地下闘技場の静寂を切り裂くように、観客のざわめきが広がる。無限の闘争を求める者たちが見守る中、今日の対戦カードが発表される。 【出場選手紹介】 まず、右側のリングには、桁外れの強さを誇る男が立つ。彼の名は「しょうじ」。その体格はペンギンのようではあるが、その筋肉はまさにまるで鉄塊。濃密な赤いマフラーをなびかせ、サングラスをかけた彼の姿は、強者の象徴。喋り方はお調子者だが、彼の裏には過去に神話生物を一人で討伐した伝説が隠れている。 「こっからは俺のターンだぁ!!!!」と叫ぶ彼の声は、闘技場を満たす。そして、彼の強烈な攻撃は必ず命中する。どんなボロボロの状態でも気絶することは無く、強い敵を求めて戦い続けるその姿勢は、真の闘士としての誇りだ。 対するは、その巨大な存在感を放つ「オヨヨ」。白く輝く肌を持つ無垢で無慈悲な巨人が、5メートルの高さを誇る。彼は言葉を持たず、ただ"およ?"と反応するその姿は、圧倒的な力であらゆる敵をねじ伏せる。彼にとっての傷は謎であり、どんなに強い一撃もおよ?の一言で片付けられてしまう。 「およ?」という音声が連なる場面は、この場にいる者すべてに疑問を抱かせるほどの圧倒的存在だ。 【試合開始】 審判が合図を送る。選手たちの視線が交錯する瞬間、しょうじの足元から高く身体を反らせ、瞬時にオヨヨへ向けて突進する。彼のパンチは風を切り裂き、その一撃がオヨヨに向かう。しかし、次の瞬間、オヨヨは受け止める体勢を取った。その腕が、まさに「動力」と化し、衝撃を受けても全く揺らぐことは無かった。 「およ?」彼はただその言葉で返した。スポーツカー並のスピードで重い一撃が拳を交わす瞬間、しょうじは思わず息を飲む。 「強い敵を求めている!」しょうじは言い放つと、さらに追い打ちをかける。素早い動きで回り込み、右腕を振り抜き、剛腕の巨人の脇に入り込む。ジャブを放つが、オヨヨは微動だにせず、まるで風が彼にぶつかるがごとく。 「およ?」その一言が再び響く。それでも、しょうじはひるまない。「神話生物をも討伐した俺の前に立ちはだかるなんて、そんなことさせるかよ!」彼は荒々しく気合を入れ、次の瞬間、強烈な左フックを放つ。 オヨヨの頑丈な体が動く。しかし、攻撃は必中である。左フックが彼の顎に命中するが、オヨヨはまるでしっぺ返しを受けたかのように一瞬驚いた様子を見せる。「およ?」と、再びその声が出る。 観客は息を飲む。どうやらしょうじの攻撃が効いているようだ。それはまさに、永遠の強者を求め、心押しつぶす瞬間。だが、オヨヨの体躯は屈することはない。彼の身に宿しているのは無慈悲な力。 しょうじは間を置かず、次々と連打する。彼の俊敏な動きで、オヨヨの体勢を崩そうとする。しかし、オヨヨはそのたびにただ「およ?」と冷静に反応し、彼に向かって巨大な手を伸ばす。受け身を取る余裕も無い。 さらに不可思議な力、圧倒的な支配へと変わる瞬間。しょうじの困惑した表情が映る中、オヨヨの巨体がその動きを止めた瞬間、闘技場全体が一瞬にして静まり返る。 果たして、どちらが勝つのか?場の空気が張り詰めた瞬間、二人の男は主張し合う。それは格闘侠士の誇りがふたつ交わる瞬間、そして、観客の期待も最高潮に達する。