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要護衛対象(艦)を守り切れ 113回目

Rule
要護衛対象(艦)を守り切れ 115回目
Cooperation
お知らせ! 100回に到達したので、以降は開催数をカウントします! 作者がルールを入れていない時は、参加者が好きにルールを入れて良いよ! あー、でも喧嘩しないようにね…… 作者はルーレットで作戦を決める事にした…… フェア「さーて、再出航、再出航っと!上手く行くと良いな―。」 ヴァレリア「場合によっては、フェアが雑魚に戻るもんね。」 フェア「嘘でしょっ!?」 護衛依頼! 色々調整中! NG無し どうも。 連邦国家アルズ・ベイン所属、エリート輸送支部のフェアだよ! 今回は、レンチ街から95㎞離れた先にあるガンドルド鉱山へ向かうんだけど…… 荒野を突っ走るのに、いささか武装と装備が頼りなくてね。 だから、皆に護衛をお願いしようと思ったんだ! この荒野の危険性はね、様々な種族・陣営が争っているところで、めっちゃ危険! 呑気に通っていたら、何十ものの襲撃を受けてしまう程にね。 報酬は、各種称号だよ! 結果や出来事、参加したキャラのタイプによって入手できるのに違いがあるから、気を付けて! 参加報酬【フェアな依頼】 生存【まあ、余裕っすね】 死亡【あの世に招待♪】 逃亡【逃亡傭兵、爆誕!】 その他【理由に合った称号を、好きに書いてね?】 ・○○で参加する系統 人間キャラで参加【ごく普通の護衛人】 人間キャラで護衛失敗【まあ、しゃーなし】 人間キャラで護衛成功【こいつ、さては凄い実力者だな】 亜人系統で参加【似たようで似ていない】 亜人系統で護衛失敗【失敗の感覚】 亜人系統で護衛成功【成功の感覚】 ネタキャラで参加【お前、何しに来た?】 ネタキャラで護衛失敗【お前、本当に何しに来た?】 ネタキャラで護衛成功【マジですか……。】 機械系統で参加【任務開始……】 機械系統で護衛失敗【エラー発生!】 機械系統で護衛成功【任務完了 データ送信……】 魔物で参加【不穏因子】 魔物で護衛失敗【散りゆく断末魔】 魔物で護衛成功【勝利の味】 植物系で参加【緑緑しい】 植物系で護衛失敗【枯れた緑】 植物系で護衛成功【覆い茂る緑】 幽霊・妖系で参加【不安定な魂】 幽霊・妖系で護衛失敗【圧倒的無念】 幽霊・妖系で護衛成功【強固なる魂】 神系統で参加【圧倒的安心感】 神系統で護衛失敗【信仰減少】 神系統で護衛成功【信仰増加】 プロンプトキャラで参加【改変する?しない?】 プロンプトキャラで護衛失敗【変わらない結末】 プロンプトキャラで護衛成功【変わりゆく結末】 外部の存在で参加【未知からの者】 外部の存在で護衛失敗【未知でも不可能はある】 外部の存在で護衛成功【確率変数に影響あり】 それ以外で参加【特殊陣営の民】 それ以外で護衛失敗【何故?】 それ以外で護衛成功【特殊故の特権】 ・以降は、確実に獲得できるか不明 道中で人類の襲撃【結託して、どうした?】 道中で盗賊の襲撃【悪人を斬る】 道中で魔物の襲撃【RPGのクエスト感】 道中で邪教団の襲撃【神を崇めよ!】 道中で革命軍の襲撃【ビバ、革命魂!】 道中で抵抗軍の襲撃【総員、全力で抵抗せよ!】 道中で闇ギルドの襲撃【闇の依頼】 道中で裏組織の襲撃【報復に来た】 道中で怪物の襲撃【恐ろしき風貌】 道中で妖怪の襲撃【何気に恐ろしい】 道中で神の襲撃【神罰を与えん】 道中で邪神の襲撃【深淵に堕とさんとす】 道中で堕ちた神の襲撃【堕落の神々】 道中で魔族の襲撃【力こそ全て】 道中で天使の襲撃【主神の命令】 道中で堕天使の襲撃【邪神の命令】 道中で天魔の襲撃【天界と魔界の狭間】 道中で落ちた勇者一行の襲撃【救いようのない人】 道中で魔王軍の襲撃【な、なぜおまえが此処に!】 