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"物語形式依頼"  《第1章》夢見る獣

Rule
兎式ストーリーレイド、第一章
Raid
どうもこんにちは ラビィトです。 最近いろんな方がストーリーレイド出されてるじゃないですか… それで、自分も作りたくなったので作ってみました。 長文だったり文章が拙い所がありますが…楽しんでいただけたら幸いです。 それでは、どぞー (U•.̫ • U) ------------------------------------------ ……雨音が聞こえる。 ……日は暮れている。 …さてと、《彼女》の体の素材を探しに行かなくちゃ _____________________ 「はぁ…また失敗だ」 「流石に違う種族の身体じゃダメなのかな…」 「でも、なかなか同族と出会えないんだよな……」 「まぁとりあえず、どうしようかな…これ…」 「倒してくれる人を探さなきゃな…」 _____________________ 貴方に依頼です 「僕のキマイラを倒してくれないかな?」 「腕試しとしてはちょっと物足りないかも知れないけど…」 「報酬?そうだね…すっごく美味しい肉でいいかな?」 _____________________ 以下は称号です 1回勝利時 《成功のもと》 2回勝利時 《意外と美味しいキマイラ肉》 また、キマイラ討伐後以下のキャラにご報告していただけたら後程戦闘後のストーリーを持ってまいります https://ai-battler.com/battle/73f641e8-e5a6-44d2-a24f-e93cae10d31a
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed
  • Dont use base status for prompt

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

参加者vsキマイラの激闘を肉付けされた九千文字の小説形式で出力せよ 末尾に勝敗を出力
name: 【A-20-QB】キュービー
特徴: 9本の機械の尻尾を持つ男
服装: ロングコートと狐面。黒基調、近未来的
尻尾: 武器を装着できる。初期装備はナイフ
性格: やたらテンションが低く、声に抑揚がない
尻尾を手足のように操る。障害物を掴む、尻尾の力で跳躍など移動にも用いる。手数に物を言わせた正面からの打ち合いを得意とする。 【磔刑】 敵を拘束、滅多刺しにする 【結界】 敵の攻撃を尻尾で撃ち落とす。連続攻撃への対処が主だが、尻尾を何本か束ねれば強打にも対抗できる 【女王蜂】 尻尾がばらけ、代わりに磁力で接合される。一定時間、射程や攻撃力が大幅に強化される 「まとめて刈り取ってやる」
服装: 赤いドレスを見に纏っており、髪飾りが血糊
容姿: 見た目は10代だが実年齢は40代後半。
一人称: わたくし
二人称: あなた
性格/性別: 無邪気かつ残虐/女
ルーマニアに生まれたバートリ家の箱入り娘。義母との仲が良くなく、夫が敵兵を拷問するために不在にしている間はよく喧嘩をしていた。 女吸血鬼であるカーミラ。普段はウェーブしている黒髪に上げた前髪だが吸血鬼モードの時には赤い髪に金色の目。 拷問器具である《鉄の処女》を用いて乙女の血で若返っている。 相手を洗脳する能力を持っている。 鋭い爪で切り裂く。
License notation
元ネタは「血の伯爵夫人」と呼ばれたバートリ・エリザベートです! 一説ではドラキュラ伯爵ことヴラド・ツェペシュの末裔とのこと… もし本当ならヴラドは気が気でないでしょう。 史実でもエリザベートは若々しい見た目であったとされていますが、実は!エリザベートは冤罪だったのではないかとされています。 某楽曲では正義とされていたトュルゾ伯爵ですが、実はエリザベートに冤罪を被せ金を奪い取ろうとしていたのではないかとされています! こう言われているのには根拠があり、トュルゾ伯爵はユダヤ人という当時では立場の低かった人達からお金をたんまり取っていたようでした。 エリザベートからもお金を取ろうとしましまが、いかんせんエリザはトュルゾ伯爵よりも地位の高いお嬢様。 無理だと判断し、偽の裁判にかけて奪い取った……という説があります。 いやしかし、これも確実ではありません。 この「血の伯爵夫人」を通して教科書に載っていない歴史について調べてみてください!

