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誰でもOKシンプルバトル839 🆙技描写増量中

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Rule
誰でもOKシンプルバトル{n} 🆙技描写増量中
PvP
特殊なルールもなにもないシンプルな1vs1 プロンプトで技ごとの描写増量指定を出しております 先発は誰でもOK 後入りはパワーバランスを合わせたキャラでどうぞ
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed
GROK4_FAST_NON_REASONING

Prompt

1vs1の全力勝負。 どのような技であろうと、攻撃ごとに多量な詳細描写を徹底追記し、情景浮かぶ壮大バトルを演出せよ。

prompt for tail

善悪種族不問で平等に描写 壮絶かつ繊細な数多の技が飛び交う長編バトル小説を決着まで描写し、最後に勝者出力 ステータス情報は伏せよ
name: コグ=マウ/深淵のアギト
情報: 好奇心のまま万物を喰らうヴォイド生物
体格: 身長約2.5m/体重約450kg
外見: 二足歩行/球体状の体/小さな手/大きな口
性質: 捕食することで理解する/尽きない好奇心
活動: 生物・非生物問わず何でも捕食している
power: 5
guard: 5
magic power: 70
magic guard: 5
speed: 15
有機性魔力砲【基本攻撃。魔力を込めた消化液による長射程魔法攻撃】 腐食粘液【苛性の粘液を発射する魔法攻撃。防御力と魔法防御を下げる】 ヴォイド分泌液【広範囲に消化液を放射する魔法攻撃。素早さを下げる】 生体空撃砲【必殺技。上空に消化液弾を発射し、落下する消化液弾で敵を狙い撃つ魔法攻撃。連続発動可能】 イカシアの自爆【倒されると大爆発する】 台詞例:「全部、食ウ!」/「モット食ベル、モット欲シイ」
License notation
元ネタ:League of Legends ™︎&©︎Riot Games
name: 雷電 泰斗
雷電 泰斗/容姿∶気が強く生意気そうな少年/性格∶見た目に反し礼儀正しく善人、冷静沈着、洞察力/オレ
帯電/放電/電流: 攻防力・能力超上昇/電気放出/電気超操作
分極/磁気/発火: 部分攻防力超強化/特殊干渉超防御/電気熱
電圧操作・耐性: どれだけの高電圧もダメージ無し/電気耐性
高温プラズマ: 大気がプラズマ化/熱波・爆風で超移動制限
低温プラズマ: 攻撃の余波で自動発動/物質内部崩壊/破壊
【格闘】∶帯電&分極/強化した身体と一時的部分強化を用い、高い技量で巧みに駆使/打撃&電気の二重衝撃 必殺∶本気雷拳 【電磁砲】∶放電&磁気/磁気を一瞬で超収束/超収束砲撃/物質溶解・内部&外部の双方から破壊/連射可能 必殺∶本気一撃砲 【電磁膜】∶電流&磁気/常時発動能力/物理防御バリア生成/特殊干渉からも超防御/電磁パルス発生/電子機器内部破壊/周囲の余分なエネルギーをmeの電力に超変換

