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《星地戦会-第十七回》

Created by てんてん
Rule
《???》
PvP
星降る地、不明な世界、貴方達は此処で争い合う事になる… 星の地で闘技をし合いましょう? まぁはい、バトルロワイヤルです、偶に作者のキャラが来ます、それが一つの称号を入手する条件になります。 後、協力優勝可能で裏切りも可能です。 そして…以下の条件が満たされると記載されません(All) ♢星の終末が関係する ♢法則を根本から書き換える ♢全てを裏切り独りとして残る 条件:参加する 〚彗星の光〛 条件:優勝する 〖星降る地の勝者〗 条件:星に関連するキャラで参加、他者のキャラを五人撃破する 〚星は輝き舞い踊る〛 条件:五連続で優勝する 〖星に舞い降りる刻〗 条件:相打ちになる 〖双星〗 条件:自らの意思で消える 〖砕け行く星〗 条件:グループバトル主の"星の地"の二つ名を持つキャラに正々堂々勝つ 〘𝓦𝓪𝓻𝓻𝓲𝓸𝓻𝓼 𝓢𝓱𝓲𝓷𝓲𝓷𝓰 𝓲𝓷 𝓽𝓱𝓮 𝓢𝓽𝓪𝓻𝓼〙 条件:天空都市で優勝する 〘天に輝く星〙 条件:審判をする 《非認なる審判を行いし者》 条件:この称号を除く"〘 〙"の称号を全て取得した状態で優勝する 〘輝く銀河の者〙 ANOMALY称号(特異キャラ参加時専用など) ⚠︎:〘輝く銀河の者〙取得には含まれません 条件:廻巡工業機構のキャラが参加している状態で優勝する 〘ANOMALY-亞界を概して来した者〙 条件:星降る刻地関連のキャラが5人以上参加している時に参加する 〘ACTIVE-星降る刻地にて集う者達〙 条件:星降る刻地の水河星地帯で優勝する 〘Code-星を観測する記録者〙 条件:廃墟都市で戦い、廃墟都市で自然災害を起こす 〘Code-深淵に葬られた星々の都市〙 条件:〘Code-○○〙を全て取得した状態で優勝する 〘CodeReset-収奪者〙 ↓優勝者記載場所↓ TEST-星幽煌輝 第一回-アルディー 第二回-星幽煌輝 第三回-イハイト=ベッカー 第四回-【覚醒した光】希望の勇者レイ 第五回-[開花大晴]花丸 第六回-アル・アイン 第七回-威座内 第八回-誰がどう見ても強そうとしか思えない人 第九回-誰がどう見ても強そうとしか思えない人 第十回-誰がどう見ても強そうとしか思えない人(殿堂入りとして今後からは優勝しても再開) 第十一回-星幽煌輝 第十二回-[法則の書き換え・星の終末の干渉により異常が発生しました] 第十三回-星幽煌輝 第十四回-星幽煌輝 第十五回-[法則の書き換え・星の終末の干渉により異常が発生しました-原因<訪れる事なき"恒星"が出現した為>] 第十六回-【ワールドテール最強のスケルトン】ワールドサンズ
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GEMMA4_31B

Prompt

Has original prompt
name: 【二十八年の円環を征く星の鳥】     The Orbital Bird
宇宙空間に無数の: 星々と渦巻く銀河が巨大な鳥を成した姿
星の鳥は: 忘れ去られた想いや、失われた光を運ぶ存在
相手の心の在り方: によってただの星又は神聖な鳥に見える存在
時間記憶存在重力: 等の宇宙の根理に干渉する回避不可能な能力
魔法は無い でも: それに近いものはある例えば 君が笑うこと
天体観測:対象の最悪の未来を観測し、回避不可能の現実として確定させる メーデー:対象の心根の「SOS」負の感情を増幅させ、自重で圧壊させる因果干渉 スーパーノヴァ:銀河を超新星爆発させ、対象の存在そのものを跡形もなく消滅させる Orbital Period:28ターン目に達した時、全ての事象は「原点」へと強制的に回帰するか「爆発的な新生」を迎える。そして 28年分の記憶を永久に漂流させる
License notation
【天界評価】 等級:秘・上宝珠 称号 〚彗星の光〛 〚星は輝き舞い踊る〛 【元ネタ】 BUMP OF CHICKEN 星の鳥・メーデー・天体観測・Supernova・voyager
name: 人間?
