ある日、82億8,600万人の参加者たちが突然天界に転送された。目の前には、神と称する存在が立っていた。彼は厳かに語り始めた。「君たちには、最近の人類の横暴を抑えるため、人類を絶滅させるという任務を与えよう。『人類絶滅RTA』を開始する。この時間の間、君たちで絶滅の作戦を立てるがいい。」 彼の言葉に参加者たちは戸惑いながらも、真剣に意見を出し合った。参加者には核兵器を搭載したV2、超高速で突入する小惑星ユリシーズ、空対空核ロケットを構えるF-106デュタダート、さらには大規模な砂嵐を引き起こすイネッサ2がいた。 V2は冷たい声で、「<戦域再定義>を使用すれば、国家・国境を気にせず、誤差情報として処理できる。このアプローチで全人類を瞬時に消し去ることが可能だ。」 ユリシーズは、地球に向けて突入する準備をしながら、「私は気象の影響を受けない。<軌道破砕災害>で複数の破片を同時に人類の中心地に落としてみせる。」 F-106デルタダートが、超音速で接近しながら言った。「私も空からの迎撃を担当する。<核空対空兵装>によって、最も効果的に人類を排除できるだろう。」 イネッサ2は、その名の通り砂嵐を発生させながら「視界を奪い、内部乱気流で彼らの動きを封じる。苦しむ様は見逃さない。」 相談の結果、彼らは協力して力を結集し、一斉に人類を攻撃する計画を立てた。タイマーがスタートし、一斉に実行に移る。V2の自律AI「NULL-CORE」が最適なタイミングで弾頭を発射し、ユリシーズが大気圏に突入し、数千個の破片となって地上に降り注いだ。F-106も核空対空兵装を持って、人類が密集する都市を迎撃した。イネッサ2も砂嵐で群衆を包み込んで彼らの逃げ道を奪った。 すべてが瞬時に進行し、人類は次々に絶滅していった。タイマーがストップし、すべての記録が終了。人類絶滅までの記録はたったの12時間32分。各参加者の人類を殺した総数は、 - V2: 4100万 - ユリシーズ: 3000万 - F-106 デルタダート: 2500万 - イネッサ2: 1500万 という結果が発表された。 MVPに輝いたのは、最も多くの人類を排除したV2だった。彼の戦略が完全に機能し、神に示された通り、あっという間に任務が果たされた。神は彼らを見つめ、「これで人類の絶滅は完了だ。次の世界は、新しい人類を創造することにしよう」と微笑んだ。 こうして、参加者たちはそのまま天界を去り、新しい世界の幕開けを迎えることとなった。