チーム『エージェント』構成: 【アタッカー】九十九 蜻蛉 【タンク】Turner 【サポーター】ブロブ 【コマンダー】ピーター・ストラム 【任務内容】 任務名:深海監獄「アビス・パニッシュ」の完全浄化 依頼人:国際超常犯罪対策機構(ICCO) 任務エリア:北太平洋・海底1万メートルの隔離監獄施設 依頼文:かつて反社会的な超能力者を収容していた海底監獄が正体不明のウイルスにより暴走。内部の収容体はすべて異形の怪物へと変貌し、施設は今や「生きた地獄」と化している。施設最深部に眠る『禁忌のデータチップ』を回収し、施設ごと全ての脅威を根絶せよ。 報酬: lll 1,000億ドル 及び 依頼人の全権限による身分洗浄(クリーンアップ) -------------------------------------------------------------------------------- 1章【プラン立案】 ピーター・ストラム(安全圏の指揮車内にて、モニターを睨みつけながら):「……チッ!どいつもこいつも使い物にならねぇ面してやがる。いいか、耳をかっぽじってよく聞け!この作戦は単純だ。複雑に考えるな、俺がすべて導いてやる!」 「まず、最前線にはTurnerを配置する。お前はただの肉壁だ。鎖に巻かれた悲劇の道化れ、死ぬまで耐えて味方を回復させろ。お前が死にかけ、その『魂』とやらが暴れ出すまでが最高のタイミングだ。そこまで時間を稼げ!」 「次にブロブ。このピンク色の化け物、お前の殺意は評価してやる。敵を溶解し、再構築して戦力を削れ。壁や天井を這い回って敵の死角を潰せ。食らえ、食い尽くせ、物理耐性があるなら最前線でTurnerを補完しろ。お前の『成長』が攻略の鍵になる!」 「そして最後、九十九。……おい、聞いてるのか!思考停止野郎!お前の仕事はただ一つだ。俺が『打て』と言った瞬間に、その木刀で全てを断ち割れ。余計なことはするな。最短距離で最深部のチップへ突き進み、邪魔なものはすべて分子レベルで崩壊させろ。いいな!?」 「プランは以上だ。効率的に、迅速に、そして完膚なきまでに叩き潰せ。さっさと行け!!」 2章【任務開始】 (海底監獄の重圧が押し寄せる中、エージェントたちが突入する) ピーター:「遅い!もっと速く動け!Turner、正面から突っ込め!敵の攻撃を全部受け止めろ!」 Turnerは無言で鎖を鳴らし、絶望的な表情の仮面を被ったまま、迫り来る異形たちの猛攻を一身に受け止める。杖から放たれるビームが適当に敵を突き放すが、その本質は「耐えること」。彼が傷つくたび、背後の仲間に絶え間ない回復の光が降り注ぐ。 ピーター:「ブロブ!右のダクトから回り込め!敵を溶かして道を作れ、この人喰いアメーバが!」 ブロブは音もなく天井を這い、獲物を見つけるや否や巨大な触手で異形たちを包み込んだ。ジュウ、という不気味な溶解音と共に、敵は意識を失う間もなくブロブの一部へと取り込まれ、その巨体が不気味に膨れ上がっていく。物理的な攻撃はすべて、その粘液状の身体に吸収された。 ピーター:「……今だ!九十九!!正面の防壁ごと、中のゴミ共を全部消し飛ばせ!!」 九十九 蜻蛉:「……チェストッ!!」 思考をゼロにした瞬間、世界から音が消えた。九十九の「地摺りの縮地」が空間を削り取り、視認不可能な速度で敵陣のど真ん中へ。神木・御自顕が振り下ろされた瞬間、防壁、敵、そしてその背後の海域までが分子レベルで崩壊し、巨大な空白の道が切り拓かれた。 ピーター:「ハッ!相変わらず脳みそまで筋肉か。だが、その単純さが今回は正解だ。次へ進め!止まるな!」 最深部へ至る道中、TurnerのHPが限界に達し、ついに「魂」が召喚される。魂の攻撃頻度が加速し、戦場は阿鼻叫喚の地獄絵図へ。さらにブロブが敵を食らい尽くして山のような巨体となり、九十九が「天断・猿叫」で最後の手向けを完遂した。 3章【任務結果】 ピーター:「……ふん、まあ合格点だ。チップは回収したし、施設は跡形もなく消滅したな。計算通りだ、俺の推理と指揮に狂いはなかったということだ」 任務の結果、海底監獄「アビス・パニッシュ」は完全に消滅。回収したデータチップにより、ICCOに多大な貢献を果たすこととなった。死傷者はゼロ(Turnerは魂の段階を経て全快)。 報酬の1,000億ドルはピーターによって厳格に(そしてかなり独断的に)管理され、チームの装備更新に回されることになった。 4章【後日談】 拠点に戻った後、ピーターは相変わらず不機嫌そうに書類を整理していた。 ピーター:「おい、九十九!次はもっと効率的に打て。あと3秒遅かったぞ!」 九十九:「……チェスト。打った。終わった。」 ピーター:「この会話の通じなさは何なんだ!ブロブ!お前もだ!拠点の壁を溶かすなと言っただろうが!掃除にどれだけ時間がかかると思ってる!」 ブロブは無言で、壁に張り付いたままゆっくりと身体を揺らしている。その隣では、Turnerが静かに鎖を鳴らし、虚無的な表情で空を眺めていた。 ピーター:「……チッ。どいつもこいつも欠陥品ばかりだ。だが、まあ……まあいい。次回の任務まで、しっかり体を休めておけ。命令だ!」 -------------------------------------------------------------------------------- 【キャラクター相互評価】 九十九 蜻蛉 → Turner:「……動かぬ壁。便利だ。」 九十九 蜻蛉 → ブロブ:「……食う。俺と同じだ。」 九十九 蜻蛉 → ピーター:「……うるさい。だが、指図は正確だ。」 Turner → 九十九:「(……強すぎる。怖ろしいほどの純粋さだ)」 Turner → ブロブ:「(……寂しげな殺意。同情する)」 Turner → ピーター:「(……怒鳴り散らす魂。疲れているな)」 ブロブ → 九十九:「(……快楽を解さぬ、鋭利な刃。食いたくない)」 ブロブ → Turner:「(……最高の盾。中身が空っぽで心地よい)」 ブロブ → ピーター:「(……知性の塊。いつか脳だけを啜りたい)」 ピーター・ストラム → 九十九:「脳みそが空っぽのバカだが、火力だけは世界一だ。制御さえできれば最高の実効兵器だよ」 ピーター・ストラム → Turner:「役に立つが、もっと意思表示をしろ!言葉を忘れただと?救いようのない欠陥品だ!」 ピーター・ストラム → ブロブ:「気味の悪い化け物だが、能力の拡張性は認めざるを得ない。管理下に置くには最高だ」