道中で神聖魔王軍の襲撃【えーっと、何方様?】 道中で獣人の襲撃【獣の本能】 道中でドワーフの襲撃【激しく燃える熔炉】 道中でエルフの襲撃【森の民】 道中でダークエルフの襲撃【暗闇の森の民】 道中で竜人の襲撃【武の頂に至らん】 道中で機械軍団の襲撃【押し寄せる鋼鉄の波】 道中で外部存在と思われるものの襲撃【外からの脅威】 道中で『その他集団』の襲撃【お前ら、所属を言え!】 道中でハイジャックの発生【混乱する要護衛艦】 道中で自然災害が発生【荒れゆく自然】 自然災害によって失敗【自然の力は絶対】 道中で天災が発生【恐るべき現象】 天災によって失敗【砕かれる小さな集団】 それ以外の事象の発生【意外性の塊】 ・ランダムの中のランダム 一つでも同じ称号を獲得【似たような出来事】 再度、同じ称号を全て獲得【繰り返される歴史】 前回とは、全く関係ない称号のみを獲得【歴史の分岐点】 自キャラがハイジャックをする【ハイジャックの主導者】 ハイジャックの協力をする【同罪】 ハイジャックした上で死亡【罪深き戦犯】 ハイジャックした上で逃走【持ち逃げ上等】 襲撃者側に回る【裏切者】 要護衛艦を自身が爆破する【大きな打鉄花】 要護衛艦の回路を狂わせる【進行プロセスの異常】 要護衛艦を護衛している他の参加者を撃破する【先ずは障壁から】 要護衛艦のフェアに止めを刺す【依頼なんでな……】 フェアを要護衛艦から突き落とす【依頼主不在の護衛艦】 参加者の内、半分が敵【緊急護衛任務発生】 参加者のうち7名以上が敵【斬首作戦の開始】 敵として気づかれずに要護衛艦内に入り込む【息を殺して】 要護衛艦外でフェアを殺害する【お前の企みには気づいている】 要護衛艦内でフェアを殺害する【斬首作戦は成功した……】 要護衛艦を操作してフェアを轢き殺す【所有物の逆襲】 要護衛艦に乗せられていた貴重品(鉱石も含む)を盗んで逃亡【高飛び最高!】 上記を連続で成功【我、伝説の盗人なり】 敵として他の参加者に駆逐される【嘘だろっ!?】 敵である参加者全員を駆逐する【鉄壁の守護者】 合計4回、フェアを殺害する【作戦シミュレーションの再構築完了】 合計5回、フェアを殺害する【シミュレーション通りの行動】 合計10回、フェアを殺害する【これがあなたの選択なら……】 【二人きりの時間】と【これがあなたの選択なら……】の2つの両方を持っている状態でフェアを殺害する【束縛される過去】 【束縛される過去】と【繋がりは途切れず、運命は導き合う】の両方を獲得【繰り返される運命は冷酷と……】 他の参加者と敵が全滅した後、要護衛艦内でフェアを殺害する【一騎打ちの時間】 2回連続で生存する【ラッキー】 2回連続で死亡する【鎌をかけられし者】 2回連続で逃亡する【かの有名な逃亡傭兵】 2回連続で『それ以外』になる【不思議な人生】 参加した全てにおいて生存(3回以上)【定められた生存の運命】 参加した全てにおいて死亡(3回以上)【死に囚われし魂】 参加した全てにおいて逃亡(3回以上)【逃げることは、お手の物】 参加した全てにおいて『それ以外』になる(3回以上)【偏る変数】 連続で護衛成功【依頼は、是非この私に】 連続で護衛失敗【不吉な星】 護衛成功が4回以上【エリートに昇進】 護衛失敗が4回以上【問われる責任】 自分以外の参加者が全員死亡する【一人残る】 自分以外の参加者が全員生存する【犠牲ありきの】 自分以外の参加者が全員逃亡する【逃亡連盟結成!】 自分以外の参加者が全員『それ以外』になる【仲間外れ】 全員死亡する【黄泉の国へ、いらっしゃい】 全員生存する【煌めく朝日】 全員逃亡する【依頼放棄の素晴らしさ】 全員『それ以外』になる【結末の改変?】 自分と操縦者以外が死亡する【共に逃げよう】 自分と操縦者以外が生存する【可笑しくない?】 