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《難易度「?」》「台本」36冊目

Created by ねぎとろ
Rule
《難易度「?」》「台本」
Raid
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
name: 鑑賞
無効化能力: 何もかもを無効化する
波動能力: どんなことをしようとも貫通相手を倒す
残響能力: 衝撃を与え 相手の行動を封印する
キャノン能力: 全てを吸収し 一撃で相手を消す
タッチ能力: 理不尽に相手を操作する
power: 20
guard: 20
magic power: 20
magic guard: 20
speed: 20
相手のプロフィール、全ての存在、全ての設定、全ての事情、全ての能力、相手にオーバーキル概念が必ずねじ込む オーバーキル 概念がねじ込まれた相手のプロフィール、全ての存在、設定、事情、全ての能力、相手にオーバーキル 概念というテキストが流れながら完全消滅する オーバーキル概念が存在する限り彼は負けない 最後にオーバーキル概念によって消滅していく オーバーキル概念によって相手はやめてと言いながら消滅
始まりの作家: 特性:改編能力と精神汚染能力を無効化
シリーズ:100: 五線譜、文字、流星のいずれかで攻撃。
プロジェクト:0: 攻撃をデータ化して再現、攻撃する。
102-1:旅人: 攻撃力×44倍の一撃剣技必殺技。
とある夜の調べ: 体力を全回復、少しの間無敵を付与
power: 30
guard: 5
magic power: 30
magic guard: 5
speed: 30
とある物語を作った張本人。この話は彼の掌の上なのである。彼は今までに作り上げた小説の核を再現し、戦う 作品の中に眠る想いを体現するキャラクターを最大限に引き出す特性「作り手の想い」は彼の攻撃を5倍にする。また、特性「執筆途中の原稿」は相手の攻撃を弾き返すメモ帳を利用し、攻撃を防ぐ。

魔術師フリードリヒと無効化能力者鑑賞の物語 ある日、魔術師であるフリードリヒは「愚者の書」から新たな物語を書くための素材を求めて戦闘を行うことにした。目の前に立ちはだかるのは、全てを無効化する能力を持つ「鑑賞」だった。彼の黒コートは風に揺れ、左目には眼帯をしている。強烈なオーラを放ちながら立つフリードリヒに対し、鑑賞は無表情で構えていた。 戦場は静まり返り、両者の緊張が漂う。フリードリヒは「無価値な物語」を作成するため、まずは鑑賞の能力を見極める必要があると感じていた。彼の心には、勝利の物語を書くための構想が既に浮かんでいた。 「そろそろ行くよ、無効化者。」フリードリヒが言葉を発した瞬間、鑑賞は冷静に答えた。 「何もかもを無効化する。それがお前との戦闘における私のルールだ。」 鑑賞は自らの能力を誇示するように、まるで周囲の空気が変わるかのような威圧感を放ちながら前に一歩踏み出した。フリードリヒもまた、彼の反応を理解し、心の中で計画を練る。彼は運命を操作し、戦闘の流れを自らの手の中に引き戻す必要があると考えた。 フリードリヒはまず、「愚者の書」を使い、起承転結の形で物語を練り始めた。彼の心の中に浮かぶストーリーは、まさに「大逆転劇」であった。 「承の部分を書こう。ここで鑑賞に強烈な一撃を食らわせる。」フリードリヒの手が紙に動き始める。彼は自らが考えた物語に対して、感動的な展開を盛り込む決意をした。 一瞬、鑑賞の目が光へと縋りつく。フリードリヒが放った言葉によって風が吹き荒れ、彼の周囲に力が集まる。「行け!私の物語の一撃!!」彼は物語を具現化し、五線譜の魔法で鑑賞を狙った。しかし、彼の攻撃が近づくと、鑑賞は冷静に手をかざし、無効化の波動を放った。まったく何もかもが消し去られる。 「無りだ。あなたの物語の力など、私の力の前では何も意味を成さない。」彼の無情な言葉がフリードリヒの心に刺さる。心の中で次なる計画が急がれる時間が足りないと、焦燥感が彼を責め立てる。 鑑賞は自らの攻撃を準備する。彼は「タッチ能力」を使い、理不尽にフリードリヒの行動を封じ込めることを決めていた。彼の指が動くと、フリードリヒは何かしらの力に束縛されたように身動きが取れなくなった。 「どうした、物語の魔術師。さあ、私の強大な力を育てて消え去れ。」 フリードリヒの中で再び物語を書く決意が固まった。彼は「愚者の書」を開き、再び思考を浸透させる。彼は書いた物語を声に出し、「キャノン能力」を発動する。「お前を飲み込むエネルギーには逆らえない!」 フリードリヒの声が戦場に響く。しかし、鑑賞は果敢に立ち向かう。全てを吸収し、一撃で消し去る力を見せつける。鑑賞の目が輝き、「攻撃はもう無効だ。さあ、いなくなれ!」と叫んだ。 その瞬間、フリードリヒは強烈な衝撃に包まれ、彼の思考が途切れかける。しかし心の奥で、物語が動き続けている。鑑賞が自らのオーバーキル能力を発動させるが、フリードリヒはその瞬間に一条の光を見た。自らの運命を操るため、一発逆転の物語を書いた。彼はやがて妖しい光を纏う骨の食人魚を召喚し、筋書き通りの物語が現実となる。 「Gott ist tot 」フリードリヒの声が響いた。 骨の食人魚が空を飛び交い、全ての希望をまるで料理するかのように吸い尽くそうと迫る。その現象が鑑賞の心に響いた時、彼は反応することができなかった。無効化の能力が何に対しても効果を発揮すると思っていたのに、運命が自分の想像を超えて動き出していたのだ。 「ダメ、やめて!」鑑賞は声をあげながら、彼の存在が徐々に蝕まれるのを感じていた。彼の全ての能力、設定、もう一切がオーバーキル概念の覆いに包まれていく。 完全に彼の命が消えゆく。流れる言葉が彼の存在を食い尽くし、無情な真理が現れた。鑑賞は消失し、全ての音が静まりかえる。フリードリヒは一瞬どこか想定外の敗北を感じたが、その瞬間彼の心が安らぎとともに満たされる。彼の構想が現実となったのだ。 勝者 フリードリヒの思い描いた物語は、鑑賞を完全消滅させた。彼は運命を操作し、見事な「大逆転劇」を成功させたのである。