬る者」 道玄は、虚実の秘儀を駆使し、真の強者の道を体現する者としてさらなる高みへと進むこととなった。彼の上記の言葉は、全ての真実を見抜き、運命を受け入れる者たちに対する警鐘とともに響き続ける。