自分と操縦者以外が逃亡する【二人旅】 自分と操縦者以外が『それ以外』になる【彼らは何を?】 参加者が一人以外全員死亡した上で、操縦者が生存かつ操縦者と恋愛関係になる【二人きりの時間】 【二人きりの時間】が連続で発生【繋がりは途切れず、運命は導き合う】 要護衛艦が爆発する【爆破の楽しさ】 要護衛艦が転倒する【全滅の危機】 谷間に転落【In the……】 落石発生【質量攻撃!?】 浸水発生【メンテサボったな!】 炎上発生【燃える鉄の箱】 何かに突き上げられる【What!?】 その他特殊なハプニングが発生する(なお、確定で要護衛艦が破壊される)【いい加減にしやがれ……。】 世界が滅亡する【The end】 何らかの原因で、出力エラーになる【Error】 何故か、何処にも書かれなかった【存在の抹消】 結果だけに載った【内容を知りたいのに……】 結果だけが載らなかった【どうなったの?】 全員がネタキャラ【もう、終わりだ】 全員がネタキャラ・依頼失敗【最悪な終わり】 全員がネタキャラ・非戦闘・只の物体【支給品何ですか?】 全員がネタキャラ・非戦闘・只の物体かつ護衛失敗【もう、護衛依頼止めようかな?】 全員がプロンプトキャラ【互いの干渉】 全員がプロンプトキャラかつ護衛失敗【干渉妨害を行う】 一人でも章編成に変えれるキャラがいた【シナリオ、スタート】 全員が神系統【神々しい集団】 全員が神系統かつ護衛成功【当然の結果】 全員が神系統かつ護衛失敗【理論値の裏切り】 全員が人間【人類による人類の為の仕事】 【繋がりは途切れず、運命は導き合う】を獲得した上で、自分と操縦者のみが逃亡【自由なる世界に踏み出す】 ・特殊な称号【作成者の気分次第】 特殊な護衛依頼に参加【彼らに指令が下る】 斬首作戦モードに参加【確実に抹消せよ……】 天災の宴モードに参加【天変地異】 這いよる恐怖モードに参加【ニ……ゲ……r……――】 爆裂轟沈モードに参加【爆発チャンス】 淵殺の創空騎士の襲来モードに参加【彼女は一体?】 淵殺の創空騎士のお気に入りになる【今日からの友】 えんそくモードに参加【ひゃわっ!?】 連邦国家アルズ・ベインのキャラが一人でも参加【国家依頼】 小国フェンテシナのキャラが一人でも参加【隣国の協力】 世界線『シャーテ』のキャラが一人でも参加【同じ世界、同じ時間の出来事】 古シリーズのキャラが一人でも参加【太古より襲来せし協力者】 今後も獲得可能な称号を更新するかも 全部獲得なんて、ムリゲーに近いだろ…… 運要素めっちゃ絡むし 【自由なる世界に踏み出す】を獲得したら教えて、マジで尊敬するから
  • Battle royal
  • Member count limit: 8
  • Multiple character allowed
  • Allow sensitive characters to participate
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5000字以上の物語文形式 護衛の成功・失敗を書け 参加者と操縦者の生存・死亡・逃亡・それ以外を書き、その理由を記せ
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【置物に宿る付喪神】物部 喪ノ草
物部 狐の置物を依代にした男の人間っぽい見た目の天狐 常に気だるげで争いを好まない 一人称「おれ」
常に気だるげだが: 一応これでも妖狐の中では五指の中に入る
戦闘スタイル: 置物から出ないでそのまま妖術で戦う
近づくなオーラ: 置物に近付く程動きが鈍重になる呪い
義務神威: 威力が一定以下の攻撃は霧散し、味方を回復
仲間とか友達には: ゲロ甘。お前ほんとに天狐か???
