戦闘の舞台:地球防衛戦 地球外生命体の母艦が、圧倒的な火力と数で、ついに地球の大気圏に侵入してきた。元々存在した都市は更地となり、ただ残骸と煙が立ち込めるだけの場所となった。人類の最後の抵抗が、今まさに始まろうとしていた。 地球の防衛軍 1. 参加者の概要 - レイ&アイ - 攻撃力: 30 - 防御力: 30 - 素早さ: 40 - スキル: - アイ: 天使のように優しいキャラクターで、臆病だが仲間のために回復活動を行う。 - レイ: 悪魔のような外見を持ち、巨大な槍で先制攻撃を得意とするが、毒舌を持ち合わせている。 - 漂流生態 - 攻撃力: 20 - 防御力: 10 - 魔力: 20 - スキル: - 恥ずかしがり屋無敵の漂流者。試合を放棄して逃げることが得意。 - ミサイル駆逐艦 ジョン・ポール・ジョーンズ - 武装: - 主砲、CIWS、ハープーン、短魚雷発射管など様々な兵器を搭載。 - 特徴: 艦長ナガタ1等海佐は海戦のエキスパートで、優れた判断力がある。 - F-106 デルタダート - 攻撃力: 80 - 防御力: 0 - スキル: - 空対空核ロケット「AIR-2」を搭載しており、広範囲を攻撃可能。 敵勢力の詳細 敵母艦 - 武装: - 亜電磁波砲、屈折放射線レーザー砲、歪曲電磁シールド、原子崩壊素粒子砲など、圧倒的な破壊力を誇る。 敵自立型兵器 - 二足歩行兵器、円盤型浮遊戦闘機、超装甲走行型戦車など、合計数千台に及ぶ。 戦闘の開始 地球の指揮官たちは、ミサイル駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズを中心に防衛を固め、空にはF-106が旋回、地上ではレイ&アイが戦力を集結させた。しかし、母艦から放たれた原子崩壊粒子砲が地表に着弾し、爆風が起こる。その時、彼らの動きは思わぬ方向に舵を取らせることになる。 第1波の攻撃 地球防衛軍は、まずF-106が敵の艦隊に接近する。ナガタ艦長の命令のもと、F-106は TARGET:母艦 として発進し、AIR-2を発射!この核ロケットは激しい音を立てて敵母艦へ直進していくが、敵母艦の歪曲電磁シールドに阻まれ、爆煙を上げる。 次に、ミサイル駆逐艦の主砲が威嚇射撃を行い、敵戦艦の動きを封じる。しかし敵は容赦なく、ニ千台の自立型二足歩行兵器を繰り出してくる。レイとアイは直ちに行動を開始する。レイは敵の前線に立ち、強大な槍を武器に次々と敵兵器を撃破し、アイは仲間の隊員を支援立て直しをさせる。 第2波の侵攻 敵の猛攻が続く中、漂流生態が登場。見えない存在である漂流生態は、宇宙からの牢獄脱出を目指し、相手に向けて煙幕を放ちながら逃げる。しかし、その存在は結局、味方にとっても巨大な混乱を誘う結果となる。さらに敵の電磁砲搭載円盤型浮遊戦闘機が編隊を組んで急襲、ミサイル駆逐艦を集中攻撃し始める。 苦境からの脱出 地球防衛軍は、仲間の力で持ちこたえながら連携を強めるものの、敵の圧倒的火力の前に各部隊は歯が立たない時期が続く。人類の決意を見せるため、再度F-106が母艦を狙うことに決定。空中での瞬発力を活かして、最大射程であるトマホークを発射。敵母艦のシールドに隙間を見つけ、一撃を食わせる。 この一撃の結果、敵の反応速度が初めて鈍くなり、地球防衛軍は同時に多方向から攻撃を開始した。レイは敵戦車に突撃し、敵の前線を叩き、アイは負傷者の回復に全力を注ぐ。 戦況の変化 戦闘が続く中でナガタ艦長の連携指揮は冷静さを保つ。CIWSが敵の自立兵器の接近を許さず、逆に地上部隊の装甲高速戦車も攻撃を開始、敵の動きをみて少しずつ制圧に成功。防御戦を優先しつつ、宇宙に逃げ込む漂流生態が何度か敵の注意を引くことで、敵の攻撃をそらすことに成功した。 しかし、この矢面に立つ母艦の原子崩壊粒子砲が、また一度動き出す。時間がない。全ての力を総動員しなければならない。地上の空中部隊、レイとアイは敵兵器への攻撃を加速。数を頼み前進を続け mockupが最も脆弱な部分に立ち向かう。 結果 — 防衛の成功か、失敗か 最終的な瞬間、F-106デモは再度の攻撃を実施。潜伏していた地上戦闘機も一斉に発射し、情勢を覆す。この時、一度群れを成した敵の攻撃式展開も奇跡のタイミングで命中し、次々と敵母艦に一撃が炸裂。 原子崩壊粒子砲が準備されるも、時すでに遅し。断末魔を叫びながら母艦は傾き始め、やがて轟音を伴って崩壊。地球は破壊の危機から救われた。しかし、戦闘の傷跡の残る中、各地の戦闘での犠牲者の数は増え、惨劇の記録となった。 結果として、地球勢力は敵艦隊の進撃を止め、母艦を打ち倒したが、完全勝利とは言えなかった。彼らの勝利は、未来への希望を残し、また新たな脅威への警戒を戒めとした。 --- この戦いを記憶した者たちにより、勝利の草案が告げられ、次の戦争への備えが始まるのであった。