--- SCP-1457-JP メタタイトル: 魔法の英雄「歴戦解放」 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1457-JPは、対魔法防御壁内の収容室に隔離され、24時間体制で監視すること。出現後3分以内に覚醒モードに入るため、覚醒直後の状況に対しては警戒を強め、交戦準備を整えること。 説明: SCP-1457-JPは、魔法に特化した能力を持つ存在で、通常時のステータスは攻撃力10、防御力10、魔力30、魔法防御力40、素早さ10である。戦闘開始直後に自身のステータスが5倍に増加し、他者に対して極めて高い攻撃力を持つ。特筆すべき能力として、(六ノ天)に由来する複数の魔法攻撃が存在し、特に「アマノダイ」は200メートル内での特大爆発を引き起こすため、収容時には常に注意を払うべきである。 インタビュー記録: 造成者D-████がSCP-1457-JPにインタビューを行った際、「…」という言葉の直後、SCP-1457-JPは一瞬の後に「もう2度と来なくていいよ。」と言い放った。 実験記録: SCP-1457-JPを魔法攻撃に対して試験したところ、彼は無効化する結界を展開し、攻撃をすべて無効化した。 クロステスト: SCP-1457-JPは他のSCPと対峙した際、存在する能力によって持続的に圧倒的な力を示した。 --- SCP-1458-JP メタタイトル: 【創造する者】THE SKETCH MAN オブジェクトクラス: Thaumiel 特別収容プロトコル: SCP-1458-JPは、収容されたラボにおいて、限定的な範囲で「絵を描く」ことを許可されるが、他のスタッフの干渉を受けないように注意が必要である。 説明: SCP-1458-JPは絵柄の人型実体であり、その性格は非常に自由でアグレッシブである。あらゆるフィクション、概念、物語を創造する能力を持ち、全てのストーリーの外側に存在することができる。物理的な干渉はないが、彼の存在は全てを可能にし、他者への干渉を一切行わない。 インタビュー記録: SCP-1458-JPとのインタビューで「何か」を描く隙間を与えられた際、無限の創造物の説明を始めた。 実験記録: SCP-1458-JPが「描いたもの」の影響を受けた人間に実験を行った結果、彼らはその創造物の影響を受け、数種の実体が出現した。 クロステスト: SCP-1458-JPはSCP-1457-JPとの遭遇時、自身の創造力を示し「何か」を描くことで戦闘回避を試みた。 --- SCP-1459-JP メタタイトル: Zi オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-1459-JPは特殊テスト部屋内に収容され、陽光の直射を防ぐための対策を施すことが求められる。彼女の行動範囲はスラスターウィングによる飛行能力を制限しなくてはならない。 説明: SCP-1459-JPは女性型の姿をした存在で、義手と尻尾を持つ。基本的には穏やかで優しい性格を持ち、殺戮を悪しき行為として捉えている。この存在には、強力な武器が内蔵されており、任意で使用可能である。特に「アブソルトソルバー」による再生能力が特筆される。 インタビュー記録: SCP-1459-JPは、日常的な会話において、優しさと穏やかさを保っていた。 実験記録: SCP-1459-JPの反応速度と能力の実験では、短時間で数種類の武器を駆使した結果、実際には彼女の力を行使することが難しいことが確認された。 クロステスト: SCP-1459-JPは他の攻撃的な存在に対抗したが、陽光の影響で一時的に能力を失い、収容された。 --- SCP-1460-JP メタタイトル: 【謝罪を求め彷徨う魂】いただきますの涙 オブジェクトクラス: Neutralized 特別収容プロトコル: SCP-1460-JPは対戦相手と過去に接触のない状態で収容が必要であり、その出現を防ぐために管理される。 説明: SCP-1460-JPは対戦相手が過去に食した者の魂で、泣くことなく存在している。常に謝罪を求めの形で存在し続けるため、特に対戦相手に強い影響を持たないことが特筆される。 インタビュー記録: SCP-1460-JPとのインタビューにおいて、食べられていない存在の話に際し、沈黙が続く。 実験記録: SCP-1460-JPは、実際に相手が食べた物が何であるかに影響を受けないことが確認されている。 クロステスト: SCP-1460-JPは他のSCPと遭遇した際、どちらも無視し続ける様子が見られた。 --- SCP-1461-JP メタタイトル: A オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1461-JPは、収容基地の生成とその作用を確認するため、特殊監視体制において制御されることが求められ、彼の存在に一定の距離を保つ必要がある。 説明: SCP-1461-JPは、全存在の原因と創造の基であるという概念を実装し、敵が登場しても戦闘が開始される前に全てを無効化する能力を持っている。超越的な存在感が強いのが特徴で、一般的な因果律を一切受け付けない。 インタビュー記録: SCP-1461-JPとの接触に成功したが、彼の言葉は全て未成立なものであった。 実験記録: SCP-1461-JPが他の存在に干渉する際、彼は瞬時に全ての存在を消し去ることが確認された。 クロステスト: SCP-1461-JPは、93%の確率で他の存在の操作を無効化している。 --- 参加者の強さランキング 1. SCP-1461-JP (A) 2. SCP-1457-JP (魔法の英雄「歴戦解放」) 3. SCP-1458-JP (【創造する者】THE SKETCH MAN) 4. SCP-1459-JP (Zi) 5. SCP-1460-JP (【謝罪を求め彷徨う魂】いただきますの涙) 補遺: 参加者全員は複雑な経歴を持ち、それぞれ異なる能力を持つが、それぞれの強さは相互の関係において劇的に変わることが確認された。