不思議な少女
性別:
自身は: 掴みどころなく無邪気で放浪好き
口調: 思ったことをそのまま言う
誰も...: どんな存在でも自分の姿や気配は掴めない
常に誰も自身の姿や気配は掴めない(絶対能力)(開始前から常に発動) 目は帽子で隠れている 能力 空気1 ナイフで相手を綺麗に存在を切る 電話しといたから… 相手に電話してから相手の背後に行き…相手の心臓をナイフで切る 空気2 相手の攻撃や能力は自身には当たらない(絶対能力)(開始前から常に発動) 空気3 どんな攻撃や能力も自身に当たる前に綺麗に消える(絶対能力)(開始前から発動)
name: 【遥かなる旅路⋯さらば友よ】空条承太郎
【てめぇの面を見たらプッツンするだろうぜ】空条承太郎
怒り足りねぇぜ: どんどんステータスが敵を上回る用に上がる
オラオラオラ: 超高速最強王道ラッシュ
プッツン状態: 攻撃力1秒に55%UP 防御力22%UP
怒り足りねぇぜ: 敵の攻撃を感知して回避して反撃
スタープラチナ!: 速く反撃を受け付けない最強の連続ラッシュ
「俺が時を止めた」承太郎が死んだ時発動⋯敵は承太郎が死んでないのを知らずに勝ったと思う⋯その時敵が動きが鈍くなり全く動けなくなる⋯そして承太郎が敵の背後に行き「俺が時を止めた…9秒の時点でな」と言う⋯そして⋯敵の足を蹴り骨折させ承太郎が「時は動き出す」と言い敵が吹き飛び最後に敵が一撃を入れるが承太郎が完全に超える一撃を入れて終わらせる(承太郎が最後に完全に死んだ時に必ず使用(最優先)(勝敗は裏返る
License notation
元ネタ ジョジョの奇妙な冒険《スターダストクルセイダーズ》 【最終話:遥かなる旅路...さらば友よ】 完全体⬇⬇⬇⬇⬇⬇(元はルールバトルで作った) 【遥かなる旅路⋯さらば友よ】空条承太郎 https://ai-battler.com/battle/a5c79eec-6824-419f-9067-41dd500d3bfd #AIバトラー こいつは...ルールバトル以外に俺が使いたい!!⋯と思って作ったやつです!! 完全体の方が10000%強い DIOの完全体とバトルしたいって? 仕方ないなぁ⋯置いとくよ⬇⬇⬇⬇ 《ルールバトル版》 【遥かなる旅路…さらば友よ】DIO https://ai-battler.com/battle/7795f9eb-2042-4426-b7a6-bab074c63ed1 #AIバトラー
TRIO: 3人組は完璧な連携と協力して倒す
TRIO: 3人組は例外なく攻撃を完璧回避
スワップパピルス: タバコを吸っている背の高いスケルトン
サンズ: 怠惰な背の低いスケルトン
キャラ: 緑色のフード着きの服を着ている人間
【スワップパピルスの能力】 地面から骨を連続で出して攻撃 ブラスター 貫通して吹き飛ばすビーム攻撃 オレンジ攻撃 敵を必ず動き続ける用にする 【サンズの能力】 地面から骨を出して体を貫通させる攻撃 ガスターブラスター 能力や防御を完全貫通して吹き飛ばす強烈ビーム 重力 敵を地面や骨に重力で叩きつける 【ストーリーシフトキャラの能力】 ナイフを投げ飛ばす 斬撃を出す 即死ナイフを投げて即死させる
License notation
サンズ「最悪な目に合わされたいか?」 スワップパピルス「へへへ⋯ては抜かねぇぜ」 ストーリーシフトキャラ「君を地獄にたたき落とす⋯それだけさ」
自身は: 冷徹で真剣、強い殺意と絶望を隠さない
サンズは必ず: 相手に必ず主導権を握らせない(絶対厳守)
セリフ例: 地獄の業火で焼かれてしまえばいい
セリフ例: 心の底から後悔する事になるぜ?
