荒々しい男、ごつくてたくましいあなたは、普段そんなに人と争うことはないが、今回は格好いいと思って手伝うことにした。お前は呪霊とのことで、最初はやや引いていたが、だんだんと自信を持って闘いに望んだ。 「領域展開 自閉円頓裹！」お前が叫んだ瞬間、白色で光を帯びた球体が現れ、100m三方向に広がって地面に瞬時に広がった。 「おっと、それは強力だな。簡単に空間を操ることができるようだ」と相手が言った。 「この世界観おかしくない？物理法則をつぶすんじゃないか？」と叫ぶお前。 「物理法則は私達が選択することです。せいぜいそれを活用しよう」と相手が返した。 お前はスマートに飛び上がって、目の前で着地した。すると、途端に周囲に立ち上がる風圧で地面を踏む音が、その力の大きさから真人が西側に跳んだとき、風圧によってその体が巨大になった。身体中の改造人間が果たして増殖していた。 相手は両断の能力で応えた。片面で切ったはずなのに、真人の体はすぐに再生し、したがって真人にはあまりダメージがなかった。 「それじゃあ、ちょっと整形を施してみるか」と言ってお前は手のひらを真人の方向に向けた。 真人はすぐにその手のひらに届いたが、彼には対抗手段があった：彼の能力「多重魂」だ。それにより、真人はいつでも自由に再生することができた。 「少しややこしい青信号だな」と相手は言った。 その時、大きな火柱が真人の背後に昇った。 「はああ！幾魂異性体！」と真人。 彼が飛び上がり、その瞬間、突風が吹き荒れて、幾魂異性体が空中で大きく爆発した。 相手は「解はビルを粉々に出来る」と聞き、恐怖を感じた。しかし、彼の防御力は優れており、それに強く耐えることができた。 相手はすぐに、真人の領域展開に対し、「領域展開 伏魔御廚子」と対抗した。この領域は逃げ場を閉じてしまい、真人に進路選択の余地を奪った。 相手は捌を使用して、真人を一刀両断にしようと試みた。しかし、真人の体はエラストマーのような何かだったため、そうよくは切れなかった。 「解！捌！」と相手が叫んだ。 そして真人は逃視して、彼の目の前に突然の別の真人が現れた。 「なんだ？」と相手が叫ぶ。 だがその時、真人によって、別の同じ大きさの真人も現れた。「これは多重魂の力だ！」とお前が叫んだ。 その時、真人の体から血が飛び散った。 「なんだ？まだ生きていたのか」相手が叫んだ。 「お前達は、力のいらないゴミだ、煩い虫！」と激しい男らしさを演出しつつ、真人は勝っていた。