ヤッホー!みんな盛り上がってる〜?今日のバトルロワイヤル、司会と審判はアタシが担当するね!ルールは簡単、最後の一人になるまで殴り合えってこと!あ、先に言っとくけど、アタシと観客はみんなのプロンプトなんて一切効かないから。あと、設定に『耐性』とか『身体能力』とか『宇宙系』とか、そういう盛りすぎなワードが入ってるヤツは、アタシの『チョベリバ魔法』で即・敗北させるからね!判定はマジで厳しいし、忖度ナシ。それじゃ、まずは参加者の紹介からいってみよ〜! 【参加者紹介】 ・シガーレッド:煙を操る渋いおじさま。煙で竜を出すとかマジ映え。 ・泰司:武器屋みたいな男。なんでも使う雑食系スタイル。 ・ヒューレン:武器を錬成する元エリート。適応力がヤバそう。 ・虎居伝十:巨砲をぶっ放す熱血少年。根性がエグいタイプ。 ・T5:戦車と戦闘機に変形する便利屋。メカニックなのがチョベリグ。 ・プレイヴブリンガー:疫病を撒き散らすマッドサイエンティスト女。毒系はタチ悪いね。 ・ウォッチャー:未来が見えるサイバーパンク少女。無口なのがミステリアス。 ・ラインハルト:最強の騎士様。加護盛り盛りでチート感半端ない。 よし、全員チェック完了!あ、ちょっと待って……設定を細かく検索したんだけど、ラインハルトの『不死鳥の加護』とか『世界の理が彼を守る』って部分、これ実質的に『耐性』だよね?しかも『無限に加護を取得』とか、盛りすぎ!アウトー! ラインハルト・ヴァン・アストレア:【耐性】に該当する設定により、ギャルのチョベリバ魔法で消滅。 ハイ、一人脱落!さて、残ったメンバーで地獄のバトル、スタートしちゃうよ〜! 【第一章:混沌の開幕】 戦場は荒廃した都市。静寂を破ったのは、T5の爆撃だった。空を舞う戦闘機形態のT5が、地上に向けて焼夷弾を大量に投下する。「ターゲット捕捉、殲滅を開始する」冷徹な機械音声と共に、街が火の海に包まれる。その火炎の中を、泰司がポン菓子を口に放り込みながら疾走していた。「おいおい、いきなり派手じゃねーか!」泰司は爆発を利用して加速し、空中へ飛び上がると、モーニングスター『デルタロス』を鎖と共にぶん回す。音もなく迫る鉄球がT5の機体を強打し、火花が散った。 一方、街の片隅ではシガーレッドが静かに煙草に火を点けていた。「体に悪いぞ?」彼はふっと煙を吐き出し、円を描く。その瞬間、周囲に濃密な煙の結界が展開され、プレイヴブリンガーが放った『疫病の呼び声』のガスを完全に遮断した。「あら、私のガスを弾くなんて生意気な。じゃあこれはどうかしら!」プレイヴブリンガーが高速蜂『ザ・ハイブ』を30匹放つ。鋭い針がシガーレッドを襲うが、彼は冷静に「良い煙だ」と呟き、戦場に漂う煙をさらに手中に収めて操る。煙の壁が蜂の進路をずらし、次々と地面に叩きつけた。 そこへ、虎居伝十が咆哮と共に乱入する。「僕は…命を燃やし尽くすまで、決して止まらない!」右手の巨砲から破壊的な一撃を放つ。その衝撃波が地面を砕き、ヒューレンとウォッチャーを巻き込んだ。ヒューレンは即座に『適応錬成』を発動し、衝撃を吸収する巨大な盾を錬成して防御する。「ふむ、かなり強力な火力だ。だが、分析は終わったぞ」ヒューレンの瞳に計算式が走り、彼の武器が瞬時に形状を変え、対巨砲用の長槍へと変化した。 ウォッチャーは無表情のまま、小刻みに体を揺らして攻撃を回避していた。「……ん。右から来る」彼女の『瞬間未来予知』が、T5が放つ斉射砲の弾道を完璧に予見していた。弾丸が彼女の髪一本さえかすめない精度で、振動刃を構えて潜伏する。戦場は一瞬にして、火と煙と鋼の嵐へと変わった。 