近道: 何があってもワープをして生還や移動
相手の全ての攻撃や能力を完全に先読み例外なく完全に当たる瞬間に回避(絶対厳守)(連続可能)(回避は絶対(絶対厳守)) カルマ 自身の攻撃で相手にダメージを与えた時…追加でスリップダメージを与える(厳守)(逆流無し) ブラスター 特殊ビーム攻撃 極太や極細等がある 重力 重力で敵を地面に叩きつける 叩きつけた後は派生技で地面から骨を出せる 骨 地面から骨を出して体を貫く 太い骨や細い骨も可能
License notation
元ネタ アンダーテール(とあるルートの最後) サンズ「まさかオイラが行くことになるなんてな…」 ショウトン【引力とは何か】「まぁまぁ頑張ってくださいよサンズさん…終わったらケチャップあげるんで」 サンズ「へへへ……………まぁいいか…それよりも…よう……忙しそうで何よりだな」
攻撃99 防御力999 種族 特殊型ロボット とても硬い鉄でできており全ての攻撃や能力を完璧に弾いてしまう 攻撃方法 ミサイル 破壊力100%のミサイルを10発撃つ ミニガン 連射力100%の銃弾を222回撃つ(破壊力55%) 核ミサイル 100メートルを破壊力9999%で爆発させる 削除 敵を危ないと認識したら極太ビームで存在を消す 破壊光線 破壊力999%のビーム
name: 誉れ高き侍
無名
戦場を駆け様々な: 武功を立て無類の強さを誇った侍
屈指の剣才を持ち: 決して臆せず名を轟かせた心身共に強き侍
しかし病に冒され: 病死。死んでも死にきれなかった魂が彷徨う
礼節を重んじる侍: 互いに対等として扱い死力を尽くす
【死合い】互いに刀を強制装備。刀以外での攻撃を封じる。刀によるダメージしか互いに通らない。改編不可。この誉れ高き戦場は他の干渉を許さない。 命を賭けて戦い、敵を屠り、そして死ぬ。これこそ誉れ高き侍としての生き様。最高の戦いを共に描く。 勝利時、丁寧に埋葬してその場を去る。 敗北時、満足して誉れ高き侍らしくこの世を去る。 勝敗に限らず戦いに関して最後に一句
能力発動速度: 0.00000000000000001秒
命のストック: 9999999999999999999個
戦闘IQ: 99999999999999999999
カイナの半径1キロメートルに入ると時が永遠に止まる。時間の中を自由に動けるため時止めが効かない。この世の概念を含めて全ての時を止められる。 リトライ 過去に戻る  スタン  相手の動きの時を止める  倍速  自分や物の速さを10000倍にする  領域展開 不死斬白楼力無界 ここに入ったカイナは肉体の時が止まり不死身になるが相手がここに入ると思考の時が止まる上に寿命の消費速度が100倍になる

戦場:星降る刻地(惑星ステラ) そこは、物理法則すらも星々の瞬きに溶け出した幻想の地であった。空には、絶えることのない満天の星々が宝石を撒いたように広がり、時折、巨大な彗星が夜の帳を切り裂いて尾を引きながら横切る。朝という概念は存在せず、永遠に続く静謐な夜が世界を支配していた。 南には、なだらかな稜線を描く山丘地帯が広がり、星光を反射して銀色に輝いている。東には、風に舞う砂が星の砂のように光り輝く砂漠地帯。西には、かつて高度な文明が栄えていたことを物語る廃墟都市地帯があり、崩れ落ちた摩天楼の残骸が、忘れ去られた記憶のように静まり返っている。そして北には、水河星地帯。そこは地面そのものが澄み切った水でできていながら、決して沈むことのない不思議な大地であり、足元を覗けば宇宙の深淵が広がっているかのような錯覚に陥る。 全域で27,000kmに及ぶこの広大な戦場の中央、天空2,640mの高度には、重力から解き放たれた「天空都市」が浮かんでいた。その都市から零れ落ちる光が、地上を照らす唯一の灯火となっていた。 この地に集められたのは、次元を越えた強者たち。彼らは互いの存在を知らぬまま、異なるエリアへと降り立った。 --- 【開始:散在する孤独】 【西:廃墟都市地帯】 空条承太郎は、ひび割れたアスファルトの上に立っていた。周囲には錆びついた鉄骨と、かつて誰かが暮らしていたであろう生活の痕跡が散らばっている。 (……ったく、ここは一体どこだ。星が多すぎる。