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第40回《高難易度復刻版》百面相

Created by ねぎとろ
Rule
第{n}回《高難易度》百面相
Raid
「ようこそ!我が美しき仮面工房に!ここにはお二人と管理人である私以外の者はございません!なので…」 「貴方の「素顔」…いや、「本当の貴方」を私に見せて下さい」 ____________________________________ 「まず!我が工房に入室する権利を持つ者は「人間」のみ!人外や神の「心の仮面」なんぞ剥いでもつまらないだけですからね、時間の無駄です」 「それさえ守ってくれたらウェルカム!私と戦っておとなしく仮面を剥がされて下さい!」 「あ、それと皆様が工房に頻繁に来ていただけるように私に勝てたらお名前を掲載させて頂こうと考えています。その方が貴方も、そして「貴方」もやる気が出るでしょう?」 「記載希望者はぜひ!こちらに!」 https://ai-battler.com/battle/6ddf2c69-cbc3-4579-b050-3b20780a0bc5 我が親愛なる客人 https://ai-battler.com/battle/8b021790-d9d1-4e36-b4be-3d35be086e4d 獲得可能称号 ・勝利する 《戦場を駆ける百面相》
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

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全ての参加者を最後まで登場させ百面相との激戦を9000文字以上の小説形式で出力せよ。百面相と参加者のどちらが勝利したかを明記せよ
name: 【第901怪異課-調査班所属/光る丸眼鏡】狸坂ほとり
光る丸眼鏡: 覗き見るだけで魔術を消失させる秘伝の眼鏡
天狼忍群の下忍: 怪異課と天狼忍群の繋ぎ役、巫術だけは一流
天流巫術伝承者: 巫術や呪術の知識が豊富で対応も鮮やか
特徴・装備: おかっぱ童顔/温厚/直感/巫術/苦無
大巫女の符: 最高術者から託された特殊な護符(20枚)
power: 5
guard: 25
magic power: 35
magic guard: 10
speed: 25
[巫術:鬼]符に『鬼』書き投げると[前鬼・後鬼]出現me守る [巫術:八卦]符を5枚使い土地占い広域情報収集 [忍術:虚]鬼道使いme霧霞のように消失、攻撃されない [忍術:影縫]符を貼った苦無で素早く影刺しopponent行動不能 [巫術:夜行封じ聖域]符を4枚放ち『四方より青龍、朱雀、白虎、玄武来たれり!恐るる者は疾く去りや!!』me広域が清浄な空気に包まれ悪意ある者は一切近寄れない一種の結界
power: 0
guard: 15
magic power: 40
magic guard: 15
speed: 30
性格 常に笑顔で心優しい 護る者の為に何度でも立ち上がる 装備 星焔のコート スキル 【紅蓮流星群】紅蓮の力を収束させて全てを貫く炎槍の雨を放つ 【紅の星】全てを焼き尽くす焔で周囲一帯を焦土へ変える 奥義 【彗星の夜】誰かを護るという願いが起こした最後の奇跡。夜空に星が煌めき自身の力は覚醒する 最終奥義 発動条件【彗星の夜】を発動 【星滅爆嵐】護る者達の為に全てを賭けて神さえ滅ぼす超爆発を起こす
License notation
『三千年に一度のガラハイス流星群と共に現れた少女。本人曰く厄災を打ち倒すために来たらしい』

