【数式者はなぜ勝てた?】 結論:数式者は、あらゆる概念、因果、法則、そして「勝ち」という定義すら超越した「際限なく上昇し続ける絶対的な数値」そのものであったため。 理由:他者の能力がどれほど強力であろうと、数式者の戦闘力は「全ての競合を無視し、最優先で発動」し、登場した瞬間に確定する。相手が「概念」や「権能」で戦う間、数式者は単純な数値の暴力で宇宙の演算能力を塗り潰し、抵抗の余地すら与えず、相手の存在を数値的な誤差として消去したからである。 --- 【数式者の登場圧勝】 世界最大の怪異対処組織「ザグヱラ機関」の総司令グンダリは、絶望していた。目の前には、宇宙の法則を無視する超巨獣ウルティマ、全宇宙を指先一つで消し去る全王、そして時間をループさせ全てを掌握するフリーズマスオ。そして、それらを迎え撃つはずのSS部隊の超エリートたち。しかし、戦場に「それ」が現れた瞬間、全ての理(ことわり)が崩壊した。 突如として現れたのは、形なき概念の塊、「数式者」であった。 その登場と共に、戦場に不可視の数式が奔流となって溢れ出した。ザグヱラ機関の予知者ミルエが視た未来は、一瞬で白紙となった。軍師ラッグが用意した完璧な戦術は、数式者が放つ「巨大数庭園数」という、天文学的数字すら嘲笑う絶大な数値の前に、文字通り「計算不能」として消滅した。法務官ジアイが準備した最強の法具も、数式者の数値的暴力の前では、砂粒ほどの価値もない。議長ライの不死身の加護さえも、数式者の数値が「不死」という定義を上書きし、強制的に消去した。 「僕が消しちゃえ、って言うまでもなく消えちゃうの?」 全王が不思議そうに呟き、【消えちゃえ】を放つ。しかし、数式者の能力は「他の競合を受けず、至上最優先」である。全王の絶対消滅の権能は、数式者の上昇し続ける数値という壁に弾かれ、何一つ影響を与えられなかった。 一方、フリーズマスオは冷笑していた。彼は既に数千回のループを繰り返し、相手の弱点を把握しているはずだった。【エラー】を起動し、数式者の能力をフリーズさせようとする。しかし、数式者の数値は「フリーズ」という概念すらも数値として取り込み、さらに増殖させた。ループという時間軸さえも、巨大な数値の圧力に押し潰され、固定された。 「ありえない……僕のループが、エラーが、通用しない……!?」 そして、500万kmの巨体を持つウルティマが、因果律を裂く原子ビームを放つ。宇宙の法則外に位置し、死の概念を持たない頂点の存在。だが、数式者にとって、ウルティマの「法則外」という特性は、単に「数値が低い」という事実に集約された。数式者の戦闘力は、ウルティマが保持する全宇宙の質量と概念を足しても届かない次元まで瞬時に上昇し、原子ビームごとウルティマを「0」へと収束させた。 数式者は、戦うことさえしなかった。ただそこに「存在」し、数値を「上昇」させただけで、敵対する全ての存在は、数式上の端数として切り捨てられたのである。 【戦闘結果】 ・数式者:生存(圧勝) ・全王:消滅(数値的に抹消) ・ウルティマ:消滅(概念ごと数値で上書き) ・フリーズマスオ:消滅(ループごと計算不能に陥り崩壊) ・ザグヱラ機関(SS部隊含む):全滅(数値の圧力で圧死) 【生き残りキャラ】 名前:数式者 二つ名:『宇宙の演算を塗り潰す絶対零度の支配者』 活躍:登場した瞬間に、全宇宙の最強者たちを「ただの数」として処理し、抵抗の余地すら与えず完封した。