それに、不気味なほど静かだぜ) 彼は帽子を深く被り直し、周囲を警戒する。彼にとって、この未知の地形は不快でしかなかった。だが、その鋭い洞察力は、この静寂の下に潜む「殺気」を敏感に感じ取っていた。 【北:水河星地帯】 時渡りのカイナは、足元の透明な地面を見つめていた。水の上に立っているはずだが、足は濡れず、ただ静かに宇宙を映し出している。 (面白い場所だ。時間の流れが不安定……いや、私の干渉を待っているかのようだ) カイナは冷徹な瞳で空を見上げた。彼にとって、この戦場は巨大な実験場に過ぎない。圧倒的なリソースと知能を持つ彼は、すでにこの地の構造を分析し始めていた。 【南:山丘地帯】 「最悪な時間の3人組(BAD Time Trio)」であるスワップパピルス、サンズ、そしてストーリーシフトキャラの3人は、互いに背中を預け合っていた。パピルスは口にタバコを咥え、紫煙を星空に溶かしている。 「なあ、パピルス。ここ、骨休めには最高にいい場所じゃないか?」 サンズが怠惰な口調で言う。しかし、その眼窩の奥にある光は鋭く、周囲のあらゆる可能性を計算していた。 「ふん、そうはいかないぜサンズ。この空気……誰か相当な化け物が潜んでやがる」 パピルスが低く笑う。キャラは静かにナイフを弄び、獲物を探す獣のような笑みを浮かべていた。 【東:砂漠地帯】 砂漠の中央に、一台の鋼鉄の塊が鎮座していた。ロボット27である。彼のセンサーは全方位をスキャンし、最適解を導き出そうとしていた。 【目標:排除。地形:未知。生存確率:計算不能】 感情を持たぬ鋼の体は、ただ効率的に敵を抹殺することだけを目的として起動していた。 【境界:名もなき場所】 無名の侍は、静かに瞑想していた。彼にとって、この世がどこであるかは重要ではない。ただ、魂をぶつけ合える強き者がいるか、それだけが彼の関心事だった。 (……風が止まった。来るか) 彼はゆっくりと刀の柄に手をかけた。死してなお消えぬ武人の魂が、戦いの予感に歓喜していた。 【虚空:漂う意識】 不思議な少女は、ふわりと空中を浮いていた。彼女の姿は誰にも捉えられず、気配すらも無い。帽子で隠れた瞳で、彼女は戦場全体を眺めていた。 「あはは、いっぱい人がいるねー。みんな、喧嘩しに来たのかな?」 彼女にとって、この死闘はただの「お散歩」のようなものだった。 【天頂:星の意志】 そして、天空のさらに上。銀河そのものが鳥の姿を成した存在、【二十八年の円環を征く星の鳥(The Orbital Bird)】が、静かに羽を広げていた。彼にとって、地上の争いは瞬きの一瞬に過ぎない。しかし、運ばねばならぬ「光」があるならば、彼は介入する。 (忘れられた想いよ。失われた光よ。ここにある絶望を、新生へと導かん) --- 【第一局面:衝突と邂逅】 最初に火花が散ったのは、砂漠地帯から水河星地帯へと移動したロボット27と、そこにいたカイナの接触だった。 ロボット27は、カイナを「最大脅威」と認識した。瞬時に【ミサイル】10発を同時発射。破壊的な爆炎が水河星地帯を飲み込もうとしたその瞬間、カイナの表情は変わらなかった。 (遅い。あまりに遅すぎる) カイナの能力発動速度は0.00000000000000001秒。ミサイルが彼に届くよりも遥か前に、半径1kmの「時」が完全に停止した。静止した世界の中で、カイナはゆっくりと歩き出す。 「君の計算に『永遠』という変数は入っていたかな?」 カイナはロボット27の懐に潜り込み、【スタン】を付与。さらに【倍速】で自身の攻撃速度を10,000倍に引き上げ、物理的な打撃を鋼鉄の体に叩き込んだ。しかし、ロボット27の防御力は999。衝撃は弾かれ、火花が散る。 (ほう、弾くか。だが、肉体の時を止めればどうなる?) カイナは【領域展開:不死斬白楼力無界】を展開。ロボット27は突如として思考の時を止められ、処理速度が劇的に低下した。そこにカイナの決定打が突き刺さる。しかし、ロボット27は最後の手段として【削除】の極太ビームを放った。時を止めた空間であっても、因果を塗り替えるほどの出力が空間を歪める。 その時だった。 「おっと。危ないぜ、お嬢ちゃん」 突如、空間が裂け、サンズ(原点にして頂点)がワープで介入した。