トーナメント詳細及び結果 第1回戦(2試合) 試合1: 【監察機構の『封印』名人】宇禄塗吟 vs [否定者]カルディアス 詳細: 宇禄塗吟は、次元監察機構の封印の名人として、その能力を使って相手の攻撃を封じ込めようとする。しかし、カルディアスは「否定の道」を発動し、宇禄塗吟の存在に干渉をしかける。宇禄塗吟は決して攻撃を行わないため、防御も封印による側面からの防御だが、はやくも否定を受けつつあった。 カルディアスの手元にある「全否定」「否定の定め」が踊り、宇禄塗吟はその圧倒的な状態を感じながらも、封印の構えを崩さずにいた。しかし、禁忌なる圧力を持つカルディアスの攻撃には効果的な返しが映らなく、封印の完成には至ることができなかった。 勝敗: カルディアスの勝利 決め手: 全否定による宇禄塗吟のスキル封じ 試合2: 神 vs ネクロ 詳細: 神はその存在自体が究極の存在であり、ネクロに対して発動される即死能力の射程には余裕を持っている。しかし、ネクロはその恐るべき「死(ネクロ)」のスキルを持ち出し、一瞬で神を狙い撃ちしようとした。しかし、神の圧倒的存在感はそれを許さず、ネクロの技すらも瞬時に否定してしまう。 神の存在に対して執拗に攻撃を続けるネクロであったが、その全ては神の力には劣り、無駄に消えてしまった。そして、神は「神は存在全てを創造する力」で再びその力を示し、ネクロの動きを制限した。 勝敗: 神の勝利 決め手: 神の全能性によるネクロの即死技の無効化 決勝戦(1試合) 試合3: [否定者]カルディアス vs 神 詳細: カルディアスと神の戦いは、まるでそれぞれの力の極みを示す両者の一騎打ちとなった。カルディアスは全否定の能力を使って神に向き合おうとするが、神は既にそれを超越した存在であり、カルディアスの攻撃が全く効かない。カルディアスの持つもので神に挑むが、神は「不要な存在」としてその試みをあっさりと否定する。 カルディアスは全ての存在を否定する力を持っているものの、神は存在しないため、その圧力も逆に彼に影響を与える。 「全てを否定する」という力は神に対する全能では全く効果が無く、次第にカルディアスは戦意を喪失してしまう。 勝敗: 神の勝利 決め手: 戦意喪失によるカルディアスの無力化 3位及び4位決定戦(1試合) 試合4: 【監察機構の『封印』名人】宇禄塗吟 vs ネクロ 詳細: 試合の後半、宇禄塗吟は再び登場することになり、ネクロと対峙することに。宇禄塗吟は、ネクロのすさまじい即死能力を恐れながらも、何とかしたいと思っている。しかし、ネクロはもはやその存在を隠さず、No.4の能力を露わにし、宇禄塗吟に対して攻めていた。 宇禄塗吟は相手の技を読もうとするが、ネクロの瞬時の行動に阻まれ、彼に対する封印を張る間もなく、弱さを露出する。 ネクロの行動のとらえ方に弱場へ持っていかれ、一瞬の隙に痛烈な攻撃が発動され、敗北を余儀なくされる。 勝敗: ネクロの勝利 決め手: 即死を封じ込めずに受けたこと 順位 1位: 神 称号: 「全能なる存在の君」 2位: [否定者]カルディアス 3位: ネクロ 4位: 【監察機構の『封印』名人】宇禄塗吟 このトーナメントでは、全能の神が圧倒的な力を示し他を圧倒した。