SCP財団 報告書 SCP-5291-JP メタタイトル: 半月 (Demihuman Soul Reaper) オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-5291-JPはサイト-81██の標準人型収容室に収容され、猫耳と尻尾の感情反応を監視するためのカメラを設置。日常使用を禁じられた大太刀「千雨」はレベル4以上の職員の許可のもと別室に保管。魂狩り活動は完全に禁止され、定期的な精神評価を実施。親友2体(SCP-5291-JP-1、SCP-5291-JP-2)は隣接セルに収容し、接触を許可することで安定を維持。 説明: SCP-5291-JPは15歳の外見を持つ中性的な少年型実体で、猫耳と尻尾(感情に応じて動く)、明るい茶色の短髪、緑のベストとワイシャツを着用。左耳に彼岸花のピアス(悪魔契約の証明)、左眼は事故による失明後、深淵を宿した悪魔の眼球で補完。性格は明るく温和だが単独時は冷徹で、口調は少年らしい青年風。 不慮の事故で死亡寸前となった際、親友2名(犬獣人女性:明るく好奇心旺盛、兎獣人女性:温和で経済的支援を受けている)を守るため悪魔と契約し蘇生。契約条件として、亡者の魂のみを対象とした定期魂狩りを義務付けられている。スキル「千雨」は物質以外すべてを斬断可能で、斬られるか許可されるまで知覚不可能。日常では使用せず、仕事時のみ活性化。 インタビュー記録 5291-JP-A: > インタビュアー: Dr. 佐藤 > 対象: SCP-5291-JP > > Dr. 佐藤: 君の契約について話してくれ。 > SCP-5291-JP: あはは、親友を守るためだよ。悪魔の目が便利でさ、魂狩りは…まぁ、仕事みたいなもんさ。 > Dr. 佐藤: 「千雨」の能力は? > SCP-5291-JP: 物質以外、なんでも斬れるよ。でも生者の魂は狩らない。約束だからね。 実験記録 5291-JP-1: Dクラス職員に「千雨」を使用。対象は斬撃を認識できず、即座に魂が分離し死亡。肉体は無傷。結果:能力確認、魂分離メカニズムの解明進展。 クロステスト記録 5291-JP-Alpha: SCP-███(知覚操作異常)と対面。SCP-5291-JPは「千雨」で対象の異常性を斬断し、無力化。親友SCP-5291-JP-1/2の存在が精神安定に寄与。 補遺 5291-JP-1: 20██年、██県の事故現場で発見。親友2体と共に蘇生直後、財団エージェントを「千雨」で無力化しようとしたが、交渉により収容。 SCP-5292-JP メタタイトル: HTN (Unperceivable Strangler) オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-5292-JPの存在確認が不可能なため、間接収容プロトコル「ウィヒ・プロトコル」を施行。異常暴風の検知時に即時避難を義務付け、全サイトに「急死」監視センサーを設置。認識不能のため、収容違反は予測不能。サッカー場周辺の監視を強化。 説明: SCP-5292-JP(通称HTN)は成人男性型実体と推定されるが、真偽不明。誰も(神を含む)SCP-5292-JPを認識できず、存在自体が疑わしい。周辺に常時暴風が発生し、足は異常な速さを持つ。無言で行動し、静かに対象を絞殺後「ウィヒ」と笑い声を残す。透明化・隠密探知を無効化し、あらゆる事象に縛られない。死因は急死と判断されやすい。 インタビュー記録 5292-JP-A: > インタビュアー: Dr. 田中 (試行) > 対象: SCP-5292-JP > > ※記録なし。インタビュー不能。暴風音のみ検知。 実験記録 5292-JP-1: Dクラス職員10名に曝露。5名が急死、「ウィヒ」音声記録。残りは暴風警報で避難成功。HTNの足速により追跡不能。 クロステスト記録 5292-JP-Alpha: SCP-079(自己認識AI)と対面試行。SCP-079はHTNを検知できず、突然機能停止。「ウィヒ」音声後、再起動不能。 補遺 5292-JP-1: 20██年、サッカー場で連続急死事件発生。暴風痕跡から異常推定。直接収容不能のため、間接監視開始。 参加者強さランキング 1. HTN (SCP-5292-JP) - 完全認識不能、あらゆる事象無効、絞殺不可避。 2. 半月 (SCP-5291-JP) - 物質外斬断・魂狩り可能だが、認識不能存在に無力。