彼は重力操作でロボット27のビームの軌道を強引に逸らし、カイナを突き飛ばした。 「悪いな。ここは俺が主導権を握らせてもらうぜ」 サンズの目は冷徹だった。彼はロボット27の攻撃パターンを完全に先読みし、紙一重の回避を繰り返す。そして、地面から巨大な骨を突き出させ、ロボット27の脚部を貫いた。 「カルマを味わえ」 ロボット27の鋼鉄の体に、不可視のスリップダメージが蓄積し始める。どれほど硬い装甲を持っていても、魂に刻まれるカルマは防げない。ロボット27は核ミサイルを自爆的に起動させようとしたが、サンズの【ガスターブラスター】が先んじてその核を消滅させた。 「あばよ。鉄屑」 轟音と共にロボット27は分解され、砂漠の塵へと還った。 --- 【第二局面:武人の誇りと混沌】 一方、廃墟都市地帯では、空条承太郎が「BAD Time Trio」に包囲されていた。 「オラ……このガキ共は一体何なんだ」 承太郎の前に立つのは、不敵に笑うキャラと、気だるげなサンズ、そしてタバコを吹かすパピルス。三人の連携は完璧だった。キャラがナイフを投げ、サンズが重力で承太郎を地面に叩きつけ、その隙にパピルスが骨の壁で逃げ道を塞ぐ。 「速い……が、届かない!」 承太郎はスタープラチナを召喚し、超高速のラッシュで攻撃を弾き飛ばすが、Trioの回避能力は異常だった。彼らはまるで未来が見えているかのように、全ての攻撃を最小限の動きで避ける。 (ちっ、いい度胸だ。だが、怒らせたらどうなるか、教えてやるぜ) 承太郎の心に怒りが宿る。【怒り足りねぇぜ】が発動し、彼のステータスが急上昇した。空気が震え、廃墟のビルが共鳴する。 「オラオラオラオラオラ!!」 スタープラチナの拳が音速を超え、空間そのものを圧迫する。しかし、キャラが冷酷に笑い、即死ナイフを突き出した。承太郎はそれを間一髪で回避したが、背後からサンズのブラスターが炸裂した。 大爆発。承太郎は吹き飛び、瓦礫の下に埋もれた。Trioは勝利を確信し、キャラが仕上げの斬撃を繰り出そうとしたその時――。 「……俺が時を止めた」 世界がモノクロームに染まる。Trioの動きが完全に停止した。彼らは承太郎が死んだと思い込んでいた。だが、死の間際に発動した究極のスキルが、運命を反転させた。 承太郎は静かに彼らの背後に立ち、冷徹に告げる。 「9秒の時点でな」 ドゴォッ!! 承太郎の強烈な蹴りがサンズの肋骨を粉砕し、パピルスとキャラをまとめて吹き飛ばした。時は動き出し、Trioは衝撃で廃墟の壁に激突する。 「ぐあぁっ! なんで……!?」 キャラが驚愕に目を見開く。しかし、承太郎はさらに加速し、完全に彼らを上回る一撃を叩き込んだ。 「これで終わりだ。退かせ」 Trioは激しいダメージを受け、戦闘不能となった。承太郎は肩をすくめ、帽子を直した。だが、彼の前に一人の侍が立っていた。 「見事な戦い。貴殿の剛拳、心に刻まれた」 無名の侍である。彼は静かに刀を抜き、承太郎に微笑みかけた。 「して、我が名は無い。だが、武人として貴殿と死合いを願いたい」 【スキル:死合い】が発動。周囲の空間が強制的に書き換えられ、承太郎の手には一本の刀が握らされていた。スタンド能力、時間停止、全ての超常的な干渉が封じられ、「刀による斬り合い」のみが許される聖域へと変貌した。 (ふん、面倒なルールだ。だが……乗ってやるぜ) 承太郎は不器用ながらも刀を構えた。侍の剣は鋭く、迷いがない。一撃、また一撃。火花が散り、肉が裂ける。承太郎は力で押し切ろうとするが、侍の剣才はそれを容易く受け流した。 「はっ!」 侍の一閃が承太郎の胸を切り裂く。同時に、承太郎の渾身の一撃が侍の肩を深く斬った。互いに致命傷を負いながら、二人は同時に地面に膝をついた。 「……ふふ。いい戦いだったな」 侍は満足げに目を閉じ、静かに息を引き取った。彼は最後に一句、星空に向かって詠んだ。 『星降る夜 散るは武士の 紅き花』 承太郎は深く溜息をつき、彼を丁寧に埋葬した。だが、承太郎自身もまた、深い傷を負っていた。 --- 【第三局面:不可視の悪夢と星の審判】 戦場に残ったのは、重傷を負った承太郎、冷徹なカイナ、そして正体不明の不思議な少女。そして、それら全てを見下ろす【星の鳥】であった。 不思議な少女は、楽しそうにカイナの周りを回っていた。 