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かっけぇジジイキャラ!!50回戦目

Created by ペンソン
Rule
ジジイキャラ
PvP
※参加条件 ・種族や見た目は問わない ・ジジイであること (ショタジジイや見た目とのギャップがあるジジイもアリ) ・武器や能力は問わない 強さは先発や後発の事を考えてご参加ください。 ※NGまとめ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・非戦闘 ・ネタキャラ ・過度なチート(自分は存在するだけで勝つなど) ・強制勝利 ・そもそもジジイじゃない ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

勝者と決め手となった技を出力。 その際、勝者に相応しい称号を出力する。
戦闘方法: 大型人型機体「大将軍」に搭乗し戦う
両手武装: 「叢雨・雷風」超切断特殊合金大太刀二刀
背中武装: 「指物」戦術追尾連射砲・迎撃機能搭載
両肩武装: 「将軍砲」広域征圧型極速原子多連砲2門
戦術「剛毅進淘」: 数多の戦術に対し打ち勝ち鍛え抜かれた戦術
power: 25
guard: 25
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 50
幾万の大戦を勝ち抜いた傭兵 meは60年以上にも及ぶ戦闘経験から得た緻密な予測で戦況の変化を読み取る meの戦術は戦局に応じ実力を遺憾無く発揮する為にmeと共に機体に深化されている meは緻密な予測と戦術、直感を用いて大胆で豪快な攻撃を行う。しかしその裏で冷静に大局を見据え次なる一手を狙う 大将軍特徴 meの実力と戦術が遺憾無く発揮するよう造られた機体で、高機動性能を誇る
License notation
《 SINGLE 》 RANK:S-1 識別名:D-S-18 《獲得可能 ACHIEVEMENT 》 『修羅の庭に散る蕾、光を知らず』…NESTにてサードを倒し歴史の重み、“新時代の到来”を実感させる
name: 黒野 牡
青年
容姿: 黒いフードを被った猫背の青年
性格: 年功序列を重視し、老人口調で話す
持ち物: ウォークマン
思想: 懐古主義で現在の便利な器具を嫌悪している
態度: 若年者を見下し、年長者には敬語で接する
ポケットレコーダー:所持しているウォークマンを通じて時間を操作する。 ポーズ:⏸️を押して発動。自身を含む世界の時間を停止させる。 リワインド:⏪を押して発動。自身を含む世界の時間を1秒間戻すが、発動までに1秒掛かるのが玉に瑕。また記憶も能力発動1秒前に戻ってしまう。 スキップ:⏭️を押して発動。自身を含む世界の時間を1秒飛ばす。 能力はボタンを押した瞬間に即時発動。

