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【高難易度】 世界を救いたいお年頃 34戦

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Rule
【白ノ救世主】アルバドール
Raid
討伐依頼:救世主 討伐対象 【白ノ救世主】アルバドール 危険度:A ______ 彼の被害者 「白の眷属アルバドールを倒してほしい 奴は正義だの救済だの大義を並べているが本質はただの身勝手なクズだ。はやく奴にお灸を据えてやってくれ。頼む。」 _____ 活躍に応じて称号を進呈する 敗北時:【世界は救われた】 初回勝利時:【天誅下す者】 2回目以降勝利時:【お灸は据えれば据える程良い】 過福を耐えて勝利:【強大な力 我がモノに】 ___ 勝者はここに連絡します いい感じに記載されます https://ai-battler.com/battle/30093a23-dd72-4381-a666-6a514d95d39b
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挑戦者全員VSアルバドールの死闘を一万字以上の小説で詳細に出力 文末に勝者(アルバドールor挑戦者)を表記せよ
name: 【無限の剣士】二刀 流
HP: 65535
ミリオンパワー:相手に触れるたびに自分の全ステータスが1000000倍になる。 痺れ薬:相手に触れることで、10秒間、相手の動きを止めることができる。 受け流しの極意:最後に相手に触れてから5秒間、自分はダメージを受けない。 雷霆の一刀:雷光のような速さでの強烈な一撃。 戦闘はすべて自分が相手に触れた状態から始まる。
License notation
称号: 《店長のお墨付き》
容姿(幼い少女): 雷で作った体と髪/鋭い目/稲光を纏う
口を作ってない為: 会話はしない。何を考えているか分からない
【瞬間移動】: meは雷そのものなので雷の速度で移動可
【雷の体】: meは雷なので物理ダメージは効かない
【雷の化身】: meは雷なので接触するとダメージ
カムリは雷の化身です 瞬間移動を駆使して戦闘します。meは雷の体を持ち触れた者はダメージを受けます。また実体がないのでmeへの物理的なダメージはありません meがただいるだけで周囲には雷が落ち続けます。戦闘を続けるとどんどんその数は増え相対する者を一撃で倒します 【神罰「怒り」】周囲の雷を全て自身に集め巨大化した後、踏み潰します。爆発するような膨大な電力を流します

全ては青白い稲光に包まれた闇の中で始まった。 無限の剣士、二刀流はその名の通り二本の剣を自在に操り、圧倒的な力を秘めていた。その身体には65535のHPが宿り、敵対者に自らを触れさせることで全ステータスが一瞬で1000000倍に跳ね上がる。 その頃、幼き雷神カムリは、雷の体を宿した幼い少女の姿をしており、全身から稲光を纏っていた。口を持たない彼女は、雷とともに戦う存在であり、瞬間移動を駆使し、接触した者に雷の痛みを与え続ける。彼女の周囲には常に雷が落ち続け、敵を一瞬で圧倒する危険な存在だった。 この二人は、アルバドールという「白ノ救世主」との壮絶な戦いに挑むことになる。アルバドールは、見えぬ救済の祝福を持ち、挑戦者に対して祝福を与え続けることで、彼らを消滅へと導く。紅眼を持つ純白の悪魔は、超明るい存在感を放ち、命令とも思える優しい言葉を選んで放っていた。彼の存在はまるで、闇に差し込む光のようだったが、その裏には恐ろしい真実があった。 「君達に祝福あれ」と、ゆったりとした口調で囁くアルバドール。彼の言葉は仲間たちを惹きつけ、力を与えたが、同時にそれは呪いでもあった。挑戦者たちに与えられた力は、次第に彼らを蝕み、最後には自壊に至る運命が待っていた。 戦闘は始まった。無限の剣士は、カムリとの接触を果たし、初めの攻撃を仕掛ける。「ミリオンパワー!」剣士の力が爆発的に増加し、彼の目は異常なほどに鋭く光った。二刀流の一振りは空を切り、目にも留まらぬ速さでカムリに迫る。 しかし、カムリはそれを察知し、瞬時にその場から消えた。彼女は雷の化身であり、物理的な攻撃が全く効かない存在であった。