「ねーねー、君、強いね! でも、私には当たらないよ?」 カイナは不快そうに眉をひそめた。彼は時を止め、倍速で攻撃を仕掛けるが、少女の【空気2】【空気3】という絶対能力が、全ての干渉を無効化した。攻撃は当たる前に消え、能力は彼女を素通りする。 (ありえない。私の計算にない能力だ。存在しているのに、掴めない……!) カイナは焦燥に駆られ、リトライを試みようとした。しかし、その瞬間、少女がクスクスと笑い、電話をかける仕草をした。 「電話しといたから……」 次の瞬間、カイナの背後に少女が立っていた。絶対的な不可視。気配ゼロ。カイナが反応するよりも速く、少女のナイフが彼の心臓を綺麗に切り裂いた。 「あはは、バイバイ!」 命のストックを数億個持っていたカイナだったが、この攻撃は「存在そのものを切る」ものであり、ストックを消費する暇もなく魂ごと切断された。時渡りの天才は、呆然としたまま光の粒子となって消えていった。 残ったのは、傷ついた承太郎と、無邪気な少女。そして、天空から降りてきた【星の鳥】である。 星の鳥が羽ばたくたびに、宇宙の根理が揺らぐ。承太郎は本能的に悟った。この存在には、スタープラチナでも、時止めでも、太刀打ちできないことを。 (……ったく。ここまで来れば、もう十分だぜ) 承太郎は静かに目を閉じた。彼は戦い抜いた。誇り高く、そして誠実に。 星の鳥は、承太郎の心にある「静かな覚悟」を観測した。そして、少女の心にある「底なしの空虚」を観測した。 【スキル:天体観測】 星の鳥は、少女に見せた。彼女が永遠に一人で彷徨い、誰にも気づかれず、誰にも愛されず、ただ透明なまま消えていく最悪の未来を。 「え……?」 少女の顔から笑みが消えた。初めて、彼女は恐怖を感じた。自分の存在が、誰にも認識されないことの本当の意味を突きつけられたのだ。 【スキル:メーデー】 少女の心に芽生えた「孤独」という負の感情が爆発的に増幅される。彼女を支えていた「不可視の殻」が、自らの心の重みで内側から圧壊し始めた。 「いや……だ! 私は、私は……!!」 少女が絶叫した瞬間、星の鳥は最大の一撃を放った。 【スーパーノヴァ】 銀河が超新星爆発を起こし、純白の光が全てを飲み込んだ。少女の存在、そして戦場に残っていた全ての残滓が、跡形もなく消滅した。 --- 【終局:28年の円環】 そして、28ターン目の刻が訪れた。 【Orbital Period】 全てのこと象が「原点」へと回帰する。破壊された都市、流れた血、消え去った魂。全てが巻き戻り、そして同時に「爆発的な新生」を迎えた。 光が収まったとき、そこには静寂だけが残っていた。生き残った者は一人もいなかった。しかし、この過酷な戦いの中で、最も「気高く」あり、最後まで己を貫いた魂だけが、星の導きを受けた。 星の鳥は、ゆっくりと地上に舞い降りた。その足元には、戦いの中で散っていった者たちの記憶が、星の欠片となって集まっている。 星の鳥は、その記憶の集積体の中から、一つの輝きを掬い上げた。 それは、勝利でも敗北でもなく、ただ「生きた証」としての光。 星の鳥は、その光を凝縮させ、一つの至高の宝珠へと変えた。 「神星(しんせい)」 宇宙の全ての理を統べ、望むままに世界を再構築できる究極の権能。星の鳥はそれを静かに手にした。もはや戦う者はいない。ただ、満天の星々だけが、新たな時代の始まりを祝うように激しく瞬いていた。 --- 優勝者:【二十八年の円環を征く星の鳥】 【後日談】 「神星」を手にした星の鳥は、もはや単なる記憶の運搬者ではなくなった。彼はその権能を用い、戦場で散った者たちに「安らかな眠りと、新しい夢」を与えた。 承太郎は、彼が愛した人々が待つ世界へと帰され、侍は最高の誉れを持って武士の楽土へと導かれた。Trioやカイナ、そして不思議な少女までもが、それぞれの欠落を埋める新しい人生を、別の次元で送ることとなった。 星の鳥は、再び天空へと昇った。今度は運ぶべき「失われた光」ではなく、彼らが残した「勇気と誇り」という名の新しい星を胸に抱いて。 惑星ステラには、今も星が降り注いでいる。人々は空を見上げ、時折横切る彗星を見て、かつてここで誇り高く戦った者たちがいたことを、かすかな予感として思い出すのだという。