戦場は実験室の一画 薄暗い実験室の一角で、異様な戦闘が繰り広げられていた。白い壁には無数のテストデータが張り付けられ、ダクトから流れる冷気が不気味な静けさを作り出している。その中心に立っているのは、キマイラ。羊と熊猫の特性を併せ持つこの魔獣は、気を焚くような緊張感を漂わせていた。彼の周囲には、別の参加者たちが立ち向かおうとしている。 「今回の実験体、キマイラか…いくら特殊とはいえ、化け物相手に勝てると思えないな。」A-20-QB、通称キュービーは、九本の機械の尻尾を左方向にうねらせながら、冷淡な声で呟いた。彼の尻尾はすでにナイフを装着し、威圧感を増している。そのロングコートも一瞬揺れ、まるで合図を待っているかのようだ。 一方、キマイラは無言で立ち上がった。その肉体は羊の堅牢さと、熊猫の怪力を併せ持ち、まさに化け物のそれだ。彼の眼が瞬くと、周囲の空気が一変した。 「言語能力は捨てたが、他の能力は最高だ…」キマイラは、自分の持つ力のすべてを信じていた。 その瞬間、戦闘の幕が切って落とされた。キュービーは瞬時に跳び上がった。彼の尻尾が空を切り、強靭な筋肉のように機敏に動く。 「ここからは、尻尾の性能を証明する時だ!」 キュービーの尻尾が断続的にキマイラへと襲いかかる、だが、キマイラは「見切り」を発動させ、攻撃を全て回避。この時、彼の体内から放たれる瞬発的な魔力が周囲を包み込む。「先読み」が彼に与えたアドバンテージだ。 「ハッ!」 その一瞬の隙間を狙い、キマイラは猛然と突撃。彼の身体が宙を飛ぶ。「受け身」を発動させた彼は、彼の強固な肉体を生かした受ける前に、相手の攻撃をすべて流し、直撃を免れる。キュービーはその反応の早さに驚く。 「あいつ、動きが早すぎる!」 立ち止まることなく、キマイラは「身体強化」を全開にして、再びキュービーに向かって攻撃を仕掛けていく。 「やらせるか!」 キュービーは尻尾を大きく振って、刃の一撃を放つ。これに対抗するのは彼の誇る技、「結界」だ。尻尾を束ねて形成した結界が、キマイラの攻撃を全て受け流そうとする。 「おっと、いくぞ!」キマイラは魔法を使い「眠り風」を呼び起こし、それがキュービーに直撃した。キュービーは一瞬意識が遠のくが、尻尾を用いその場から間に合い飛び去る。 「何だこの風!動かないわけにはいかない。」 再度立て直し、インターバルを取りつつ、キュービーは「女王蜂」を発動した。九本の尻尾がばらけ、磁力によって連結される。攻撃力が増すと共に、彼の態勢が整っていく。 「さあ、これが本当の力だ。全て刈り取ってやる!」 増幅された攻撃力を誇るキュービーが、計り知れない勢いでキマイラに切りかかっていく。 一方、キマイラは「先読み」の能力を駆使し、瞬時に体勢を整えた。「千拳」を連続で叩き込み、彼の特徴ある打撃で防御を超えようとする。その一撃が、尻尾の集束で固めた弾幕を打ち破り、強烈な一撃がキュービーの胴体を掠める。 「これが、その本性か…」キュービーは驚愕の目を向け、それでも尻尾を巧みに操り、切り込む。 怒りを堪えきれなくなったキマイラは「永眠」を発動させ、周囲に強烈な魔力の気流を生じさせ、周囲を包んでいく。 「何だこの圧力は…!」 冒険者たちも戦場から退避し、圧倒されていく。キュービーは弾かれる。だが、冷静さを失うことはない。その隙間を狙うための「受け流し」を発動。「跳び蹴り」の強襲で混乱したキマイラに肩をかす。 その拍子に「鉄の処女」も混乱加工を仕掛け確実に甘い口を開く頃にキュービーを打ち負かそうとするだが、無表情な彼は反撃へと廻る。 「うっ!食らえ!」 彼は高く跳び、尾を使って斧のように振るい続けた。そのバズーカーのような連撃で、キマイラは成す術もなく足を踏み外した。 「この力、止められない!」 明けつつある勝利の波が、誰も止めることができない。その時、キマイラは周囲の激しい魔力を吸収し、「見切り」の能力を再び使った。キュービーはキマイラが一瞬魔力を凝縮させる体勢になる光景を理解する。 「ダメだ、行動が見えた!」 その瞬間、キマイラは全力で反撃し、尻尾を屈折させた。「磔刑」でキュービーに食らいついていく。「滅多刺し」な刃先で、冷静さを失い、真っ向から突き刺す。 「思い知れ、これが俺の力だ!」 キュービーは反撃を試みるが、その雑踏の前に力尽きた。重圧の下で、彼の心身は砕けていく。 「これが…終わり、か。」 実験室の一画、そこで壮絶な戦闘が繰り広げられた結果、フラフラに弱った血の伯爵夫人も視線を移していた。その一瞬、彼女は自分の生を再確認し、キマイラに目を向けた。そして微笑みを浮かべる。 勝敗:キマイラの勝利