第1章:静寂の前の嵐 戦場は霧に包まれ、つい最近までの壮絶な戦闘の名残が空気に漂っていた。その中心には、一際目を引く巨大な人型機体「大将軍」が静かに佇んでいる。操縦席の中には、朽ち果てし枯れ蕾、然れど戦場を駆け抜け、軈て勇猛の華となるサード・オンドリオがいる。彼の年齢は76歳、長い戦闘経験を持つベテランだ。 「いかに時代が進もうとも、戦場とは人の情熱が燃える場所なのじゃ。」彼は静かに呟いた。その声には、ただの戦士とは一線を画する重みがあった。 オンドリオは自身の腕をゆっくりと動かし、両手に構えた「叢雨・雷風」を確認する。超切断特殊合金で作られたその大太刀は、古の時代からの自らの友とも言える存在だった。そして背中の「指物」が発するデジタル音が、これからの戦いを告げている。 「全ての戦の中に、私の手が加わり、ここまで来たのじゃ。だからこそ、この場所で、自らが果たすべき役割がある。」 しばしの静寂が軍勢を包む。微風がうなり、やがて緊張の糸がぷつりと切れる。敵勢力が姿を現した。黒いフードをかぶった猫背の青年が先頭を切り、彼の存在感すら感じさせないまま、群衆の中に溶け込んでいた。 「おい、老いぼれ。今から貴様にこの時代の速さを見せてやる。」 彼の声は冷淡で、まるで歳月を感じさせない無情さだった。 「若者よ、その不遜さが自らを滅ぼすことになるのじゃ。」オンドリオは慧眼を向けて語りかけた。 だが、青年は無表情のまま、かっこつけてウォークマンの再生ボタンを押した。次の瞬間、周囲の時間が停止した。分刻みの未来が目の前に広がる。 「我が装甲が無駄になる前に、せいぜいその精鋭ぶりを見せてくれ。」オンドリオの顔に笑みが浮かんだ。 青年は急激に時を戻し、オンドリオの「大将軍」が動く時間を1秒巻き戻す。だが、オンドリオはもうその無駄な抵抗を全て見抜いていた。彼の長年の経験が瞬時に反応し、未来を見通していた。 「お前の苦しみは、これから始まる。」オンドリオが両手に構えた大太刀を勢いよく振り下ろすと、叢雨・雷風がしなるようにしながら青年の目の前へ迫る。 第2章:猛攻の嵐 青年はリワインドを発動した。彼の意識が1秒前の自分に戻る。「この攻撃は、避けられない。」覚悟を決め、時を飛ばす反撃の際を見計らう。 加速する瞬間、再び周囲の時間が止まり、オンドリオが一瞬目前で止まったように見える。 「私に時を戻す力を使って、勝てると思っているのか?」オンドリオは冷静に言った。彼の直感が全てを知り尽くしていた。 青年はフードをかぶり直し、焦る目を持ちながら、スキップを押した。彼の周りの時間が再び変わる。「これでいかなければ!」青年は動き、意図的にオンドリオの尻尾のような後方を攻めた。 だが、オンドリオはその動きを見透かしていた。彼の肩の装備「将軍砲」が唸り、野太い音が響き渡る。弾は弾幕となり、青年を照準に定める。「貴様のスキルなど、所詮刹那の夢に過ぎぬ」 次々と放たれる原子多連砲による攻撃が、彼の立ち位置から距離を保ってこそかろうとも、青年はそれを避けきれずに全身に衝撃を受け、地面に叩きつけられた。 「くそっ!」若者は手をついて立ち上がろうとするが、汗が体に流れ落ち、顔をしかめた。 「次は、貴様がどう出るかを見るのじゃ。」オンドリオは冷たく微笑んだ。彼の精神は何一つ動揺せず、逆に全身全霊で戦局を見る目を向けている。 痛みをこらえながら青年は、何とかウォークマンのボタンを押す。今度はスキップではなく、時を止める時、全く新たな視点を見つけようとした。 第3章:勝負の時 時間が止まり、オンドリオの横顔が緊迫の中に浮かび上がる。青年は彼の動きを観察し、動きの隙を見つける。 「老兵もまた、時代の象徴なのかもしれん。」青年は孤独な心の中に異物を放り込んだ。時間が進むと、今までの力が必要になる。それから、瞬間移動のように移動し、思いも寄らぬ攻撃を仕掛ける。 だが、オンドリオはこれを見越していた。大太刀を振りかざしながら、青年の軌道の先を鋭く突き出す。「私の時代、若者よ。何も知らずに挑む者に慈悲はない。」 新たな攻撃する彼の手が止まる瞬間、青年を打ち倒すための力が増幅される。オンドリオの内なる炎は、全盛期の如く再燃し、技を放った。 切断の刃が迫り、青年は意を決してリワインドを再び使った。だが、その意識が戻ると再び受ける深々とした大太刀が、彼を貫いた。 「終わりじゃ。」オンドリオの声が響き渡った。 青年は力尽き、全てを悟る瞬間、微かに笑みを浮かべた。 己が培った技術に勝てず、逆に彼の強さを痛感する。 勝者:朽ち果てし枯れ蕾、然れど戦場を駆け抜け、軈て勇猛の華となるサード・オンドリオ 称号:時代を超えた戦士