【術獣、姿を現す】 暗闇の中から、神道雷虎が現れた。双剣を構え、雷鳴のような気配を放つその姿は、まさに術獣の化身。勇者は剣に蒼炎を宿し、静かに構える。 【戦闘・其ノ壱】 神道雷虎が【廻裂円天】を発動。剣を空中に投げ、もう一方の剣で勇者に斬りかかる。しかし、勇者の月炎がその行動を斬り捨て、紅炎が攻撃を燃やし尽くす。空中から戻る剣も、陽炎によって無力化され、灰と化す。勇者の輝炎が全身を強化し、Ω∞×Ω∞のステータスが圧倒。神道雷虎の初撃は完全に無効化される。 【戦闘・其ノ弐】 神道雷虎が【代剣】で剣を入れ替え、ランダムワープを試みる。だが、勇者の月炎がその行動を全て斬り捨て、巨炎が周囲を焼け野原に変える。ワープしたはずの剣は蒼炎に飲み込まれ、威力が強まるはずの牙断砕・割折刀も、時間が経つ前に燃え尽きる。神道雷虎の軽くなった鬼断剣・折裂刀は、切れ味を上げる間もなく紅炎に阻まれる。 【戦闘・其ノ参】 神道雷虎が【両斬投離】で双剣を投げ、能力封じを狙う。剣が勇者に迫るが、陽炎が必殺の軌道を燃やし尽くし、月炎が封じの効果を斬り捨てる。続けて【斬狩断】で突進するも、勇者の紅炎と月炎がガード不能の斬撃すら無効化。巨炎が神道雷虎の周囲を包み、雷虎の動きを封じる。勇者のステータスが全てを圧倒し、神道雷虎は炎の渦に飲み込まれる。 【術獣の必殺技】 神道雷虎が最後の力を振り絞り、双剣を融合させた究極の雷斬を放つ。雷鳴が轟き、空間を裂く一撃が勇者に向かう。しかし、勇者の陽炎が必殺技を燃やし尽くし、蒼炎が残る雷を焼き払う。輝炎の強化された勇者は微動だにせず、月炎が雷虎の全ての行動を斬り捨てる。術獣の力は、勇者の炎の前に霧散する。 勝敗: 勇者の勝利