--- 時は現代、都市の壮大なビル群が青空に映え、この街には人々の笑い声が響いていた。しかし、その安寧もつかの間、突如としてそれらは破壊の運命に飲み込まれる。 上空を覆う闇、無数の機械が進攻してくる。彼らは機械軍団「オド」。人類の滅亡を目指し、計画的に進撃を開始したのだ。 --- 「全艦、戦闘態勢に入れ!」 大型浮遊空母が艦長の号令とともに、動き出す。量子コンピュータが接続された高性能AIが艦内を掌握する。 「艦長、敵の動きが確認されました。」 「緊急報告、全方向から機械生命体の接近!」 艦内は緊張感が貼りつき、参加者たちの心臓は高鳴る。 「準備しろ!大型エネルギー砲、ターゲットロック!」 大型浮遊空母の艦内が唸り声をあげ、主砲が軋む音を立てる。 「一斉射撃準備!」 「発射!」 轟音が街を震わせ、敵機に向けてエネルギー弾が放たれる。しかし、敵の動きはすでに早く、ショートカットを使って回避する。 「やつらの動きが早すぎる! どこまでいくんだこの機械は…!」 敵は「偵察部隊オド」、その数は10億。その姿は細身の昆虫型。静かに、忍び寄って来る。 「制圧自体は不可能だ!全力で退避しろ!」 陸上自衛隊10式戦車が先陣を切って出撃し、戦場に駆けつける。 再度、敵を迎え撃つ準備が整った。 「駆逐部隊オド、発進!」 機械は次々と陸上自衛隊に突撃してくる。強化された機動性を持ちながら、群れで襲いかかる。 「避けて!撃て!」 バーストのような爆音が響き、直撃するモーメンタムで機械たちが次々と撃たれる。 しかし、オドの群れは落ち着くことなく、自己修復機能によって瞬時に立ち上がる。 「やれ、やれ…!あいつらは、ただの機械か!」 次々と配置された弾幕に、爆炎が舞う。しかし、敵のスピードは想像を越え、引き離される。 「主力部隊オド、出撃!」 宙を浮遊する代わりに、主力部隊オドが戦場に出現。敵を一掃するためのエネルギーシールドを展開し、数百の対艦ミサイルを一斉発射する。 「このままでは壊滅だ、何としてでも持ちこたえろ!」 その声に反応するかのように、秘められていた人類の希望、暴君、襲来VEILが戦場に現れる。 「私が行く、時間を稼げ。」 「気をつけろ!あいつは一体…!?」 圧倒的な速さ、VEILが「THUNDER:CLAP」とともに敵機に突っ込む。超威力高周波ブレードが閃き、前進する。 「外周の敵を一掃する!」 次々と敵を切り捨て、自らの位置を疾走させていく。あまりの速さに、瞬時に包囲される。「敵が触れれば麻痺する!」 「行くぞ、エレクトリックガン!」 両肩に装備された自動追尾の超電磁砲が放たれ、護衛をするかのように敵を殲滅していく。 その光景を見て、仲間たちの顔も晴れ舞台を見せる。 「やるぞ、待ってろ!」 ふなっしーがその場に登場し、 「ふなっしー登場なっしー!」と叫びながら敵陣に突進する。 「一時的に隙を作れ、ヘドバンだ!」 敵に直突撃し連続で頭突きを繰り返す。その行動に対して敵も動揺し、隙間ができる。 「やった!うまくいったぞ、梨汁ブッシャー!」 支援するための梨汁が飛び出し、目くらましが発生する。 その隙に、 自爆機が特攻していく。 自爆機は間違いなく、その進行に注意を払いながらも、敵の線を破壊しようとする。 「今がチャンスだ!攻撃機、デプロイ!」 五千機の攻撃機が順次出撃、連射式レールガンで応戦し始める。 量子バリアを展開した防衛ドローンが周りを取り囲み、攻撃の防御にも役立つ。 まさに人類の最大限の力を躍動させていた。しかし、敵もここで引き下がるわけではない。 「全機、質量操作を開始せよ!」 本拠地からの命令があり、全機が空間湾曲シールドを展開し、猛攻が始まった。 