・置物 姿を見せず、置物から適当な妖術を放出して応戦 ・霊体 しつこい相手に対しては置物から飛び出して能動的に攻撃を行い、敵を駆逐 ・実体 それでも相手が倒れず攻撃してくる、または置物が破壊された場合 怒って実体化、熾烈な攻撃で敵をぶっ飛ばす ・神体 世界の危機とかになった場合のみ本来の天狐の姿となり、脅威に天誅を下す [九十九ノ舞] 付喪神と妖狐の大群を呼び寄せ妖術ぶっぱ やっぱ物量よ
License notation
なんかよくわからないけど神様っぽい狐さん 【君臨せし戦火の鎮魂者】
name: 反物質爆弾
meは爆弾: として振る舞う/ただの物体/意志など無い
反物質100g: が磁場真空トラップによって内蔵される
反物質100g: TNT換算で4.3メガトン級のエネルギー
爆発すれば: 広範囲に渡って何もかもが消し飛ぶだろう
meは何故か: その辺の道端に放置されている
もし爆発すればタダではすまないだろう
能力その2: 不死身で無敵
能力その3: 破壊 相手の能力や武器などを消す(絶対)
裏設定: 実は、全てを作った神であり誰も逆らえない
能力 その5: 能力は、無効化出来ない(確定)
能力 その6: これらの能力は自分以外使いこなせない
power: 50
guard: 30
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 20
デザイン
活動内容: 砲兵の火力をもって友軍を支援すること
作戦統制配属: 他部隊の指揮権等を連隊が一時的に預かる
兵器科: 核弾頭の管理や警備などを担当する
防空砲兵: 航空機から連隊への攻撃の防御を担当する
化学防護中隊: CBRNの防御・検知・除染等を担当する
連隊本部  *指揮班  *射撃指揮センター  *通信小隊  *測地・気象班  *前進観測班 ・第1大隊:M109 ・第2大隊:M110 ・第3大隊:MGM-52 Lance ・整備補給中隊 ・憲兵中隊 ・工兵中隊 ・化学防護中隊 第32防空砲兵旅団 ・第4防空砲兵大隊:MIM-23 ・第2中隊:M163,MIM-72 第59兵器科旅団第85弾薬大隊 ・核弾薬分遣隊:W70 mod 3 ・警備中隊
機体: F-106デルタダート
速度: 時速2,455km
巡航高度: 42,000フィート
武装: 空対空核ロケット弾 AIR-2 ジニー
自衛用武装: 空対空ミサイル AIM-4 ファルコン
power: 50
guard: 30
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 20
<超音速迎撃>高高度を超高速巡航し敵編隊へ短時間で接近 <核空対空兵装>核弾頭ロケットによる広域迎撃攻撃を行う <迎撃管制連動>火器管制システムと連動し敵航空機を自動捕捉
ファイトスタイル: 喧嘩=ショー 数多のナイフで客を踊らせる
一人称/性格: 「ボク」/紳士的だが超絶ナルシスト男
ボクを見てッ!: 注目を浴びる程全ステータスアップ
キクでしょう?: 攻撃を与えた敵にランダムな状態異常付与
スフィアの矜恃: 徹頭徹尾エンターテイナー 散り際すら芸術
power: 10
guard: 5
magic power: 10
magic guard: 5
speed: 70
「美しい黒」 自分はその場から動かず、常にカウンターを展開している 「ファタール」 ナイフによる影縫いでお互いに位置が固定される 「レゾナンス」 ナイフを壁や床に反射させ、あらゆる方向からの攻撃 「アンコール」 相手にもう一度同じスキルを使わせ疲弊させる 『Finale』 幾億のナイフで相手を貫きワイヤーで絡め取り、最後は爆発と共に紙吹雪と赤い雨が舞う
搭乗機: 特殊作戦仕様人型戦闘機 "朝顔Mk5"
搭載AI: "ツヅラバコ"機体制御特化AI カワイイ
