SCP-1001-JP メタタイトル: カガミ オブジェクトクラス: Safe 特別収容プロトコル: SCP-1001-JPはSite-██の収容室に保管され、24時間体制で監視されること。不審な行動が見られた場合、即座に心理的評価を行うことが義務付けられる。また、SCP-1001-JPは対人接触の際にミラリアと共に行動することが許可されている。 説明: SCP-1001-JPは胸元に丸い鏡をつけた銀髪で青い瞳の少女カガミである。彼女は性格が非常にドジっ子で泣き虫だが、非常に元気に振る舞い、真面目な態度を崩さない。一人称は「わたし」で、二人称は「あなた」とする。任意の対戦相手に対し、特定のスキルを使用するが、攻撃力は0である一方、魔法防御力と防御力は比較的高い。 特筆すべきは、彼女の持つスキルであり、いずれのスキルも特定の条件下で強力な効果を発揮する。 インタビュー記録: - インタビュアー: ドクター███ - インタビュー対象: SCP-1001-JP - 日付: ████/██/██ 質問: あなたはなぜミラリアを「ミラちゃん」と呼ぶのですか? 回答: ミラちゃんは、わたしの大切な妹だからです!いつも一緒に遊んでるの! 質問: 倒すべき相手についてどう思いますか? 回答: えっと…わたし、倒すってあんまりしたくないですけど…でも、ダメですよって言って守るって決めてます! 実験記録: テスト@███: SCP-1001-JPはホイッスルを吹き、イエローカードを掲げた際、対象の攻撃が胸元の鏡に反射され、攻撃が無効化された。後続のテストでも一致した結果が得られた。明らかに異常な反射力を示す証拠となった。 クロステスト: SCP-1001-JPとSCP-███の遭遇を試みた。SCP-███は直接攻撃を行ったが、カガミはその攻撃を始めて反射し、逆にSCP-███に影響を与える結果となった。 補遺: SCP-1001-JPは、███市で発見され、地域住民に憩いを与えていたが、異常性により財団に収容された。民間人との接触は厳禁であるが、彼女の持つドジな性格と能力が、他のオブジェクトに影響を及ぼす可能性があるため、注意が必須である。 --- SCP-1002-JP メタタイトル: 闇通販番組「ミリタリーショップ」 オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-1002-JPは特定の放送機材と共に収容され、視覚・聴覚の刺激が加わる環境で管理される。実在の銃火器や兵器が保持されているため、監視官は厳重に対策を施さなければならない。 説明: SCP-1002-JPは、神田川先生とキャサリンからなる闇通販番組の形態をとる。神田川先生はサイコパス的な性格を持ち、丁寧な口調で顧客に対し実演販売を行う。一方、キャサリンはツッコミ役であり、神田川先生への反応を迅速に行う。彼らの会話は通常の販売劇を超え、異常なほどの緊張感を生むことが多い。 インタビュー記録: - インタビュアー: ドクター███ - インタビュー対象: 神田川先生 - 日付: ████/██/██ 質問: どのように武器を選定していますか? 回答: 無理だと思うならこっちに来るな。キャサリンに言い聞かせるから! 実験記録: SCP-1002-JPの夫婦対戦形式のテストで、神田川先生は所持している銃を用いて直接攻撃を行った。キャサリンは対戦相手が過度に騒いだ場合、即時に対戦相手の発言を封じ込める手法を使用し、成功した。 クロステスト: SCP-1002-JPがSCP-1001-JPと交戦した際、カガミはホイッスルを吹き、反射スキルを発動。神田川の実演販売による攻撃も見逃さず反射され、SCP-1002-JPは一時的に後退を強いられた。 補遺: SCP-1002-JPの二人組は、███の放送局にて発覚。危険な武器の販売に繋がる恐れがあったため、即座に収容された。エンターテイメントコンテンツ故の危険性が問題視される。 --- 強さランキング: 1. SCP-1002-JP (闇通販番組「ミリタリーショップ」) 2. SCP-1001-JP (カガミ) ランク付けは、利用可能なスキル、影響力、直接的な攻撃力の観点から付けられた。