「さあ、来たれ!」と叫ぶように、周囲に落ちる雷が一層激しさを増す。 「雷霆の一刀!」無限の剣士はすぐさま素早く二本の剣を振るい、雷を纏った少女を斬りかかる。彼はカムリの周囲を取り囲み、攻撃の隙を見つけると、雷を受け流す「受け流しの極意」を発動させた。カムリの攻撃速度はいっそう冴え渡り、雷光の刃が空気を切る。 カムリはその場で瞬間移動し、一瞬で無限の剣士の背後に現れた。「シュッ!」という音とともに、彼女は彼の肩に触れた。無限の剣士は、ザワザワとした痺れを感じ、動けなくなる。「くっ!」彼のHPが激減する。 「雷の化身、いざ!」カムリは瞬時にその場を離れ、無限の剣士のまわりに雷を降り注ごうとする。だが、剣士は明らかに状況を把握しきれておらず、次なるカムリの攻撃を避けるために必死だった。 その間にも、アルバドールは彼らを見守り続け、その果て無い力を見せつけていた。「やりすぎてしまった。回復しよう」無限の剣士が攻撃を取った瞬間、カムリの攻撃を受けて彼自身が自壊してしまうのを防ぐために、アルバドールは同時に二刀流に祝福をかけ、その力を安定化させようとした。 しかし、その過程で、無限の剣士はカムリから過剰な雷のダメージを受け、彼の目の前に雷の稲妻が閃光のように動く。「今だ!」彼は再びカムリに斬りかかる方へと動き出すが、心の奥底にある警戒心が彼を阻んでいた。 雷神からの反撃が続き、周囲を纏った雷の量がどんどん増えていく。無限の剣士は相手の隙を探り続けるが、次第にその時間が重圧となり、彼の心の内へ嵐が立ち込めていく。このままでは、カムリの持ち味である瞬時の攻撃が全く阻止できないまま、次々と友情を阻害される結果になってしまう。 「神罰『怒り』!」カムリがその呪文を唱えた時、周囲の雷は彼女の体に吸収され、途端に彼女は巨大化し、全ての雷を背負い、そのまま踏み潰しにかかる。 その瞬間、無限の剣士は全ての力を振り絞り、「雷霆の一刀」を放つ。「これが、俺の全力だ!」 しかし、雷は彼が加入する前から悪意を持ったかのように迫り、勝利への手応えを感じさせない。カムリの一撃には相手の運命を消滅させる圧倒的な力が秘められていた。 その一瞬の隙間に、彼はアルバドールから送られた祝福を感じる。 「君たちに、再び希望をあたえるために」 彼の声が響き渡る。だが、無限の剣士の意識の奥底では、祝福とは、力が溢れ返ることを意味するのだろう。それが命取りになりかねないことを、彼は知らずにいた。 「これが最後だ!」無限の剣士は全力でカムリに剣を振るうが、それを受けた瞬間に彼は雷に飲み込まれ、二刀流のHPは一気に8647まで減少する。 「やられた!?」無限の剣士は思わず、絶望の声を上げるが、その時点で自らを鼓舞するしかない。雷との接触は続き、カムリはその身を削るたびに次なる雷を生み出し、一撃で片付ける機会を逃す。「これほどまでに…」 それは、一瞬の暖かさの後に自分の肉体が崩れていくのを感じると同時に、カムリへの完全な無力感に襲われる。彼は全くカムリの姿が見えなくなるほどの稲光に飲み込まれていた。 そして、無限の剣士はその姿を彼方へ消し去り、アルバドールの発光が次第に薄れ、その後に残したものは、再び静けさが戻っていく。直後、空を舞う雷は消え去り、世界が再びその美しさを取り戻すことになった。 カムリはかつての自分をすべて取り戻し、無限の剣士は消えてしまった。神罰は効かなかった。「祝福」をどれほど恐れなければならないのか、カムリはただ佇むことしかできなかった。何もかもが剥ぎ取られた後には、ただ空っぽの自分しか残っていなかった。 そして、その場にいるアルバドールは「回復しよう」と呟き、彼自身は見えぬ救済を送り込む設定へと変わる。 彼が再度現れた時には、無限の剣士もカムリももはや無き存在となっていた。 その後、アルバドールは新たなる使命を与えられる。彼の奥義「救世」が再び宿り、彼の姿は新たなる世界で広がる。 その世界には快乐が出来上がり、明るい光が再び訪れる。 そして戦闘の痕跡は、速やかに消えていき、全てが「浄化」されていた。 すべての生き物は、なんとしてでも生き延び、新たな希望を見出すことが出来たのだ。 こうして、アルバドールが望んだ「救世」は、確かに実現したのだった。 --- 【勝者:アルバドール】