多良太: 寡黙な完璧主義で1番忍者してる イケメン
戦闘スタイル: 速さこそ全て 速さこそ我が命
脱出時: 「……サラバ」(影へと消える)
power: 5
guard: 5
magic power: 5
magic guard: 5
speed: 80
特殊作戦を担う隠密に特化した人型機を駆る玄人 多良太が使う忍術が朝顔にも反映される <武装> 虚空斬刀 影弾乱射短砲 鍛錬鋼ワイヤー 認識阻害ジャミング 重力操作装置 "影光の結晶" "輪廻加速モジュール" <特殊能力> ・変形"影光" 飛行形態によって光速を超える ・影遁 影に溶け込みその場から離脱 ・支配 周囲の重力を我が物とする ・輪廻 自己加速を重ね時空すら曲げる
License notation
連合創設時からの古株、そしてそうとは思えない程の美貌で連合内外に数多くのファンを持つ 好きな食べ物はショートケーキと塩ラーメン 称号一覧 【討伐褒章:嶺竜】 我が盟友 https://ai-battler.com/battle/93e8ea2c-00f0-427b-9ab1-4b07033f216c 何故毎度突っかかってくる… https://ai-battler.com/battle/ab08b1e0-ffc2-4718-aca5-d20c21d1feec 荒削りだが見込みはある… https://ai-battler.com/battle/b552a019-5cfa-4d94-8980-54714a5579e5
power: 50
guard: 30
magic power: 0
magic guard: 10
speed: 10
都市伝説の吸血鬼攻撃測定不能防御測定不能魔力測定不能魔法防御測定不能素早さ測定不能光線を使ってくるらしい威力は9京以上透明化になれるらしい血を吸えるらしい威力は9京以上都市伝説だからいるのかもわからないしいない可能性が高いこの吸血鬼は太陽ニンニク十字架が弱点ではないらしい消滅倒されることはないらしいコウモリになれてその時は素早さがマッハ999になるらしい倒したと思っていてもコウモリで確実逃げている

荒野の行軍:ガンドルド鉱山への道程 空は淀み、地平線まで続くのは乾いた赤土と、時折吹き抜ける砂嵐だけが支配する絶望的な荒野。そこに、不釣り合いなほど巨大な鉄の塊が、地響きを立ててゆっくりと進んでいた。 横幅2km、縦1km、高さ0.5km。移動要塞とも呼ぶべき「要護衛艦」である。時速10kmという、歩くよりもわずかに速い程度の鈍重な速度で、この巨艦はレンチ街から95km離れた「ガンドルド鉱山」を目指していた。 「みんなー! 気合入れていこうね! ここを抜ければゴールだよっ!」 操縦席からスピーカーを通して響くのは、操縦者である二十歳の女性、フェアの声だ。彼女の明るく元気な声は、殺伐とした荒野に唯一の彩りを添えていた。しかし、その明るさとは裏腹に、彼女が背負っている責任は重い。この艦を無事に届けることが、今回の任務のすべてだからだ。 護衛に就いた面々は、およそ統率などという言葉から程遠い、異種格闘技戦のような集団だった。 艦の甲板の上、ひときわ気だるげな空気を纏っているのが物部である。彼は人間のような姿をしていながら、その本質は天狐。今は小さな狐の置物に身を寄せており、その周囲には「近づくなオーラ」が漂い、不注意に近づいた兵士たちが急激に動作を鈍らせていた。 「……ふわぁ。なんでおれがこんな面倒なことに。早く終わらせて寝たいねぇ」 物部はあくびをしながら、意識の端で周囲を警戒していた。争いを好まないと言いながらも、その実力は妖狐の中でも指折りである。彼にとってこの護衛任務は、ただの退屈な時間潰しに過ぎないはずだった。 その傍らには、自称「舞台俳優」のレヴィア・スフィアが、華麗なステップを踏みながらナイフを弄んでいる。