SCP財団報告書 オブジェクトクラス: サノイモガ (SCP-XXXX-JP) アイテム番号: SCP-4782-JP オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-4782-JPは、武装した機動部隊タウ-9("災害ハンター")により、強化された地下収容室(耐圧壁厚さ5m、内部に振動検知センサー設置)に隔離されます。収容室の床面は特殊合金で強化され、地中潜伏を防ぐための電磁パルス発生装置を常時稼働。餌として生きた大型哺乳類を提供し、縄張り意識を抑制。視認範囲を制限するため、収容室は完全暗黒状態を維持。万一の脱走時には、鎮静ガスと重火器による即時制圧を優先。 説明: SCP-4782-JPは、四足歩行の虎型大型獣(体長約4m、体重1.2t)で、「歩く災害」と称される異常存在です。異常性として、視認したあらゆる生物・物体を餌と認識し、極めて強い縄張り意識を示します。筋骨隆々の手足と発達した爪を持ち、生存競争の痕跡として身体に多数の傷跡が見られ、これがその危険性を象徴(傷の多さは過去の激戦経験を示唆)。硬化した手足は並の鈍器や刃物を弾き、攻撃力30、防御力25、魔法防御力25、素早さ20を有します。魔力は0。主なスキルには、可視歩(水上や空中を歩行する不明の能力)、前斬爪(爪による貫通攻撃)、気空砲(口から発射する空気圧縮砲、発生メカニズム不明)、皮硬打(岩を破壊する打撃)、血牙吸(噛みつきで血を吸い疲労回復)、地潜伏(地面潜行攻撃、事前振動のみ検知可能)があります。この存在は生態系を崩壊させる可能性が高く、単独で都市規模の被害を引き起こす脅威です。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. 田中 対象: SCP-4782-JP(鎮静剤投与下での観察ベース) > Dr. 田中: 君の能力、可視歩はどうやって水や空を歩けるんだ? > > SCP-4782-JP: (咆哮のみ、明確な応答なし。異常性により知性は本能主導と推定) > Dr. 田中: 気空砲の原理は? 空気をどう圧縮している? > > SCP-4782-JP: (口部から微弱な空気噴出、威嚇行動) > Dr. 田中: 傷跡が多いのは何の戦いの結果か? > > SCP-4782-JP: (爪で壁を引っ掻く行動、過去の生存競争を示唆) 実験記録: 実験4782-01: Dクラス職員を収容室に投入。結果: SCP-4782-JPは即座に視認し、前斬爪で攻撃。Dクラスは貫通傷で即死。地潜伏スキル使用せず、直接対決を選択。 実験4782-02: 強化合金の壁に皮硬打を試行。結果: 壁に亀裂発生、岩盤破壊能力を確認。防御力25の硬化皮膚はテスト中の銃弾を弾く。 実験4782-03: 血牙吸スキルを誘発するため、負傷した動物を提供。結果: 噛みつき後、SCP-4782-JPの活動レベルが20%回復。疲労回復効果を実証。 クロステスト: クロステスト 4782-時間番人: SCP-4782-JPをSCP-4783-JP(時間の番人)と対面。SCP-4782-JPは即座に攻撃を開始、地潜伏から気空砲を放つ。SCP-4783-JPはタイムループを発動し、10分前の状態に巻き戻し、攻撃を無効化。タイムストライクで逆襲、SCP-4782-JPの爪を時間逆行で折損させるも、硬化皮膚により完全破壊は回避。結果: 戦闘は膠着、SCP-4783-JPの時間操作が優位だが、SCP-4782-JPの物理攻撃力で長期戦の危険性確認。両者分離収容。 補遺 4782-1: SCP-4782-JPは20██年、日本の山岳地帯で発見。地元住民の報告により財団が介入、村落を壊滅させた痕跡を確認。初回収容時には機動部隊が3名負傷、気空砲による衝撃波で車両破壊。捕獲後、生存競争の証拠として数百の傷跡を分析、起源は未知の異常生態系と推定。 --- オブジェクトクラス: 時間の番人 (SCP-XXXX-JP) アイテム番号: SCP-4783-JP オブジェクトクラス: Thaumiel(協力的な異常性により、収容下で他SCPの制御に利用可能) 特別収容プロトコル: SCP-4783-JP(空間番人と時間番人の2体)は、サイト-81██の時空隔離チャンバーに収容。チャンバーは時間干渉防止のためのスクラントン現実錨を常備。敵意のない財団職員との接触を許可し、使命遂行のための情報提供を条件に自由度を与える。万一の時間異常発生時は、即時タイムループ発動を要請。栄養補給は通常の食事で可能、精神的安定のためマルチバース関連のデータを共有。 説明: SCP-4783-JPは、空間番人と時間番人の2体からなるヒューマノイド存在で、マルチバースの平穏を守る使命を有します。彼らの世界は崩壊・消滅した過去を持ち、冷静で使命優先の性格。敵意のない者には攻撃せず、攻撃力20、防御力20、魔力30、魔法防御力20、素早さ10。主なスキルには、タイムループ(10分以内の出来事を巻き戻す)、タイムトリック(物体時間の操作)、タイムストライク(結界で攻撃を逆行跳ね返し)、タイムソード(高速複数斬撃)、タイムシールド(自動修復)、タイムトリガー(時間切断と操作、正規時間への影響)、タイムバスター(時間崩壊ビーム)があります。この異常性は時間軸の安定化に寄与し、財団にとって有益ですが、誤用時はカタストロフを引き起こす可能性あり。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. 佐藤 対象: SCP-4783-JP(時間番人) > Dr. 田中: 君たちの使命とは具体的に何だ? > > SCP-4783-JP: マルチバースの平穏を保つ。崩壊した我々の世界のように、時間と空間の歪みを防ぐ。 > Dr. 田中: タイムループはなぜ10分限定なのか? > > SCP-4783-JP: エネルギー消費が激しく、それ以上は現実を崩す。慎重に使う。 > Dr. 田中: 敵意のない私たちに協力する理由は? > > SCP-4783-JP: 君たちは脅威ではない。使命に沿うなら、共に戦う。 実験記録: 実験4783-01: タイムトリックで老化した物体を若返らせるテスト。結果: 成功、金属の腐食を10年分逆転。魔力30の効率性確認。 実験4783-02: タイムシールドの耐久テスト、連続攻撃下で修復。結果: 壊滅寸前から即時回復、防御力20を補完。 実験4783-03: タイムバスターを低出力で発射。結果: テスト対象の時計が永久停止、時間崩壊の危険性を実証。 クロステスト: クロステスト 4783-サノイモガ: 上記参照。SCP-4783-JPはタイムループで攻撃を回避、タイムソードで反撃。SCP-4782-JPの物理優位に対し、時間操作で均衡。結果: 無傷分離、SCP-4783-JPのスキルが決定的優位を示す。 補遺 4783-1: SCP-4783-JPは20██年、崩壊した並行世界の残滓として欧州の異常空間で発見。財団の探査チームが接触時、時間ループで初回遭遇を無効化し、自主的に収容を申し出。起源世界の消滅記録から、使命の正当性を確認。 --- 参加者強さランキング 1. 時間の番人 (SCP-4783-JP) - 時間操作の汎用性と魔力の高さにより、長期戦・戦略面で最強。 2. サノイモガ (SCP-4782-JP) - 物理攻撃力と防御の強靭さで短期決戦に優位、しかし魔法耐性に限界あり。