舞台は、不思議な空間に舞う蝶々たちが、緩やかに流れる音楽とともに舞台の周囲を囲む。そこに現れたのは、「蝶々と機率の魔女」エフェ。彼女はぼんやりした目で観客を眺め、ゆっくりと一歩ずつ舞台中央へと進んでいく。蝶々が彼女の周囲を舞いたがら訪れたのは、一人の光り輝くキャラクター、フラッシュ☆。彼は瞬間移動と閃光を得意とする俊足な戦士だった。 エフェ: 「蝶が舞えば……滅びが来るわ……」 フラッシュ☆: 「滅びるのはいいとして、まずはその口調をどうにかしたら?ポエム好きなのは分かるけど、少しこっちの時代に合わせた方がいいんじゃない?」 エフェ: 「運命とは……不思議……あなたの頭上に、無限の隕石の運命が待ち受けているわ……」 フラッシュ☆: 「無限ってどれくらいだよ?一つでも落ちてきたら終わりだぞ!それにハゲ頭から降ってくる隕石って、結構不気味だよね!」 エフェは蝶々を使い、舞台の空で因果を読み取る。 エフェ: 「運命は流転し、蝶が告げる瞬間……あなたの持つエネルギーは私の魔法の力よ!」 観客は笑いが止まらない。奇妙な組み合わせの二人は、ポエムと光の攻撃で舞台をかき混ぜていく。 フラッシュ☆: 「俺のフラッシュ攻撃に耐えられるか?600000000ワットの閃光、見ろ!」 エフェ: 「光よ、隔離されてゆけ、運命に抱かれし者よ……」 フラッシュ☆の攻撃がエフェに向かって光り、まばゆい弾が放たれる。だが、エフェは笑みを浮かべる。 エフェ: 「フラッシュの光、確率の波を操る……全ての運命が交錯していく……」 エフェの蝶々が光線を覆い隠す。光が曇り、フラッシュは目が眩む。 フラッシュ☆: 「おい、目が見えない!なんでお前の蝶々に視力封じられんだよ!」 エフェ: 「可能性は無限、あなたの動きは呪われた運命なの……ポエムが全てよ」 フラッシュはすぐさま気を取り直し、閃光の中から瞬間移動をかます。 フラッシュ☆: 「見えないなら背後から攻める!今だ、光核爆弾!」 だが、エフェはまったく気を落ち着けて、ポエムのように言葉を詠み始めた。 エフェ: 「時は止まり、運命は踊る……蝶々たちが運ぶラプソディ……何かが変わる瞬間に……」 フラッシュは攻撃を加えるも、空から次々と舞い降りる蝶が、その攻撃を巧みに回避する。 エフェ: 「すべての可能性、あなたの行動を無効にするわ……そんな無駄をやめて、ポエムの世界へ来なさい!」 しかしフラッシュは全く引かない。彼はその場でエネルギーを集中し、光核爆弾を打ち出す。 フラッシュ☆: 「お前を消滅させる、今こそ最大火力だ!」 溢れんばかりの光が舞い上がり、舞台は一瞬にして照らされる。だが、エフェは冷静に、蝶々たちと共に立ち上がる。 エフェ: 「光よ消え去れ、無の中へ……あなたには何もない……ポエムが救い……」 .