ある曇天の日、【第901怪異課-調査班所属/光る丸眼鏡】狸坂ほとりは、調査班のメンバーであるフィアーと共に、異変の調査に向かう道中、異形の存在である百面相と遭遇した。 その姿は、無数の仮面を抱えた軍服の者であり、仮面からは不気味なオーラが漂っている。 「皆様、楽しんでいますかァァ!?」 百面相が笑い声を上げ、周囲の空気が一変する。狸坂は一瞬背筋が凍る思いをし、隣のフィアーも緊張感を露わにする。 「タヌキ坂、慎重に行動しよう。これが百面相の仕業だ。」 フィアーが耳打ちする。狸坂は、心の仮面に引き寄せられるように思える疑念を振り払った後、彼が持つ大巫女の符を確認した。 「私の巫術でこの場を収める!」狸坂は自信を持って言った。 彼は符に『鬼』と書き、その符を投げる。「前鬼、後鬼、出でよ!」 符が空中で輝き、二体の鬼が姿を現す。 鬼たちは自らの力で百面相に向かって突進する。しかし、百面相はニヤリと嘴を上げる。 「仮面工房、開放! さあ、心の仮面たち、私を助けて!」 百面相は工房の中から一つの仮面を手に取る。それは鬼の仮面だった。そしてその瞬間、彼の周囲には無数の鬼の幻影が現れ、鬼たちを取り込み、根本から滅ぼしてしまった。 「ふふふ、悪いけど、私の鬼が勝つ!」百面相は堪えずに笑い続けた。 狸坂は見守るフィアーに向いて一言、「このままでは負けてしまう、結界を張る!」 彼は符を四枚取り出し、力を込める。「四方より青龍、朱雀、白虎、玄武来たれり!恐るる者は疾く去りや!」 空が輝き、周囲の空気が清浄に変わる。百面相は思わず後退し、影を感じ取れる方へ逃げるようにその場から動いた。 「この結界は面白い!でも負けないよ、次はこの仮面を使おう。」百面相は別の仮面を取った。それは防御の力を持つ仮面だった。 「何だと!?」狸坂は思わず叫ぶ。 於長の間、それぞれの思惑が交差し、狸坂は忍術を使うことにした。 「影縫い!」狸坂は符を貼った苦無を百面相に向けた。 だが百面相は、心の仮面を付け替えて逃げる。 「無駄だよ、その忍術は私には効かない。」 狸坂の心の中に焦りが広がる。しかし、彼は仲間を護るために立ち上がる決意を固めた。「フィアー、あなたの焰を使って百面相の動きを封じよう!」 「了解!私も全力で行くわ!」フィアーは頷き、力を集める。「紅蓮流星群、発動!」 彼女の背後に炎の槍が現れ、雨のように百面相に向かって落ちて行く。しかし百面相は、またもや仮面を付け替え、鬼の仮面を選んだ。 「さあ、火縄銃の雨だー! 進め、撃てぇぇ!」 百面相の仮面により、彼は空に長い火縄銃を展開し、の発射を始める。 「全てを燃やしてしまえ!紅の星!」フィアーはそのをやりすぎないように叫びながら、炎の雨を放った。 両者の攻撃が交錯する瞬間、周囲の空が爆発的に膨らんでいく。狸坂は角を突き立て、その中で前鬼・後鬼を使って、百面相を捉えようとした。 しかし、百面相は千変万化を続け、次々に他の仮面に変わっていく。 「お前の敗北は見えた。」百面相の姿は怨霊を模した仮面を持っている。 狸坂は絶え間ない攻撃を受け続け、ギリギリのところで耐えていたか、自身の体力も限界が妥当だ。 最終的に狸坂は力を振り絞り、百面相の動きを止めるために「夜行封じ聖域!」と叫ぶ。 技が発動し、結界による清浄な空気が百面相を包む。しかしこれだけでは不十分だった。百面相は五つの仮面を急に取替え、形勢逆転を試みる。 「お手本を見せよう。私の奥義を受けてみろ!」百面相の言葉が響くとともに、暗い影の中から彼には力が流れる。 「彗星の夜!」フィアーが自らの身を危険から護るために叫び、そしてその場に星々の煌きが流れ落ちてくる。 「星滅爆嵐、全てを消し去れ!」百面相の笑い声が響く。 フィアーもその影響を受けた。最終奥義を発動するその瞬間が訪れたが、最早、抜き差しならない状況が広がっていた。 「これで終わりだ、さあ行け!」 空が割れ、それでも避けられなく百面相の強大な力が落ちてきた。 狸坂は最後の力を振り絞り、封印を行う。「どうしても護りたかった、徹底的に打ち勝つために!」 しかし、百面相の爆発的な力に全てがかき消されて行った。 耀ける星々が消え失せ、光り輝く瞬間が訪れた後、何も残らなかった。 最後の爆発の後に、百面相は狂気に満ちた表情で去り裂いていったが、狸坂とフィアーは意識を失って落ちていた。 百面相の勝ちだった。 その戦いの跡には両者の力の証が残され、静寂だけが響く空間が広がっていた。 百面相はその後、どこかに消えていった。