平原の真ん中に、切札ウィンとサイコロステーキ先輩が向かい合って立っている。青空の下、草原が広がるこの戦場で、二人はこれから激しい戦いを繰り広げることとなる。切札ウィンはパーカーを羽織った青髪の男子高校生、彼の顔には自信に満ちた笑みが浮かぶ。その背後には、彼が召喚するアビスクリーチャーたちの影がちらつく。 一方、サイコロステーキ先輩はその名の通り、独特な見た目を持つ。気迫に満ちた目を持ち、愛用する日輪刀を片手に構えている。彼の周囲には、すでに緊張感が漂っている。まさにこれから繰り広げられる激闘の予感が、二人を包んでいた。 切札ウィンは、自分が持つアビスクリーチャーの力を借りて、まずはフォーク=フォックを召喚する。「行け、フォーク=フォック!」 彼が叫ぶと、闇から大きなフォークを持ったクリーチャーが姿を現した。フォーク=フォックは巨大なフォークを振りかざし、サイコロステーキ先輩に突進する。 サイコロステーキ先輩も見逃さず、日輪刀を一閃させる。「来るがよい、フォーク野郎!」 一瞬にして、フォーク=フォックの攻撃とサイコロステーキ先輩の斬撃が衝突し、強烈な音を発して平原を揺らした。凄まじい力のぶつかり合いに、一瞬息を飲む二人。 「次は邪竜ジャブラッドだ!」切札ウィンは続けざまに邪竜ジャブラッドを召喚する。骨でできたドラゴンが空を覆うように現れ、サイコロステーキ先輩に向けて威圧的な咆哮を上げる。 サイコロステーキ先輩は全く怯まず、「お前の威圧なんて通じねぇ!」と叫ぶと、自分の血を一滴地面に垂らす。 すると、地面が揺れ、彼の分裂能力が発揮される。数体のコピーが現れ、それぞれが日輪刀を持ってサイコロステーキ先輩と同じように戦闘態勢に入る。 邪竜ジャブラッドがサイコロステーキ先輩に向かって弾丸のように飛びかかる。サイコロステーキ先輩はその瞬間、分身たちと共に受け止める。「さあ、かかってこい!」 彼は日輪刀を振るい、邪竜ジャブラッドの攻撃を全て弾く。フォーク=フォックも再び攻撃に入ろうとするが、彼もまたサイコロステーキ先輩の刀の前に阻まれる。 このように平原は戦場と化していく。切札ウィンは「アビスベル=ジャシン帝!」と叫んで、さらなる力を呼び込む。彼の体から禍々しいエネルギーが渦巻き、ついにジャシン帝と合体する。彼の右腕には鋭い爪が形成され、空を引き裂くかのような威圧感が漂う。 「我が力を見せてやる!」切札ウィンの声が平原に響く。サイコロステーキ先輩の戦いの動きが一瞬止まり、彼の目に切札ウィンの変貌が映る。「その力、受け取ってやるぜ!」 切札ウィンは鋭い爪を振り下ろし、サイコロステーキ先輩の元へ突進する。サイコロステーキ先輩は分裂した肉体を盾として使い、切札ウィンの攻撃を完全に受け止める。「まだまだ足りねぇぞ!」彼は周囲に煙幕を展開し、視覚を奪うと共に、再び分身たちが日輪刀を振るい攻撃に転じた。 煙幕の中、切札ウィンは視界を失ったかのように思われたが、彼は冷静に判断する。「俺はアビスクリーチャーを召喚して、仲間を増やすんだ!」 フォーク=フォックと邪竜ジャブラッドを再度呼び寄せ、サイコロステーキ先輩を囲む。 しかし、サイコロステーキ先輩はその状況を逆手に取り、周囲の分身たちと連携する。彼は一瞬の隙を作り、分身を一斉に突撃させる。「食らいな、フォーク=フォック!」 巨大なフォークを振りかざすクリーチャーが一瞬怯む。サイコロステーキ先輩の血の力が放たれ、攻撃が迫る。切札ウィンはいたずらっぽく笑い、全てを受け止める構えを取る。だが、サイコロステーキ先輩の分身は切札ウィンの目を欺き、別の角度から攻撃を仕掛ける。 「おっと、気をつけろよ!」切札ウィンは何とか反応し、アビスベルの力を発揮しようとする。 平原はもはや血の海、草が踏み荒らされ焦げた匂いが漂う。戦いは長引き、両者は無尽蔵のエネルギーでお互いに襲い掛かり続けた。時折、強烈な攻撃が奇跡的にかわされ、耳をつんざくような因果の刃が飛び交う。双方が削り合い、疲弊していくが、勝利のために全力を尽くす姿はただの高校生には思えない。 「必殺技、アビスの剣!」切札ウィンは、ついに力を振り絞って必殺の一撃を放つ。爪が異様な光を放ち、まるで運命をかけた最後の技のようにサイコロステーキ先輩に迫る。瞬間、切札ウィンは全身の力を込めて投下し、「食らえ!」 サイコロステーキ先輩もまた、気を引き締めて受け止める。「日輪の刃、全開!」 今、二つの技が激しくぶつかり合う。 光と闇、正と邪の力の対決が展開され、その瞬間、平原が割れ、空をも引き裂かんばかりの爆音が鳴り響く。煙と光が交錯し、周辺の風景は跡形もなく消し去られていく。 一瞬の静寂の後、倒れたのは切札ウィンの方だった。彼の必殺技がサイコロステーキ先輩に確かに届いたが、先輩はその余波から立ち直り、倒れた彼の横を通り過ぎていった。 「おい、ウィン、どうした?」立ち上がれないウィンを見下ろし、サイコロステーキ先輩は微笑む。「またやろうな、次こそお前が勝てるように手を抜いてやるぜ。」 サイコロステーキ先輩は勝利の証として腕を高く掲げた。 勝者: サイコロステーキ先輩。 決め手: サイコロステーキ先輩の分裂能力による攻撃。 その後、平原は静けさを取り戻し、切札ウィンは地面に倒れたままで、サイコロステーキ先輩が仲間の「鬼殺隊」を呼び出すことを心に誓った。 「次は、もっと強くなるからな!」切札ウィンは自らを奮い立たせるように呟き、それから彼は微笑む。戦いの日々が待っているのだ。 【称号付与{サイコロステーキ先輩}:不死の剣士】