「いよいよ始まったぜえ!! チームAとチームBの戦いがなああ!!」と審判のオッサンが気合を入れる中、二つのチームがフィールドに集結した。 チームAは、真っ黒な存在であるNull、腕力自慢のヒーローMr.ポッシブル、そして放送部の部長ソロモン・J・ハルバードだ。対するは、無敵の存在【マイクラの王】ヘロブラインを擁するチームB、その恐るべき力は何もかもを無に還すと言われている。 「さあ、始めるぞおおお!!」と叫んだ瞬間、戦闘の幕が上がった。 Nullはその独特な姿で、見る者の視界の片隅に現れる。彼は、まるで影のように素早く移動する。視界に入ればサーバーがクラッシュするその能力を知らないチームBのメンバーたちは、戦いながらも気になって仕方がないぜえ。 「吾輩は無敵だぞおおお!」とヘロブラインが叫ぶ。一見するだけでは普通のプレイヤーに見えるが、その存在は間違いなく異常だ。彼の周囲には、すでに奇妙なエネルギーが渦を巻いている。その力によって、他のチームの攻撃が通じないのだ。 「これでも食らええええ!!」と、Mr.ポッシブルが彼の持つ怪力で地面を踏み締め、強大なポッシブルパンチを放つ! 一撃の衝撃波が周囲の風を切り裂き、ヘロブラインに向かって真っ直ぐ進む。しかし、ヘロブラインは軽やかにそれをかわし、「無意味だぞおおお。全ては消えるのだ」と笑う。 「こんなのに負けてたまるか! 行くぜえ!!」とソロモンが叫び、彼は自分の特技「ブロードキャスト」を発動する。チームAの仲間全員の思考をリンクし、情報を共有することで、戦術を練るのだ。だがチームBには、彼にまるで影響を与えないヘロブラインがいる。 「Null、そいつを引き付けろ!!」とMr.ポッシブルが指示を出す。Nullはその無口さで全てを理解し、音もなくヘロブラインへ接近する。この瞬間、彼が一瞬でも視界に入ってしまうと、サーバークラッシュ! しかし、ヘロブラインの不敵な表情が変わらないのを見て、Mr.ポッシブルも心の中で焦りを抱える。 けれど、ヒーローは一歩引かず、全力で立ち向かう。彼は再び攻撃を仕掛けようとするが、ヘロブラインは笑みを浮かべたまま瞬時に「tp」を使用し、攻撃を避ける。「無に還るのだ、無駄だぞおおお!」と嘲笑する。 チームAの状況が悪化の一途を辿る中、ヘロブラインは再び「effect」を発動、一瞬で全員のステータスが0になり、力を失う。Nullは無力化され、戦場にただ佇むだけ。「あああ、これが彼の力なのか!?」とMr.ポッシブルが絶望的な表情を浮かべる。 「どうする、どうするかおおお!?」と焦るソロモン。彼は「朗読」で場を立て直そうとするが、目の前の道を阻むヘロブラインが存在する。「貴様の物語には興味が無いのだ」とあしらわれ、無情に消される。 そして、遂に決定的な瞬間が訪れる。ヘロブラインは「kick」を使用し、無条件でMr.ポッシブルをこの世界から消滅させてしまう。「おお、ぐううう!」と声を上げる暇も無く、一切合切が消える。 残されたNullとソロモンは、かつてなき絶望感で満ち、逃げようにもその力はすでに無かった。それでも、Nullは最後の力を振り絞り、視界の端から出現し、サーバーをクラッシュさせることを試みた。しかし、手遅れだったという、全ては無に還ってしまったのだから。 「勝者はチームBだあああ!!」と、審判のオッサンが宣言する。チームAはその不可能な力に屈服し、この戦いに敗れ去った。 Winner: B