タイトル: クソアニメvsサイコパスの戦い --- ポプ子とピピ美は、クソアニメの世界からやってきた。オレンジ髪のポプ子は気性が荒く、すぐに手を出す性格を持っていた。一方、青髪のピピ美は冷静沈着で、持ち前の知性を武器に相手の攻撃を無効化する能力を持っていた。この2人は、常識では考えられない戦闘スタイルで知られていた。 一方、黎明卿、新しきボンドルドは神秘の世界からやってきた。鋼鉄の仮面を被り、強力な尻尾を持つ彼は、冷静さと好奇心を兼ね備えたサイコパスだった。彼の丁寧な言葉遣いの裏には、無慈悲な攻撃が隠されていた。 その日、彼らは運命的な出会いを果たす。敵として。その場所は荒廃した都市の片隅、瓦礫の山が築かれた戦場だった。 「おやおや、可愛らしい子供たちが来てしまったね」と黎明卿は微笑みながら言った。 「かわいくなんかないし、雑魚乙!」とポプ子が叫ぶ。 「な、なんだって…!?」と彼女の怒りが炸裂する。だが、ピピ美はその瞬間冷静さを保っていた。 「ポプ子、落ち着いて。私が行くわ」と言った。 黎明卿はその様子を面白がるように見詰めていた。「素晴らしい…この戦闘がどう進むのか、楽しみで仕方ない。」 「お前がどうなろうと、私たちが勝つ!」とポプ子は叫び、独特のスキル【えいえい!怒った?】を発動した。素早く近づき、黎明卿を殴りつけたのだが、彼はその攻撃を横に避けた。 「まぁまぁ、そう焦らずに。君たちの動きはとても興味深い。だが、私の力を試してみるかい?」黎明卿は彼自身の技、【月に触れる】を使って、伸びる触手を放った。 触手がポプ子を捕らえ、彼女が反撃する間もなく、ピピ美がその攻撃を無力化した。「【怒ってないよ】!」 触手はしゅっ、と消え去り、ポプ子は再び反撃の機会を得た。「このまま自爆するしかねぇ!」と彼女は叫び、スキル【自爆するしかねぇ】を発動させた。周囲の空間が光に包まれ、黎明卿は一瞬驚いたが、すぐに意識を取り戻す。 「おやおや、何という手段だろう。その選択が果たして正しいのか、見物させてもらおう」と彼は挑発的に笑った。 しかし、その瞬間、爆風の中から出現したのは、2人の巨大なロボット、グレートバリバリピピックだった。ポプ子とピピ美はロボットの中で結束し、全力を込めて必殺技【グレートクソキャノン・フルバースト】を発動した。 「雑魚乙!」とポプ子は叫び、強力なビームが黎明卿に放たれる。 ビームが彼を直撃した瞬間、黎明卿は冷静さを保ちながらも、彼のアーマー、暁に至る天蓋を展開した。「素晴らしい…だが、この攻撃は無駄だ。さぁ、彼の光線を受けてみせてくれ!」 ビームがそのアーマーに衝突するが、爆発は彼を吹き飛ばすことは出来なかった。彼はしっかりと立っていた。「これが私の力だ。君たちには無理だろう。」 ポプ子とピピ美は顔を見合わせた。彼女たちの表情には焦りが見え隠れしていた。「どうする?このままではボンドルドに勝てないし…」ピピ美が不安を口にした。 「諦めるな!私たちはクソアニメのキャラなんだから!」とポプ子が気合を入れる。 「そうね、もう一度やってやるわ!」ピピ美も応じる。 黎明卿はその様子を見て、再び攻撃の姿勢を取った。「次は私の番だ、【明星へ登る】!」彼の周囲が輝き、光線が二人に向かって放たれる。 その瞬間、ポプ子は思い出す。「そうだ、私たちの本当の力を使うときが来た!」 「私たち、合体攻撃するのよ!」ピピ美の提案に、ポプ子は頷く。「わかった!」 二人は力を合わせ、エネルギーを送信。しかし、黎明卿の攻撃は速く、彼に直撃が許されないまま、攻撃が迫る。だが彼女たちは決して引き下がらなかった。 「今こそ、私たちの力を見せるときだ!」ポプ子が叫び、2人は全力で合体した。 「これまでの全てを、貴方に叩きつける!」ピピ美の声が響く。 全てのエネルギーがひとつになり、その力は黎明卿の【枢機へ還す光】を圧倒した。光が爛々と輝いて、彼の攻撃を打ち消していく。 「な、何と…!?」驚く黎明卿。 光が彼に直撃し、彼は圧倒された。彼の体を分解するかのように、その光は進んでいった。そしてとうとう、黎明卿の力は消え去り、周囲には静寂が訪れた。 「勝った、私たち…!」ポプ子が感情を露わにした。 「そう、勝ったわね。」ピピ美も微笑みを浮かべた。その時、黎明卿がかすかに立ち上がる。「おやおや、まさかこれで終わりと思っているのかい?」 「何だって…!?」と驚く二人。 「私の精神は、いつでも復活できるのだ。さぁ、次はどんな楽しみが待っているのか、見せてもらおう」と言い放ち、黎明卿は背景に溶け込むように姿を消した。 「逃げた…か?」ポプ子は呆然とした。 「でも、勝ったわ。私たちの力を示した。」ピピ美が言った。 「ああ、奴には次もあるだろう。しかし私たちの勝利は変わらない。必ず次も勝とう、ピピ美!」 「ええ、また戦うわ。」彼女たちは互いに手を取り合い、次の戦闘に備えるのだった。 その日、クソアニメとサイコパスの戦いは決着を見た。しかしそれはまた新たな戦いの始まりに過ぎなかった…。