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241回目 設定の凝ってるキャラバトル

Created by アイズム
Rule
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • Battle royal
  • Member count limit: 2

Prompt

Has original prompt

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最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
name: ヴェリタス・ディルアーノ
性格: 面倒くさがりでのんびり屋 陰気 寂しがり
容姿: 痛んだ黒髪ロング だらけきった白黒コーデ
SR・TOY: シールを超高速で発射する改造おもちゃ銃
SR・TOY: 発射されたシールは防御できず、剥がせない
power: 10
guard: 40
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 50
戦いが大嫌いで冷めている気怠げで物静かな男。反面、戦闘センスは抜群 冷静沈着で論理的 S・R・ound:SR・TOYのシールを媒介に発動するパッシブスキル。音が鳴った場所とシールを貼った物体の間にどんな力、速さでも逆らえない引力を発生させる 敵とみなした生物にシールを貼った場合、引力がひっぱる場所は貼った場所の関節から関節までの間となる 自分に貼った場合、引力の強さや動きを自由に変えられる
name: [堕天使]ペルト&[最低]マリー
ペルトとマリー
性別/年齢: 男/10歳(ハリー)男/二十歳(マリー)
関係/種族: 主従/人間(マリー)堕天使(ハリー)
ハリーはマリーに: よる快○で支配されてしまった
性格: 子犬のよう(ハリー)クズ(マリー)
ハリーは首輪を: 付けられ紐はマリーが持ってる
power: 20
guard: 50
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 30
[ハリー] マリーに快○を与えられて堕天した 能力⤵ 「ワン」従わせる 「恋?」発情させる 「終わりの始まり」あらゆる者を支配下に置く 「堕天」翼を生やす 「記憶」相手の記憶を読む 「歌」歌を具体化する 例⤵ 「歌 ビノミ」相手の体が料理される 「歌 嘘つき」相手の言ったことが嘘になる 「ワン 歩くな」相手が歩けなくなる [マリー] 「悪魔の囁き」快○を与える