「逃げ場はない、すべての敵を排除する!」 組織された偵察部隊、駆逐部隊、主力部隊が全機能を発揮し、全体での連携を試みてくる。 増殖する機械、オド。 その数は増殖し、機械の進軍が続けば人類の存続は危うい。 「全員、前進しろ!」 --- 空中からの連続攻撃が続く。敵の自動追尾ミサイルがひたすら飛びかう。 「ここが、地獄だ!」 双方の攻撃により、戦場は混沌を極めた。敵のラインにまで踏み込んだが、返り討ちに合い、傷つく仲間たちの姿を認識する。 老舗の自衛隊員も流され、VEILも目立った。 そんな中で、中に一人、ふなっしーがその攻撃に耐えていた。 「行きますよ!梨喰!」 梨を一口頬張り、仲間の意識を取り戻す。 「大丈夫だ、皆!力をわけてくれ。私が守るなっしー!」 果敢に敵を切り進むが、駆逐部隊オドと主力部隊オドが互いに連携し、人々の動きを捕らえてくる。 「おらぁ!」 先陣を切ったのは素早いVEIL。 「この野郎、出てきやがれ!」 「今だ、撃て!」 「やった、やったぞ!」 エネルギー全開の攻撃が実を結ぶも、未だオドの要塞が崩れる様子はない。 「機械進化しすぎだ、こいつらが、でも…どうすればいいんだ!」 希望の光が見えない、ただ暗い雲のような気配が漂い続ける。 「全艦、最大出力!魔法を!」 貼り付いた全員の意識が常にそれを強く思い続ける。 --- 時間が経過し、瞬く間に再び形勢が反転する。 圧倒的な火力、攻撃力を持つ甲高い音が響き渡り、 「終焉機神」オドが現れる。 その姿は、全長500mの巨体を誇り、人類いる場所スラムのような風貌を見せていた。 「貴様らは宇宙の虫ケラに過ぎない。」と無間地獄のような声を響かせる。 「それでも、私たちは負けない!」 不屈の意思が全員の心に宿った瞬間、全てをかける決意を持つ。 「全力で、行くぞ!」 一斉に全機がオドに突撃し、全力を出し尽くす。 「逆境が苦しいのは分かっている。しかし戦わなければ、未来はない。」 次元転移まで駆使され、逃げるオドの動きを正確に見極め、全員が力を合わせ、超常的な攻撃を繰り出していく。 宇宙のかけらたちが共鳴し、エネルギーを放ち、取った位置に高い壁を築く。 全艦の力を結集させ、突撃する。 --- 「全艦、撃て、貫け!」 その瞬間、全ての機体が同時に発射され、その攻撃はオドの巨体に直撃する。 爆発が起こり、地面が揺れる。その反動で一部が破壊されていく。 「すごい、成功だ…でも油断してはならなかった!」 「まだ終わっていない!」 最大の力を持った敵、全知全能が残っている。 「貴様らは、我が機械けものに過ぎぬ。」 その声が再び響く。「惑星破壊砲は準備完了した。」 「抜けだす!力をかけろ!」 --- 果てしなく強大な力に脅かされ、戦局が揺れ動く。 「絶対に、この瞬間を無駄にするわけにはいかない!」 「撃つのは私たちだ!」 この時のために、全力でもって再び力を引き絞り、一斉に放たれる攻撃。 命のあるもの全てが結束し、迫る敵に立ち向かう。 その意志が一つとなり、敵の驚異に立ち向かう、終焉機神オドを打ち負かすために。 --- 圧倒的に善と悪がぶつかる時、遂に勝負が決する。 Aチームの勝利、自衛隊の力が瞬時に整えられる。 全ての機械が爆破し、街を守るため重ねてきた戦術が功を奏した。 戦場から去ることを、期待し、願う。艦内で喜びと安堵の声に包まれる。 「勝利だ…!」 全員で声をかけ、過去の思い出を重ね直し、この瞬間を心に焼き付ける。 「Amazing, Rescue Comrades!」 大空を見上げる。 その日に再び、平和な空が約束される一助となる。 ---