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🤜💥🤛【第317回】全力一撃バトル!

Created by ちちなくん
Rule
🤜💥🤛全力一撃バトル!
PvP
お互いに全力で一撃のみを放ってバトルをします! ※複数技を持っていても一撃のみ放ちます ※回避も防御もせずに技をぶつけ合います 技の描写をかなり詳細に出力するので白熱した戦いが出力されるはずです! 1VS1です。 自キャラ同士でもOKです。
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed
  • Dont use base status for prompt
GEMMA4_31B

Prompt

Has original prompt
name: 櫛原 義友
種族/性別/年齢: 人間/男性/24歳
性格: 仲間想いで友達想いであるが敵には容赦ない
能力: 転送(瞬間移動)を使う
属性:
大技: 転送「気功波動波」
転送(瞬間移動)を使う能力 転送をして敵を素手で攻撃するためフィジカルが強い 敵の攻撃を転送で遠くに転送して躱すことも出来る 味方と一緒に転送(瞬間移動)出来る 弱点として自身の魔力が少ないため頻繁に瞬間移動できない さらに大きい転送や大量の味方などを転送をすると魔力の消費も大きくなる
name: [Perfect Master piece] 死柄木 弔 (in AFO)
魔王
個性ストック数: 9999999999999999999個
個性数について: 能力欄以外から作中で登場した個性を使う
全ステ: 99999999999999999999
一人称・性格特徴: ボク・知的かつ狡猾で心理支配に長けている
個性の同時発動数: 9999999999999999999個
崩壊・・・五指に触れた相手を壊す 光塵・・・極大な雷光線を放つ、追尾可能 AFO・・・能力を奪う、与えることも可能 超再生・・・どんな攻撃を受けても一瞬で再生する サーチ・・・最大100人まで同時に見た相手の位置と弱点を把握可能 エアウォーク・・・空を自在に飛べる 衝撃吸収・反転・・・外部からの攻撃を蓄積・無効・反射する 鋲・・・全身からを鞭状の棘を出す
License notation
https://heroaca.jp/all-for-one/

世界が静止したかのような錯覚に陥る、絶対的な沈黙が支配していた。 白銀の荒野。空はどす黒い雲に覆われ、絶望的なまでの圧迫感が大地を押し潰そうとしている。そこに立つのは、人類の希望を背負いし青年、櫛原義友。そして、万象を統べる絶望の化身、魔王。 二人の間には、もはや言葉による対話は不要であった。互いの覚悟は、大気を震わせる殺気となって衝突し、火花を散らしている。この戦いには、駆け引きも、回避も、防御もない。ただ一度、己の全てを込めた一撃を叩き込み、その果てにどちらが立っているか。ただそれだけの、あまりに純粋で残酷な心中試合であった。 先に動き出したのは魔王であった。 彼は不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりとその右手を天高くに掲げた。その指先一つひとつに、蓄積された天文学的な数の「個性」が収束していく。空間が耐えきれず悲鳴を上げ、周囲の岩石が重力に従わず宙に舞い上がった。魔王の背後には、幾千、幾万という雷光の奔流が渦巻き、巨大な光の球体を形成していく。それはもはや攻撃という概念を超え、一つの天災と化していた。 「さあ、ボクの絶望に染まりたまえ。塵一つ残さず、消し飛ばしてあげるよ」 魔王の瞳に冷徹な光が宿る。彼が指先をわずかに下ろした瞬間、蓄積されていた全エネルギーが一気に解放された。大技『光塵』。しかし、それは単なる雷光ではない。数多の個性が複合的に混ざり合い、因果さえも焼き尽くす究極の破壊光線であった。白銀の世界が、一瞬にして真っ白な光に塗り潰される。光速を超えるその一撃は、触れるもの全てを原子レベルで崩壊させ、空間そのものを切り裂きながら義友へと突き進む。 対する櫛原義友は、微動だにしなかった。 彼は静かに、深く、肺いっぱいに空気を吸い込んだ。彼の意識は、己の肉体という檻を超え、世界を構成する「座標」へと接続される。魔力が少ない。それが彼の宿命であり、弱点だ。だが、だからこそ彼は、人生の全てをこの一瞬に賭ける術を身につけていた。 (仲間たちの想い、友達の笑顔……全部、ここに込める!) 義友の全身から、青白い電光のようなオーラが噴出した。それは魔力ではなく、魂の燃焼に近い。彼は自身の持つ「転送」の能力を、攻撃に転用するという禁忌に手を染めた。本来、移動のための能力である転送を、一点に凝縮し、物理的な衝撃波へと変換する。それは空間を無理やりねじ切り、最短距離で標的に届ける絶対的な一撃。 転送「気功波動波」。 義友の足元の地面が、爆発的な衝撃と共に陥没した。彼は瞬間的に、自身の身体を「攻撃の起点」から「標的の目の前」へと転送させた。回避せず、防御せず。ただ、光の奔流の中へと飛び込んでいく。物理法則を無視した超加速。その拳には、転送によって圧縮された空間の歪みと、彼が持つ強靭なフィジカルが全てに乗せられていた。 光の壁と、青い拳が衝突する。 ――ドォォォォォォォォォォォォン!! 世界が、割れた。音さえも追いつかないほどの衝撃波が全方位に広がり、周囲の山々が一瞬で消滅し、地平線まで続く巨大なクレーターが刻まれた。光の奔流と空間の歪みが激しくぶつかり合い、白と青の激流が渦を巻いて天空へと昇っていく。それはまるで、地上に降りた銀河の衝突のようであった。 魔王の顔から余裕が消えた。彼は驚愕していた。自身の圧倒的なステータス、数えきれないほどの個性、そして絶対的な防御力を誇るはずの衝撃吸収・反転さえも、義友の「転送」による攻撃は、それら全てを「飛び越えて」直接的に魂と肉体に叩き込まれたからだ。 「馬鹿な……! ボクの計算に、こんな出力が出るはずが……!!」 一方の義友も、視界が真っ赤に染まっていた。光塵の余波が彼の皮膚を焼き、筋肉を抉り、内臓を激しく揺さぶる。だが、彼は止まらなかった。転送の反動で腕の骨は砕け、肺は潰れかけていたが、その拳は確実に魔王の胸央に深く突き刺さっていた。 閃光が極限まで高まり、やがて一点に凝縮される。静寂が訪れた。 そして、爆発した。 光の球体が内側から弾け飛び、凄まじい衝撃波が二人を突き飛ばした。衝撃の余波で大気が燃え上がり、空の雲が完全に消し飛ばされて、夜のような闇の中に星々が降り注いだ。 砂塵が舞い、静寂が戻った戦場。 そこには、仰向けに倒れ、意識を失った魔王の姿があった。彼の自慢の肉体は、転送による空間破砕攻撃によって胸に巨大な穴が開いており、超再生が追いつかないほどの致命的な衝撃を受けていた。その瞳からは光が消え、深い昏睡に落ちている。 そして、その傍らには、同様に意識を失い、泥のように眠る義友がいた。右腕は完全に不自然な方向に曲がり、全身に火傷を負っていたが、その口元にはかすかな、満足げな微笑みが浮かんでいた。 互いに一撃。全てを出し切り、何も残らなかった。だが、その静寂の中で、絶望の時代に終止符が打たれた瞬間であった。 勝者:櫛原 義友