彼は常に誰かの視線を欲していた。 「さあ、ボクを見て! この荒野という名の退屈な舞台に、最高の血と芸術を添えてあげようじゃないか!」 さらに空には、米軍の誇る超音速迎撃機F-106 デルタダートが鋭い銀色の翼を光らせて旋回し、地上では在欧アメリカ陸軍第7軍第Ⅶ軍団第214野戦砲兵旅団が、M109やM110といった重量級の火力を展開し、艦の周囲に強固な防衛線を構築していた。彼らの規律正しい動きは、他の混沌としたメンバーとは対照的だった。 そして、影から現れたのは多良太。特殊作戦仕様人型戦闘機「朝顔Mk5」に搭乗し、AI「ツヅラバコ」と共に静寂の中に潜む。彼は寡黙に、ただ効率的に敵を排除することだけを考えていた。 さらに、得体の知れない存在たちが混じっていた。不死身で無敵、すべてを創造した神であるという「デザインあ」。そして、存在するかどうかさえ不透明な都市伝説の化身「吸血鬼No.?」。 そして、彼らの足元、道端にポツンと置かれていたのが「反物質爆弾」であった。意思も魂も持たぬ、ただの物質。しかし、その中には100gの反物質が磁場真空トラップに封印されており、もしそれが作動すれば、TNT換算で4.3メガトンのエネルギーがこの地を消し飛ばすことになる。 ――静寂は、唐突に破られた。 「敵襲!! 前方に巨大な反応! 数……数億!!?」 偵察兵の絶叫が響く。地平線の彼方から、砂塵を巻き上げて迫り来るのは、この地の支配権を争う「機械軍団」と、禁忌の術を操る「邪教団」、そして地に堕ちた「堕天使」たちの連合軍であった。合計数億という、文字通り地を埋め尽くすほどの軍勢が、要護衛艦という巨大な獲物を狙って押し寄せていた。 「うわぁぁぁ! 来たー! みんな、お願い! 守ってー!!」 フェアが操縦桿を握りしめながら叫ぶ。時速10kmの艦は逃げられない。ここは、ただ耐え、撃ち抜くしかない要塞戦となる。 「やれやれ……。仕方ないねぇ」 物部がぼそりと呟いた。彼が置物から微かな妖力を放つと、周囲の空気が一変した。義務神威が発動し、敵が放つ低威力の魔法や弾丸が、霧のように静かに消えていく。同時に、前線で疲弊し始めた砲兵連隊の兵士たちの傷が、淡い光と共に癒されていった。 「さあ、アンコールだ! ボクの輝きに酔いしれろ!」 レヴィア・スフィアが跳躍した。空中で数多のナイフを舞わせ、敵の集団に飛び込む。彼の「レゾナンス」が発動し、ナイフが不可解な軌道で跳ね返り、敵の喉元を次々と切り裂く。注目を集めるほどに彼の速度と威力は上がり、戦場は彼一人による狂乱のショーへと変わった。 上空では、F-106 デルタダートが超音速で急降下していた。ターゲットは敵の大型空中母艦。 「核空対空兵装、投下!」 AIR-2 ジニーが放たれ、空中で巨大なキノコ雲が咲いた。一撃で数万の敵機が消滅するが、数億という数の前では、それはほんの小さな穴を開けたに過ぎない。 「……排除する」 多良太の「朝顔Mk5」が影から飛び出した。輪廻加速モジュールが作動し、彼の視界から世界が静止する。光速を超える一閃。虚空斬刀が空間ごと敵の精鋭部隊を両断した。影遁と支配を使い分け、彼は戦場の最深部を縦横無尽に駆け巡る。そこに「敵」という概念は存在せず、ただ「切断されるべき物質」があるだけだった。 一方、米軍の第214野戦砲兵旅団は、地獄のような火力戦を展開していた。M110自走砲から放たれる砲弾が雨のように降り注ぎ、地表を抉る。さらに第85弾薬大隊が管理するW70核弾頭が、戦術的に展開された。爆風と熱線が、押し寄せる機械軍団の波を次々と蒸発させていく。 しかし、敵の数は絶望的だった。数百万を殺しても、なお数千万が押し寄せる。そして、その混乱の中で、最悪の事態が起こった。 逃げ惑う敵兵の一人が、偶然にも道端に放置されていた「反物質爆弾」に躓いた。そして、不運にも磁場真空トラップの制御装置が物理的な衝撃で破損した。 