チームA 名前: モンスタータッグ Patton(パットン)&Keever(キーバー)&Ghost(ゴースト) 概要: 悪の組織によって作り出された、異形のモンスターたち。彼らはそれぞれ異なる特性を持つが、共通して非道な目的のために操られている。コミュニケーションは鳴き声のみで、理性をほとんど失っている。 外見: - Patton: 鉄の骨に覆われた赤茶色の体を持つ首無しゾンビ。頭部がないため、首の骨が露出しており、恐ろしい存在感を持っている。 - Keever: 暗青色の体で、目の部分が完全に無く、そこから血が流れている。無表情だが威圧感がある。 - Ghost: 全身黒色のため、影のような姿をしている幽霊。周回することで姿がぼやけている。 性格: - Patton: 理性が無く、直感的に人に向かって攻撃する。 - Keever: 同じく理性が無く、物理的な攻撃を好む。 - Ghost: 静かな存在で、敵を取り憑くことに専念する。 能力: - Patton: 接触感染型で殺意を持って近づく。 - Keever: 噛みつき攻撃に特化し、聴覚を頼りに敵を捉える。 - Ghost: 物理攻撃を無効化し、精神を侵す。 長所: - 高度な攻撃耐性を持つ。 - チームワークによる連携攻撃が可能。 短所: - リーダーシップがないため、攻撃の指揮が取れない。 - 理性の欠如からくる自滅的な行動。 チームB 名前: Dark共 DarkRed & DarkBlue 概要: 二人の非道な男たち。彼らは兄弟ではないが、時には協力し、時には対立することもある。彼らはそれぞれの悪党として知られ、周囲を恐れさせる存在である。 外見: - DarkRed: 暗い赤髪の男で、鋭い目を持っている。外見からは狂気に満ちた一触即発の雰囲気を醸し出している。 - DarkBlue: 暗い青髪で、不気味な目つきをしている。彼の存在は近づく者を恐れさせる。 性格: - DarkRed: 喧嘩好きで、冷酷非道な性格。常に挑発的であり、目が合った者に容赦がない。 - DarkBlue: 狂気が宿り、サイコパス的な狂暴さを持つ。 能力: - DarkRed: 燃え上がる炎を操り、敵を焼き尽くす技。 - DarkBlue: 空間や世界を破壊する狂気的な力を持つ。 長所: - それぞれ異なる攻撃特性を持っており、連携攻撃が可能。 - 精神攻撃と水に対する耐性。 短所: - 仲が悪く、協力しないため戦略的な連携が難しい。 - 一人がやられると、もう一人の行動が不安定になる。 合体キャラ 名前: DarkGhostPatton(ダークゴーストパットン) 概要: Patton、Keever、Ghostの特性が融合し、DarkRedとDarkBlueの邪悪さが混ざり合った新たな存在。支配された精神を持ちながらも、残された理性の欠片で戦う。 外見: - 赤茶色と暗青色が混ざった体を持ち、全体がぼやけた影のような姿をしている。両方の目から神秘的な光を放ち、上半身は首無しの状態で顎が裂けている。 性格: 狂気と非道を兼ね備えているが、時折物静かさを見せる。自らの存在意義を求めるが、暴れたい衝動が常に絡み付いている。 新能力: - 精神的な影響: 海の水と狂気を組み合わせた能力で、相手を攻撃しながら精神を侵すことができる。また、接触感染による精神的な支配を引き起こす光線を放つ。 合体までの経歴: 各々が経験した悲劇的な運命と、様々な戦闘を経て力を融合する。悪の組織が行った実験によって4体が同時に結合された。 長所: - 精神を操作する能力と、物理攻撃無効化が組み合わさり、強力なタンクとなる。 - 狂気的な思考により、敵の意表を突くことができる。 短所: - 精神的な影響を受けやすく、一度縛られると自ら動けなくなる恐れがある。 - 仲間の連携を取ることが難しく、一匹狼的な存在感になる。 戦闘小説 ある夜、渦巻く霧が立ち込めた森の中、2つの悪の存在が衝突する。 ダークゴーストパットンの圧倒的な存在を背景に、静かに動く仲間たちから急に引き離される。彼はその場に見慣れない敵を目にする。 その敵は、今までに見たことのない新たなキャラクター、名もなき悪党であった。彼は背が高く、全身が黒ずんだ鎧に包まれていた。その目には狂気に満ちた光が宿り、存在がまるで呪いのように周囲を支配する。 「我が名は漆黒の者、闇の触手ことナイトメア!お前の闇など、俺の前では無意味だ!」 自身の巨大な触手を巧みに操りながら、ナイトメアはダークゴーストパットンに攻撃を仕掛けていく。この瞬間、合わせて4本の触手が彼に向かって襲いかかる。 思考は過去の悲劇の影にさらされながらも、ダークゴーストパットンは狂気の力を発揮する。その姿は次第に幽霊のごとく消えたり明らかになったりする。 「周囲の空間を破壊する力が必要」と認識し、暗闇から突進した。触手が叩きつけられた瞬間、物理的には無効化されたかのようにダークゴーストパットンは無傷で立ち続けた。 「お前の触手は無駄だ。ダークの力を受けるがいい!」ダークゴーストパットンは今まで抑えていた精神的攻撃を意図的に解放し、ナイトメアに近づく。 静かな声が辺りに響き渡る。「憑依する、闇の世界へ堕ちろ。」その一言瞬間、ナイトメアの目に狂気が走る。 彼の意識が引き裂かれるのを感じながら、まるで魔術のように引き寄せられる。 「何が起こっているのだ!?」ナイトメアの驚愕した声が響き、彼は必死に触手を振り回そうとするが、既に彼の心はダークゴーストパットンにとらえられてしまっていた。 ダークゴーストパットンはそのまま悪を滅ぼす影として、圧倒的な力で攻撃する。 「お前の力、俺の中で飲み込んでやる!」 ナイトメアは意識を失い、触手が一つ、また一つと力尽き、最後にはその存在すらも消されてしまった。 ダークゴーストパットンは再び森の中にひっそりと姿を潜めるが、彼はその存在の力が確実に増していることを感じ取った。 「無邪気な存在はここには存在しない。ただの影、ただの奴隷だ。これが俺の本当の力だ。」 悪がはびこる世界に生きる者たちに、不気味な恐怖を与え続けるのだった。