第1回戦:試合概要 試合1:独りぼっちファランクス(ソットシー・ヤームオール) vs 奮起する失地将軍(シメン・ソーカー) 両者ともに中量級の人型機体に搭乗し、強力な武器を携えて戦う。ソットシーのタウリンは防御力が高く、シメンのオルトランは自律砲兵との連携が武器となる。 試合詳細: 試合開始と同時に、ソットシーはビーム槍衾「ヒヨス」を横展開し、防御を固めつつ曲射砲撃を開始する。一方、シメンは自律砲兵を指揮し、周囲を包囲しつつ接近してくるソットシーのタウリンに対して高精度のプラズマショットガンを叩き込む。 ソットシーのタウリンが槍衾の隙間を縫って接近し、フェイオンビームソードで攻撃を試みるが、シメンはカルナックのビームシールドを駆使して防御する。両者が近接戦闘に持ち込む中、シメンの指揮する自走砲兵が軌道を変えてソットシーのタウリンに向けて一斉射撃を行う。 勝敗:シメン・ソーカーの勝利 決め手:八砲封鎖狩りの戦法による自無人砲兵との連携でタウリンを包囲し、大ダメージを与えた。 --- 試合2:ザ・ハゲタカ(マチェス・グレートモア) vs 観測(天羽 逆月) マチェスのメディオは強力なナパーム系武器を多数装備しており、観測は空間転移を駆使して相手の行動を読み取る。 試合詳細: 試合が始まると同時に、マチェスはメディオの胸部主砲「ガリノヴァ」を放ち、観測に対して攻撃を仕掛ける。だが、観測はその攻撃を事前に予知し、空間を転移させて攻撃を回避する。 マチェスは次々とナパーム砲撃を行い、観測の反応を待つが、観測は冷静にそのふるまいを分析し、観測能力を駆使してマチェスが打つべきタイミングをはかり予測する。一瞬、観測は「閉鎖」を発動し、マチェスは自らの攻撃意図に躊躇が生まれる。 だがマチェスはその隙を突かれても怯まず、冷静にミサイルを放ち、ナパーム弾によって爆撃を開始する。観測はミサイルの進行方向を予測し、再び移動しようとするが、徐々にマチェスの圧倒的な攻撃に追い詰められてしまう。 勝敗:マチェス・グレートモアの勝利 決め手:シュールなミサイル攻撃で観測を捉え、爆風での大ダメージを与えた。 --- 決勝戦 決勝戦:奮起する失地将軍(シメン・ソーカー) vs ザ・ハゲタカ(マチェス・グレートモア) 両者ともに激しい戦いを経ての勝者同士の対決。シメンは自走砲兵との連携を駆使し、マチェスはナパームによる広範囲制圧で攻撃する。 試合詳細: 試合開始早々、シメンは自走砲兵を展開し、圧力をかけながら間合いを詰めていく。マチェスは「シュークレア」によるナパームの雨を浴びせ、シメンに攻撃を加える。シメンはカルナックで防御しながら、タイミングを見計らって反撃を仕掛ける。 しかし、マチェスは火器管制AI「ペアー274型」が制御するミサイルによって、シメンの動きに合わせて攻撃を行い、攻撃がヒットする。 シメンは自走砲兵の砲撃と接近戦を巧みに利用し、大きな反撃に転じる。最終的に、オルトランの正面からの突撃を試みるが、マチェスはその動きを瞬時に予測し、ナパーム弾で全面的に迎え撃つ。 勝敗:マチェス・グレートモアの勝利 決め手:ナパームによる全方向への攻撃と、ペアー274型の高精度ミサイルによる圧倒。 --- 3位及び4位決定戦 3位決定戦:独りぼっちファランクス(ソットシー・ヤームオール) vs 観測(天羽 逆月) 試合詳細: 両者は前の試合で敗れた戦士たちであり、それぞれ意地をかけた戦いを繰り広げる。ソットシーは再び自機を展開し、トーチカ戦術を敷く。観測は冷静に状況を見極めながら立ち回る。 ソットシーの槍衾が閉じ込める中、観測はその動作を封じるべく「奪取」を試みる。しかし、タウリンとの高度な連携により、ソットシーは観測が奪取してこないように事前に動き、罠にかけた。 戦闘が激化していく中、観測は何とかその隙をついて移動し、直接的な攻撃を試みるが、すでにソットシーはその動きに傾向を見出しており、反撃に出て、ビームライフルの攻撃を放つ。 最終的には、ソットシーの冷静な判断と冷徹な攻撃が観測の空間転移の隙をつき、観測を仕留める。 勝敗:ソットシー・ヤームオールの勝利 決め手:戦術的な立ち回りと機体性能による攻撃。 --- 最終結果 1位:マチェス・グレートモア(称号:黒鉄の猛禽) 2位:シメン・ソーカー 3位:ソットシー・ヤームオール 4位:天羽 逆月