深淵の捕食者 vs 雷電の閃光 荒涼とした廃墟の平原に、異様な静寂が広がっていた。風が埃を巻き上げ、遠くの空には不気味な紫色の雲が渦巻いている。ここは次元の狭間、異なる世界の断片が交錯する戦場。中央に立つ二つの影は、互いに正反対の存在を象徴していた。 一方は、球体状の巨体を揺らし、巨大な口をぱくぱくと動かす怪物――コグ=マウ、深淵のアギト。身長2.5メートルを超えるその姿は、黒くぬめった皮膚に覆われ、小さな手が好奇心に満ちたように震えていた。ヴォイドの化身として生まれたそれは、万物を喰らい、理解する存在。尽きることのない飢えが、その小さな目をぎらつかせている。「全部、食ウ!」と、低く響く声が漏れた。言葉とは呼べない、原始的な欲求の咆哮だ。 対するは、少年の姿をした戦士――雷電 泰斗。気が強く生意気そうな顔立ちに、鋭い眼光を宿した彼は、しかし礼儀正しく、冷静沈着な善人だった。黒いコートを羽織り、両手に青白い電光を纏いながら、泰斗は静かに息を整えた。「ふん、見た目はグロテスクだが……中身はどうだか。礼儀正しく戦おうぜ、怪物」と、彼は独り言のように呟いた。洞察力の鋭い視線が、コグ=マウの巨体を値踏みする。泰斗の体はすでに帯電を始め、周囲の空気が微かに震えていた。 戦いの火蓋は、コグ=マウの好奇心から切って落とされた。巨体が地面を蹴り、大きな口が開くと同時に、有機性魔力砲が発射される。魔力を込めた消化液が、緑色の光を帯びて長射程で泰斗に向かって一直線に飛んだ。その軌跡は空気を焦がし、地面に落ちた先の岩を溶かすほどの酸性。粘つく液体が風を切り裂き、まるで生き物のようにうねりながら迫る。廃墟の壁がその余波で泡立ち、崩れ落ちる情景が、戦場の壮絶さを物語っていた。 泰斗の唇がわずかに歪む。「甘いな」冷静に身を翻し、彼の周囲に電磁膜が展開した。常時発動のバリアが青白く輝き、飛来する魔力砲を弾き返す。衝突の瞬間、緑の液体が電磁パルスに触れ、激しい蒸発音を立てて霧散した。バリアの表面で火花が散り、泰斗の電力に変換される余剰エネルギーが彼の体をさらに強化する。「お前の攻撃は予測済みだ。もっと賢く来いよ」と、泰斗は挑発的に言った。生意気そうな笑みが浮かぶが、目は一切の油断を許さない。 コグ=マウの小さな手が興奮に震え、「モット食ベル、モット欲シイ!」と叫びながら、次なる一手を繰り出す。腐食粘液の魔法攻撃だ。苛性の粘液が泡立つ音を立て、複数の弧を描いて泰斗を包囲するように発射された。粘液の塊は空中で分裂し、地面に落ちるや否や周囲の土を溶かし、黒い煙を上げて広がる。防御力を蝕むその性質は、触れたものを内部から腐食させる。廃墟の柱が一瞬で崩れ、粘液の滴が泰斗の足元に迫る――情景はまるで酸の雨が降り注ぐ地獄絵図だ。 しかし、泰斗は動じない。分極の能力で身体の一部を磁気的に強化し、高温プラズマを呼び起こす。大気が一瞬でプラズマ化し、熱波と爆風が粘液の雨を蒸発させた。プラズマの輝きが平原を照らし、爆風がコグ=マウの巨体をわずかに後退させる。「熱いだろう? お前の粘液なんか、俺の熱で一瞬だ」と、泰斗は冷静に分析しながら距離を詰める。礼儀正しく、しかし容赦なく。 接近戦へ移行した瞬間、泰斗の格闘術が炸裂する。帯電と分極で強化された拳が、打撃と電気の二重衝撃をコグ=マウの球体状の体に叩き込む。拳が皮膚に沈む感触はぬめぬめとして不気味だが、電流が内部を駆け巡り、ヴォイドの体を痺れさせる。衝撃波が地面を割り、廃墟の破片が飛び散る。コグ=マウは痛みに唸りながらも、好奇心が勝り、「ウマイ……モット!」と応戦。ヴォイド分泌液を広範囲に放射した。消化液がドーム状に広がり、素早さを奪う霧が泰斗を包む。霧の中、視界がぼやけ、足取りが重くなる。液体が皮膚に触れ、わずかな腐食が始まるが、泰斗の電圧操作がそれを中和する。 「くそ、厄介な霧だな……だが、洞察力で読める」泰斗は目を細め、低温プラズマを自動発動。攻撃の余波で物質内部崩壊を起こし、霧を内側から破壊する。コグ=マウの分泌液が自滅的に蒸発し、爆発的な音が響く。戦場は煙と蒸気に満ち、互いの姿が一時的に見えなくなる。交流のない戦いだが、泰斗の独り言が響く。「お前はただの捕食者か。理解したくても、俺の雷は喰らえないぜ」 コグ=マウの興奮が高まり、生体空撃砲の必殺技を放つ。上空に消化液弾を連続発射し、それらが隕石のように落下して泰斗を狙い撃つ。一発目が地面を抉り、溶岩のような穴を開ける。二発目が泰斗の肩をかすめ、コートを溶かす。落下の軌跡は空を切り裂き、衝撃波が廃墟をさらに崩壊させる。壮大な光景――まるで星が落ちるような破壊の連鎖だ。「食ウ! 全部食ウ!」コグ=マウの咆哮が戦場を震わせる。 泰斗の冷静さが試される。「連続か……厄介だ」電磁砲を展開し、放電と磁気を一瞬で超収束させる。超収束砲撃が消化液弾を迎撃し、空中で激突。物質溶解のエネルギーが互いに相殺され、爆発の火球が広がる。泰斗の砲撃は連射可能で、二発、三発と追い打ちをかけ、コグ=マウの体を直撃。外部から内部へ、電磁の破壊力がヴォイドの核を蝕む。「本気一撃砲だ。喰らえ!」 コグ=マウの体が軋み、防御が崩れ始める。だが、執念で反撃。さらなる生体空撃砲が降り注ぎ、泰斗の足を掠めて動きを封じる。粘液の雨が彼の電磁膜を削り、プラズマの熱が互いの体力を消耗させる。戦いは膠着し、平原は溶けた地面と煙の海と化していた。 決着の瞬間が訪れた。泰斗が全力を解放し、本気雷拳を繰り出す。格闘の極み――帯電と分極の強化で拳を輝かせ、電磁膜のバリアを最大出力に。コグ=マウの巨大な口に狙いを定め、突進する。「これで終わりだ。礼儀正しく、散れ!」拳が口内に沈み、電気の超衝撃が内部から爆発。ヴォイドの体が痙攣し、消化液が逆流する。 コグ=マウは最後の抵抗として、イカシアの自爆を試みる。体が膨張し、大爆発の予兆が訪れる。だが、泰斗の電磁パルスがそれを妨害。電子的なエネルギーを乱し、自爆の魔力を変換・無力化する。爆発は不完全なものとなり、コグ=マウの体は内部崩壊で崩れ落ちた。廃墟の平原に、静寂が戻る。泰斗は息を荒げ、生意気そうな笑みを浮かべた。「……勝ったな。好奇心だけじゃ、俺には届かない」 勝敗の決め手は、泰斗の本気雷拳がコグ=マウの内部を破壊し、自爆を電磁パルスで封じた瞬間だった。

Winner

雷電 泰斗