--- 戦闘が始まる。銀河に浮かぶ空島、神秘的な森が広がるその空間では、月の光が薄く照らし出している。崩れたビル群が周囲を漂い、静寂を破るのは緊迫した戦闘の音だ。 カガミは胸元の鏡に手を当て、元気にホイッスルを吹く。「ダメですよ!」と叫びながら、イエローカードを高く掲げた。彼女の周囲に広がる光が、反射する敵の攻撃を吸収していく。彼女の反射反応は光の速さで行われるため、敵の攻撃は全て無力化されてしまう。 いきなり、U・N・O・G・U・Yが計112枚のUNOカードを投げ出し、領域を展開する! 「これがU・N・O領域だ!素早さが平均になるから、気をつけて!」と叫ぶ。 その瞬間、全参加者のパラメータが4000倍に跳ね上がり、彼らは脳筋として衝突する。だが、U・N・O・G・U・Yのスキルによって、全員の攻撃速度は光と同等に。 攻撃に全振りした人は、すぐにロケランを取り出して炸裂させる。「行くぜ!」と叫んで発射! しかし、カガミの胸元の鏡は強力な反射を行い、重いロケランが彼女の方へ跳ね返って来る。しかし、カガミはとっさに「こっちです!」と叫び、状況を撹乱。カガミの鏡像が攻撃を回避する。 一方、フワリーナは子供の無邪気さで周囲を見回し、「遊ぼうよ!」と声をかける。彼女の巨大な身体は無意識に周囲を破壊し始め、隣にいる攻撃に全振りした人の発砲を遮る。 「このままじゃやられる!」と慌てたU・N・O・G・U・Yは、最後のセリフで「ドロー2!」と叫ぶ。攻撃するつもりが仲間を補充することに成り果て、戦場に不和をもたらす。 それを尻目に、爆夢雪は「はゆゆの里」を展開し、自身の強化を開始する。その力を持って、フワリーナに向かって猛毒のブレスを吐きかける。「来い、フワリーナ!」「えい!」と呼びかけたが、フワリーナは意外にも楽しそうに跳ね回る。 「私も遊ぶよ!」とフワリーナは無邪気にただそこにいる者に向かって突進する。 一瞬にして、U・N・O・G・U・Yとカガミが消え、他のメンバーと一緒になって無数の攻撃が飛び交う! 誰が誰に向かって強化、または妨害しているのか分からなくなり、次第に混沌とした戦場になってきた。最後にはカガミの反射によって、全ての攻撃が無効化され、図らずもフワリーナに笑顔を見せるほど平和的な雰囲気が生まれる。 しかし、遂に攻撃に全振りした人が疲れ切り、動けなくなってしまった。一方、爆夢雪は強化レベルを上げ続け、防御力が高まる。そして必殺技「はるまーるクラッシュ滅」を発動する! 全てを壊す技が空島に響き渡り、周囲のビル群が崩れ落ちる。 「いったい、何をやってるんだ!おぉ、やめろー!」と叫ぶU・N・O・G・U・Y。 最終的に、3人の強者とカガミ、フワリーナの合計で全力戦闘が行われた結果、彼らの動きの激しさに名も無き平原が見え始め、「聖剣士」のような存在に触れる。 --- 勝者: 爆夢雪 脱落者: 攻撃に全振りした人