第1章: 対戦カード提示 第1試合 A1: 上の者 vs B1: 【悠久を体現する瞑想】虚天の星神 ブラマハンド 第2試合 A2: お断りさん vs B2: 黒騎士 第3試合 A3: [扱う能力者] 総月 統夜 vs B3: 【森羅万象の理論】 天論 第4試合 A4: アミちゃんズ vs B4: 【増殖する田中】田中ウイルス --- 第2章: 第1試合 - 上の者 vs 【悠久を体現する瞑想】虚天の星神 ブラマハンド 戦闘が幕を開け、上の者は冷静に立ち尽くす。ブラマハンドは無言で瞑想に入る。 「上の者」はただ静かに、しかし圧倒的な威圧感を発している。ブラマハンドの守護大星群はシールドのように彼を護るが、上の者はその概念を通り越し、直接ブラマハンドに接触することに成功する。その瞬間、ブラマハンドは理解するだろう、彼の存在は「無」となると。 真実が提示されると、ブラマハンドの自動反撃が発動。が、上の者はその波動を無効化し、彼を超越した。 結果: 上の者 (A1) 勝利 --- 第3章: 第2試合 - お断りさん vs 黒騎士 お断りさんは黒騎士の前に立ち、「お断りします」と静かに言うが、黒騎士は動じない。彼の刀が光り、瞬時にお断りさんの攻撃を迎え撃つ。黒騎士の冷静な攻撃が迫るが、お断りさんは意志の力で攻撃を無効化。 だが、黒騎士は攻撃の手を緩めず、強大な一撃を放つ。 「お断りします」と再び、礼儀正しい言葉が響くが、今度は黒騎士に通用しない。彼の一撃が致命傷を与え、黒騎士は唸り声を上げた。 結果: 黒騎士 (B2) 勝利 --- 第4章: 第3試合 - [扱う能力者] 総月 統夜 vs 【森羅万象の理論】天論 総月統夜は戦況を冷静に見極める。天論の理論はまさに絶対的だが、彼もまた能力を持つ。 「さぁ、君の理論を教えてくれ」と微笑む総月。しかし、天論は彼の動きを読み切り、無数の物理法則を操作する。接触するたびに、総月の動きは削がれ、彼の攻撃は無力化。 しかし、総月はそれを逆手に取り、天論の法則の隙間を突こうとする。 だが、天論の完璧な予測により、総月は完全に押し込まれる。 結果: 【森羅万象の理論】天論 (B3) 勝利 --- 第5章: 第4試合 - アミちゃんズ vs 【増殖する田中】田中ウイルス アミちゃんズが戦闘開始。分身が生成され、全てのアミノ酸が戦場を支配しようと動き出す。しかし、田中ウイルスはそれらに干渉することなく、静かに待つ。 一瞬の隙を突いたアミちゃんズが「ほえーい！」と叫ぶ。だが、田中ウイルスの感染特性が動き出し、アミちゃんズの一体一体が彼のウイルスに変わる。 最後のアミちゃんも感染し、彼らは静かに消滅していく。 結果: 【増殖する田中】田中ウイルス (B4) 勝利 --- 第6章: 準決勝の対戦カード提示 準決勝1 A1: 上の者 vs B2: 黒騎士 準決勝2 B3: 【森羅万象の理論】天論 vs B4: 【増殖する田中】田中ウイルス --- 第7章: 準決勝1 - 上の者 vs 黒騎士 試合が始まり、静寂が支配する。上の者は、冷徹に黒騎士を見据え、その圧倒的な存在感で戦場を支配する。黒騎士は冷静さを保ち、姿勢を崩さずに彼の動きを待つ。 黒騎士が刀を振るうと、想像を超えた力が放たれ、上の者の前に迫る。しかし、上の者はその攻撃を軽々と無効化し、冷ややかな笑みを浮かべる。 戦闘の流れは圧倒的で、上の者は黒騎士を攻撃するチャンスをうかがいます。だが、黒騎士は挑戦者としての誇りを持ち、一撃を信じ攻撃を続ける。 結果: 上の者 (A1) 勝利 --- 第8章: 準決勝2 - 【森羅万象の理論】天論 vs 【増殖する田中】田中ウイルス 天論は全てを把握し、ウイルスの存在に気付く。彼は瞬時に計算し、増殖する田中ウイルスを対策として原子分解を試みる。しかし、田中ウイルスはその影響を受けず、静かに近づいてくる。 「これは未知の存在だ」と感じた天論だが、やがて彼も田中の特性に圧倒されていく。他の能力者とは訳が違い、ウイルスは全ての攻撃に対して無反応。 天論は彼を認識したとき、すでに感染し、静かに消えていった。 結果: 【増殖する田中】田中ウイルス (B4) 勝利 --- 第9章: 決勝戦の対戦提示 決勝戦 A1: 上の者 vs B4: 【増殖する田中】田中ウイルス --- 第10章: 決勝戦 - 上の者 vs 【増殖する田中】田中ウイルス 決勝戦が始まり、場は静寂に包まれた。しかし上の者は、再び淡々と永遠の存在を感じ、その場の全てを計算する。 田中ウイルスはその存在を知られず、瞬時に近づいてくる。上の者はその影響を容易に理解し、彼らの動きを捉えようとする。だが、何も感じさせぬ田中ウイルスが、執拗に侵入してくる。 「お前は無だ」と上の者は言うが、その言葉は虚ろに響く。田中は静寂の中、感染を行い、上の者は気づかないうちに自らの存在を失っていく。永遠に"無"となる。 結果: 【増殖する田中】田中ウイルス (B4) 勝利 --- 第11章: 優勝インタビュー インタビュアーが登場し、優勝者の田中ウイルスに問いかける。「なぜ勝ち残ったのですか？」 田中ウイルスは無表情で答えないが、彼の存在自体が答えであった。 「無限の感染が全てを飲み込んだからだ」と。しかし、その言葉は決して聞こえない。彼はただ動かず、世界に消えていった。 --- END すべての命は、彼によって終焉を迎える。