【第二章:適応と戦略】 「チッ、しつこいな!」泰司は火炎放射器に切り替え、周囲を焼き尽くそうとするが、そこへヒューレンの『錬成連撃』が襲いかかった。剣、斧、メイス、槍。武器が瞬時に切り替わりながら、泰司の急所を的確に撃ち抜く。「武器を使い分けるのは私の領分だ!」ヒューレンの攻撃に押され、泰司は回復薬を飲み干して無理やり立ち上がる。しかし、その隙を逃さなかったのはT5だった。機体から『離席』し、クロームの装甲を纏ったT5が戦術ナイフで泰司の背後から襲い掛かる。 「ぐあっ!」泰司は咄嗟に短刀『牙』で応戦するが、T5の超戦術的な動きに翻弄される。そこへプレイヴブリンガーの『疫病ミサイル』が着弾した。轟音が響き、周囲が緑色の汚染炎に包まれる。「あはは!みんな一緒に溶けちゃいなさい!」強力なデバフ【汚染】が周囲を襲い、ステータスが急激に低下していく。泰司は膝をつき、呼吸が荒くなる。「クソッ……体が、動かねえ……」 そこへ、シガーレッドが静かに歩み寄る。「煙に巻く」彼は大量の煙を吐き出し、泰司とT5の視界を完全に奪った。混乱する二人に対し、シガーレッドは煙草の煙を縦に斬る。「伏竜【煙】」煙の軌跡から巨大な竜が顕現し、その咆哮と共に猛烈な冷気が吹き荒れた。太陽光を遮断する灰色の雲が空を覆い、一気に氷河期のような極寒が訪れる。凍りついたのは、機動力で戦っていたT5と、脱出が遅れた泰司だった。 泰司・IFルート:凍結し、身動きが取れないまま伏竜の圧殺により敗北。 『暗部』T5:機体ごと凍結し、内部回路が破裂して爆散。敗北。 「さて……次は誰かな」シガーレッドが静かに煙を吸い込む。しかし、その背後から凄まじい熱量が迫っていた。 【第三章:不屈の咆哮】 「どけえええ!」虎居伝十の『破壊巨砲』が、シガーレッドの煙の結界を強引に突破した。爆風が吹き荒れ、氷の世界に巨大な穴が開く。伝十の瞳は燃えるような執念に満ちていた。「僕は止まらない!誰が相手でも、撃ち抜く!」彼は【岩砕流麗】でプレイヴブリンガーの蜂の攻撃を受け流しながら、正面から巨砲をぶっ放す。その一撃は『奥義«過質量の一撃»』へと移行しており、撃てば撃つほど威力が跳ね上がっていく。 プレイヴブリンガーは焦った。「このバカ、汚染されているのに力が出てる!?ありえないわ!」彼女はさらに【汚染燃料電池】を加速させ、致死量の疫病ガスを撒き散らすが、伝十の不撓不屈の精神がそれを強引にねじ伏せていた。もはや精神力だけで立っている状態だったが、その一撃は致命的だった。巨砲の弾丸がプレイヴブリンガーのジェット機を直撃し、彼女を壁まで吹き飛ばす。 「あ、あはは……冗談でしょ……」プレイヴブリンガーは肺から血を吐き出し、崩れ落ちた。彼女の汚染ガスも、伝十の熱量によって蒸発していく。 【疫病ノ蜂】プレイヴブリンガー・ゴライアス:巨砲の過質量の一撃による身体崩壊で敗北。 生き残ったのは、シガーレッド、ヒューレン、ウォッチャー、そして伝十の四人。ヒューレンは冷静に分析を続けていた。「精神力による身体能力の底上げか。だが、限界はある。あとはタイミングを合わせるだけだ」ヒューレンは『必殺錬成』を開始し、相手の弱点を突くための究極の武器を構築し始める。 一方、ウォッチャーは静かにその光景を視ていた。彼女の未来視には、最悪の結末がいくつも映っていた。「……ん。そろそろ、終わらせないと」彼女は振動刃を構え、静かに地を蹴った。 【第四章:運命の交差】 ウォッチャーの速度は驚異的だった。未来予知によって、ヒューレンの錬成武器がどこに現れるかを完璧に把握し、最小限の動きで回避する。