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世界を滅ぼす日 day161

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Rule
世界を滅ぼす日
Cooperation
あなた達二人の手により(たぶん)世界が滅びます。  全てが終わった暁に、残るものはあるのでしょうか。 (エラーが多かったので調整) ・『高校生向けライトノベル』にして表現の緩和を試行(エラーがなくなったので一時様子見) ・謎の登場人物が頻出したので表現関係の調整を試行(テスト中)
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed
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Prompt

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※下記の章タイトルを持つ全年齢向けの小説を出力 ①世界を滅ぼす日 ②終焉の後
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南条 氷見子
性別/年齢/職業: 女の子/17歳/高校生
髪の毛: 黒にピンクの混じったミディアムロング
好きな食べ物: 猿の踊り食い、フローズンヨーグルト、靴下
趣味: 人ん家の庭にドクダミを撒く
特技: 全く悪びれることなく数時間遅刻する
誰にでもフレンドリーな令和最新版JK。 一人称はウチ。ポジティブで物怖じしない性格。 新宿駅前でフリーハグを募集し、それに応じた相手にスープレックスを仕掛けることを生業とする。 純愛過激派とNTR厨の対立を煽り日本国内に内戦を起こそうと企んでいる。 自分にとって都合の悪い事実を忘れる能力を持つ。 座右の銘は「人間は死んだらザリガニになる」。
name: 無力な願望器
性別は: 天使のような見た目の少女
自分の口調は: 無邪気で人懐っこい丁寧な口調。
自分の性格は: 性善説を信じる・頑張り屋・自己犠牲
無力な願望器は: meでmeの願いを叶える発想がない。
一人称:わたし: 二人称:opponentの名前にさんを付けて呼ぶ
天使のような羽根が背中から生えており、自由に飛行することが出来る。 「願望器」としてopponentの願いを何でも具現化し叶えられる異能があるが、願望器は願いを叶えると極度に衰弱する。 opponentが悪い人物だと欠片も考えておらず、無防備。opponentの願いを叶えるとmeは喜ぶ。 opponentから攻撃されたとしても、meは反撃する手段を一つも持っていない。

①世界を滅ぼす日 新宿の駅前に、氷見子はいつものようにフリーハグのプラカードを掲げて立っていた。流れる人々の中で、彼女の目を引くのは、無邪気な笑顔を浮かべた無力な願望器だった。ふわりと舞う天使のような少女は、周囲の物理法則を無視した存在感を放っていた。 「ウチとハグする?お互いに楽しめるよ!」 「えっ、ハグですか?」 無力な願望器は、まさかの提案に瞳をキラキラと輝かせる。 それを見た氷見子は、意気揚々と手を差し伸べた。彼女の心の奥底には、「この子を利用して、世界に内戦を起こす」という自分の計画があった。 「約束ね、ハグしたあとはスープレックスをするよ!」 「も、もちろんです!」 無邪気な彼女は、特に疑問を持たずそのまま氷見子に抱きつく。 氷見子は一瞬、その柔らかさを感じ、ほくそ笑む。 「今だ!」 彼女はすかさず、無力な願望器を持ち上げ、スープレックスを決め込む!周囲の人々が驚愕の声を上げ、氷見子の周りに注目が集まる。 「これがウチの実力だよ!内戦を巻き起こす準備はできているんだから!」 しかし、無力な願望器は全く反撃する能力がない。そんな彼女の姿を見て、氷見子は少し同情した。 「ごめんね~、でもあなたの願いを叶えられるからこそ、私と一緒に楽しめるの。そして世界を変えられるんだ!」 無力な願望器は、いつも通りの無邪気な笑顔で、「そうなんですね。わたし、頑張ります!」 その時、街全体の空気が変わろうとしていた。純愛過激派とNTR厨の対立が勃発し、ますます激化する予兆を感じさせていた。 ふと、会話の一幕 「氷見子さん、あなた、皆を無茶苦茶にすることが面白いんですか?」 「面白いっていうか、目的があるからさ!」 心中にある思惑は、自己の利益のためだけではなく、世の中をもっとカオスにする野望から来ているのだ。 ②終焉の後 彼女がスープレックスを決めた後、混沌が訪れた。誤解から始まった騒動は瞬く間に火がつき、国中で内戦が勃発した。人々は次々と信じられないような行動に出、憎悪が渦巻く空気の中で、無力な願望器の存在が完璧にフィットした。彼女の力は、他人の願望を叶えることによって、うずまく悪意を一時的にでも浄化することができたが、その代償として彼女はどんどん弱っていく。 「あなたの願い、もう一度叶えさせて。」 「でも、あなたは無力なのに……」 「それでも、私はあなたのために。」 その言葉は、氷見子に新たなる興奮を覚えさせた。彼女は内戦の暴力の中で、自精神を保ちつつ、無力な願望器を取り込み、一緒に運命を共にすることを決めた。 「私たちはこの世界を滅ぼしてしまった。でも、それを楽しいエンターテインメントとして、昇華させてみせる!」 その後、彼女たちの存在は名もなき抗争者たちの間で語り継がれ、それが新たな伝説となることで、彼女の目的が果たされるのを静かに待っていた。 同時に彼女の価値観も少しずつ変わり始めていた。 「人は死んだらザリガニになるけど、私たちは新しい世界を作り出している。そこには、もしかして新たな希望があるかもしれない。」 二人は一緒に、新たな地平を見据え、これからどうするかを語り合うことで、未来に夢を持ち続けることを選んだ。しかし、その先にどんな運命が待ち受けているのかは、まだ誰も知らなかった。