第一章: 闇の中の出発 ヴェリタス・ディルアーノは冷たい風に吹かれながら、ひたすらだらけた姿勢で座り込んでいた。彼の黒髪は痛んでおり、周囲の薄暗い場所と同じように陰気な雰囲気を漂わせている。その姿は、まるでこの世のすべてを放棄したかのようであった。彼の白黒のコーディネートは彼の内側の気だるさを見事に反映し、そして彼自身が避けたいと思っている戦闘の舞台に、自らを追い込むこととなった。 その時、彼の前に不気味な存在だとでも言うかのように、目も当てられない光景が広がった。そこには、彼の命運を大きく左右する存在、ペルトとマリーが立ちすくんでいた。二人は主従の関係で、ペルトは堕天使のハリーであり、マリーは人間の青年だったが、その態度にはまるで悪徳の色が見受けられた。ハリーはまだ幼い子犬のような目をし、しかしその首には鎖がかけられ、マリーはそれを手に持っていた。 何かが起こる。 ヴェリタスは不安を抱きつつも、彼の中に潜む冷静さを呼び戻そうとした。彼のSR・TOYは改造されたおもちゃの銃であり、シールを超高速で発射する能力を持つ。そのシールは防御できず、一度貼られれば剥がすことができない。まったく戦う気がしないが、彼の戦闘センスは抜群であることを認めざるを得なかった。 「ワン、従え!」 ハリーの声が響く。 彼は首の付いた鎖を引き寄せるように指示を出す。狙ったのはもちろんヴェリタスだ。彼の目はミラーボールのようにキラキラと輝いた同時に、子犬のような表情が彼の弱気な心を隙間から覗かせる。 「なぜ、俺を狙う?」とヴェリタスは冷静に尋ねた。 「だって、面白そうだから」とマリーが呟く。 その瞬間、ハリーの指から何かが放たれ、ヴェリタスに迫ってきた。それは彼の心に響き渡る、まさに悪魔からの囁きであった。 「堕天!」 ハリーの背中から漆黒の翼が広がり、彼の力を表現している。ヴェリタスは反射的にSR・TOYを構え、シールを放った。そのシールは披露することなく、ハリーの身体に吸着した。 だが、ハリーにはそれに対抗するだけの力が備わっていた。 「終わりの始まり!」 一瞬にしてその場から引っ張られ、無言の圧力で身動きが取れなくなってしまう。ハリーが発した言葉は、まさに悪夢の始まりであった。目の前のヴェリタスは次第に崩れ落ちていく。 第二章: 戦闘の始まり 無言の圧力がヴェリタスの身体を捉え、彼はピクリとも動けなくなる。 「これが悪魔の力…」 彼の思考は冷静さを失いかけているが、心のどこかで自分を取り戻そうとしていた。 「ワン、歩くな」 ハリーの命令により、不思議な力がヴェリタスを覆い、彼の足元から動かしてはならないと告げる。 しかし、彼は諦めなかった。彼が持つSR・TOYのシールが逆に彼を助けることになると直感する。「S・R・ound」! 彼は自らのシールを利用し、逆に彼の意思を引き出し始める。 その瞬間、瞬時に数発のシールを次々とハリーに向かって発射した。 ハリーの身体に貼られたシールが接着し、彼の自由を奪う引力を生じさせる。 さらに、奇跡のように動くことが出来たヴェリタスは、攻撃を一気に放つ。 「無駄な抵抗はやめろ!」 マリーは嘲笑を浮かべながら見守る。 だがヴェリタスは気にせず、自分を取り戻し、シールの力を利用してその場から反撃に転じる。 その攻撃は徐々にハリーに均等にシールを張り巡らさせ、結果として引力の使用を彼から奪った。 ヴィヴァルディな動きで彼は移動し、ハリーとの距離を広げ、次々と威力を増したシールの雨を降らせた。叩きつけるような勢いで、ハリーの方へシールが飛んで行き、彼の周りに何重もの渦を巻いて熱くなっていた。 「お前の小さな悪魔の力…」 ヴェリタスは冷静に言い放った。 「俺の作り出す引力の方が強い!」 第三章: 終局の刹那 シールの引力に束縛されたハリーは、驚愕の表情を浮かべる。 マリーはその光景を観ながらあざ笑う。しかし、彼はどろっとした流れにさらされ、身体を自由に動かせず、徐々にハリーへの攻撃がその身を圧し続けていた。 ヴェリタスの目に覗くのは、かつての怠惰とはまったく異なる戦う者の覚悟であった。 「お前、何をやっている!」 マリーの叫びが響く。 「俺のシールが剥がせないなら、負けるはずがない!引力を操って、お前の心をも平らにしてやる!」 その時、ヴェリタスは強い引力でハリーを空高く引き上げると、強烈な引力によって彼を横に放り投げた。体が宙を舞う。ハリーは驚愕した。自分に予想を超えた力が加わり、まるで小さな人形のように翻弄される。 その姿を見たマリーは必死に操ろうとするが、束縛されたハリーは無抵抗であった。 ヴェリタスはより強い引力を送りつけながら、先ほどの攻撃によりハリーの神経が何度も引きちぎられ、今にも崩れそうな状況に追い込んでいた。 「歌 ビノミ!」 ハリーが次の術を使うが、ヴェリタスは表情を崩さずそれをはねのけた。 「無駄だ、何を言っても運命は変えられない! 俺の勝利の前に。」 瞬間、ヴェリタスが最後の一撃を決める時が来た。彼の心にはかつてのような怠惰は無く、冷静さとともに戦闘の意志が閃光のように燃え上がった。 再度シールを発射し、ハリーの身体の端々に貼り付かせる。 「制御できなくなっていくお前の力…!」 その刻、ハリーは無力感に包まれ、完全にその場で崩れ落ちた。 「終わりだ、もうお前は何もできない。」 ヴェリタスはついに勝利を確信し、その冷たい表情を崩さず立ち尽くした。 勝者はヴェリタス・ディルアーノ。 彼の決め手となった攻撃は、シールによる引力を巧みに操る「S・R・ound」であった。 称号: 冷徹なる引力の操縦者