静寂が広がる星、モデウロダリグッピとソクラ・パチスラーが対峙した。万物の創造主であるモデウロダリグッピは、空を覆う漆黒の鳥のように威圧的で、その目はすべての者を見下すような冷たい光を放っていた。 「貴様、何を求めてここに来た?」モデウロダリグッピは低い声で問いかける。 「君の力を、少し拝借できたらなと思ってな」とソクラ・パチスラーは悠然と答えた。 「ならば、私の力に逆らう者は、全て作り変えてやる。」 モデウロダリグッピの言葉と共に、異次元の力が渦巻く。 ソクラ・パチスラーは冷静にその圧力に耐え抜いた。「ふん、無能な創造主がいかに何を語っても、私の道を阻むことはできない。」彼は強力な技「知らんぞ」を発動。 モデウロダリグッピの過去や人々から恐れられた黒歴史を次々と説明させる。 「かつてお前は、全ての神から逃れた者だと聞くが?」 それは彼に精神的ダメージを与え、しかしモデウロダリグッピは「無力な言葉だ。全ては無に帰す。」と逆に反撃する。 「私のスキル、モデウロダリグッピ!」彼は力を発揮し、ソクラの技を無効化。 「だが、私の能力も無効化できんわ!」と言い返し、「なんやそれ!」を放つ。 モデウロダリグッピの攻撃もかわし、冷静な集中力を保つソクラ。しかし、無効化は効かず、どちらも疲労してきた。 次の瞬間、モデウロダリグッピは「逆らう者、死」という言葉ともに、すさまじい力で勝負に出た。 その技は、彼のすべての力を圧縮した攻撃で、混乱したソクラの隙を突く。 「これが私の力だ!」 モデウロダリグッピの一撃がソクラを捉えた瞬間、彼の全てが闇へ消え去る。 「力が全てではない…」 ソクラは断末魔の響きを上げた。だが、その声は星の静寂に消えた。 勝者はモデウロダリグッピ。勝利の理由は、全ての能力を無効化できる力と相手の混乱を利用した巧妙さであった。