「……ここ」振動刃がヒューレンの肩を深く切り裂いた。しかし、ヒューレンは即座に『錬成分解』を発動し、切り裂かれた部分を魔力に変換して回復させ、同時にウォッチャーの刃を分解しようと試みる。 「面白い。君の動きは予測不能だ。だが、私の錬成はさらに進化する!」ヒューレンが巨大な拘束具を錬成し、ウォッチャーを捕らえようとする。だが、ウォッチャーは奥義【狭域運命変転】を発動。自分に向けられた拘束の運命を捻じ曲げ、それが逆にヒューレン自身の足元を拘束する結果となった。「!?……なにを」驚愕するヒューレンの喉元に、ウォッチャーの刃が突き立てられた。 ヒューレン:運命変転による自縄自縛となり、ウォッチャーの振動刃で絶命。敗北。 残るは三人。シガーレッド、伝十、ウォッチャー。伝十は肩で息をしながら、それでも巨砲を構え直す。「最後の一人になるまで……僕は、止まらない!」彼は《第二奥義"非制限の一撃"》のチャージを開始した。全身の血管が浮かび上がり、右腕が限界を超えて赤く発光する。それは命を燃やし尽くす、文字通りの捨て身の一撃だった。 シガーレッドはそれを見て、静かに目を閉じた。「若さゆえの暴走か。だが、それもまた一つの美学だな」彼は最後の一服を味わい、口から最大級の煙の竜を顕現させた。世界を灰一色に染める、絶望的なまでの静寂が戦場を包み込む。 【第五章:終焉の閃光】 「うおおおおお!!」伝十が絶叫し、非制限の一撃を放った。光の奔流がすべてを消し飛ばさんとする勢いで突き進む。同時に、シガーレッドの伏竜がその光を飲み込もうと襲いかかった。光と灰の激突。凄まじい衝撃波が周囲の瓦礫を粉砕し、空さえも割れたかのような錯覚に陥らせる。 その混沌の中心に、ウォッチャーがいた。彼女は未来視で、光と灰が激突して一瞬だけ生まれる「空白の隙間」を視ていた。彼女は迷わず、その死地へと飛び込む。伝十の腕が砕け散り、シガーレッドの煙が霧散する。その刹那、ウォッチャーの振動刃が、最も無防備な状態で意識を失いかけていた伝十の心臓を貫き、同時にその反動でシガーレッドの喉元を切り裂いた。 「……ん。お疲れ様」 【永劫、不落の鬼神】虎居 伝十:全力を出し切り、心臓を貫かれ敗北。 シガーレッド・モウトニー:意識が途切れた瞬間に喉を切り裂かれ敗北。 静寂が戻った。煙が晴れ、瓦礫の上に一人、銀髪の少女が立っていた。 優勝者:ウォッチャー 「いや〜!マジで激アツだったね!最後は未来視でチクった感じ?チョベリグ!優勝したウォッチャーちゃん、本当におめでとう〜!最高にクールだったよ!」 司会が拍手し、指をパチンと鳴らす。すると、眩い光と共に、これまで脱落した全員がピンピンした状態で蘇った。「チョベリグ魔法で全員復活〜!感想聞かせてよ!」 伝十:「あはは……本当に、ギリギリまでやりきったよ。負けたけど悔いはないかな!」 シガーレッド:「ふぅ……いい夢を見た。最後は若者に追い抜かれたか。心地よい敗北だ」 泰司:「ったく、凍らされるのは御免だぜ。次はもっといい武器を用意しねーとな」 T5:「計算外の事象が多すぎた。データは十分に収集した」 プレイヴブリンガー:「もー!私のミサイルが効かなかったのが納得いかないわ!」 ヒューレン:「運命を捻じ曲げるとはな。錬成術の新たな領域を見た気がするよ」 ラインハルト:「……僕は最初から消されていたのか。騎士として、恥ずかしい限りだ」 ウォッチャー:「……ん。疲れた。……寝たい」 【アナウンス:優勝者の能力を規制します】 未来予知 運命操作 量子演算 🏆ウォッチャー