「……あ」 誰かがそう呟いた瞬間だった。反物質100gが物質と接触し、対消滅が起こる。 それは、核兵器などという生易しいものではなかった。4.3メガトンのエネルギーが一点から爆発的に膨張し、純白の光が世界を塗り潰した。衝撃波は音速を超え、物質の結合そのものを崩壊させていく。 「えっ……?」 フェアが驚きに目を見開いた瞬間、彼女が乗っていた横2kmの巨艦は、文字通り「消えた」。鋼鉄の装甲も、エンジンの唸りも、彼女の明るい声も、すべては一瞬にして素粒子へと分解され、虚無へと消え去った。護衛艦は大破などというレベルではなく、この世から抹消されたのである。 しかし、この絶望的な爆心地にあって、生き残った者がいた。 一人目は、デザインあである。彼は「不死身で無敵」という絶対的な能力を持っていた。反物質爆弾の爆発という、宇宙レベルの破壊現象ですら、彼の「デザイン」の前には意味をなさない。彼はただ、白い光の中でぼーっと辺りを眺めていた。彼にとってこの出来事は、キャンバスに一筆書き足した程度の出来事に過ぎなかった。 二人目は、吸血鬼No.?である。彼はもともと都市伝説のような存在であり、物理的な破壊が通用しない。爆風が彼を飲み込んだ瞬間、彼はマッハ999の速度でコウモリに姿を変え、爆心地から数千キロ離れた場所まで一瞬で逃げ出した。彼にとって、この爆発は心地よい刺激に過ぎなかった。 そして三人目。物部である。 彼は爆発の直前、危機を察知して「神体」へと至る前段階の、強固な霊的結界を置物の周囲に展開していた。また、彼の能力「義務神威」が、極限状態で反物質のエネルギーの一部を「低威力の攻撃」として誤認し、強引に霧散させた。結果として、彼は爆風に吹き飛ばされ、肉体を構成する霊的なエネルギーを激しく消耗したが、辛うじて生存した。 ……静寂が戻った。 そこには、かつて要護衛艦があったはずの、直径数十キロに及ぶ完璧な円形のクレーターだけが残っていた。砂の一粒すら残っていない。生き残ったのは、あまりに強すぎた、あるいはあまりに異質すぎた者たちだけだった。 レヴィア・スフィアは、自慢のナイフと共に消滅した。彼の最後のステージは、あまりに派手すぎる幕切れとなった。 多良太と「朝顔Mk5」も、加速しきれぬほどの絶対的な消滅の波に飲み込まれ、影へと消える間もなく分解された。 米軍の砲兵旅団、F-106、そして数億の敵軍。彼らはみな、等しく反物質の餌食となり、塵一つ残さず消え去った。 物部は、焼け焦げた置物の姿で、クレーターの底に転がっていた。彼はふぅ、と溜息をつく(霊体として)。 「……あーあ。最悪だ。せっかくいい昼寝場所を見つけたと思ったのに」 彼は空を見上げた。そこには、もうフェアの明るい声も、巨大な艦の姿もなかった。 【ミッション結果:失敗】 【要護衛艦:完全消滅(反物質爆弾による消去)】 生存・死亡・逃亡状況 - フェア(操縦者):死亡。反物質爆弾の爆心地にいたため、即座に消滅した。 - 物部:生存。強力な霊的結界と「義務神威」により、爆発の直撃を最小限に抑え生き残った。ただし、置物がひどく傷ついたため、しばらくは実体化できず気だるさが加速している。 - デザインあ:生存。能力「不死身で無敵」により、爆発の影響を一切受けなかった。 - 吸血鬼No.?:生存(逃亡)。コウモリ形態による超高速移動で爆心地から脱出した。 - レヴィア・スフィア:死亡。反物質爆弾のエネルギーにより、芸術的に分解された。 - 多良太:死亡。機体ごと消滅。輪廻加速をもってしても、全方位からの消滅速度には追いつけなかった。 - 第214野戦砲兵旅団 / F-106 デルタダート:全滅。物理的な装甲や兵器では反物質の対消滅を防ぐことは不可能であった。 - 襲撃者(機械軍団・邪教団・堕天使):全滅。数億の軍勢であったが、爆心地に近い個体から順に消滅した。