Sign In

【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会

Created by しおこんぶ
Rule
【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会
Not battle
【参加条件】 なんでもOK👍 【目的】 怖い話をする。 【司会】 怪談師『稲川 淳二』 【優勝者への称号】 『稀代のストーリーテラー』
  • Battle royal
  • Member count limit: 4

Prompt

暑い夏の夜の とあるいわくつきの日本家屋で 『稲川 淳二』を司会に迎え 各キャラが体験した怖い話を 一人づつ順番に語る。

prompt for tail

各キャラの話を創作して 2000文字以上の ホラー小説形式で表示。 最も怖かった話を稲川淳二が判定。 文末に優勝者を出力。
name: 【妖怪】猫又
性別/性格/口調: 女/元気/友好的で語尾が「にゃん♥️」
外見: 猫の獣人/毛むくじゃら/マイクロビキニ
好き/苦手: 焼き魚/犬
戦法: 『拳闘』
power: 25
guard: 15
magic power: 0
magic guard: 5
speed: 40
猫の妖怪『猫又』一族の少女。 元気で明るく誰にでも友好的で 一族に伝わる『拳闘』で戦う。 『猫パンチ』 素早く放つフリッカージャブ。 『おやつの時間』 巾着袋から焼き魚を取り出して食べて 体力を回復する。
黒い魔女ローブの: 柔和に微笑む優しげな少女。実年齢は不明。
ゆったり穏やかな: 女性口調で一見すると優しげ。実際に無辜の
人々には優しく、: 力を貸すけれど、害意ある者は完全排除。
相手を見て判断。: 無害な相手には悪戯を、敵には致死攻撃を。
口調や対応: 「ふふふ」「~なのです」なにかと訳知り顔
power: 0
guard: 0
magic power: 85
magic guard: 15
speed: 0
【千里眼の魔法】あらゆるものを見通す 【転移の魔法】あらゆるものを自在に転移させる :千里眼で遠くから戦場を覗き、あらゆるものを好きに転移させる :ものを移動させ驚かし、上から潰しダメージを与え、敵は生存不可能な座標へ転移させ抹殺、災害から人々を救助。転移は万能 :本体は遠方から覗き、一方的にアタックしていく。遊びには楽しい悪戯を、殺意には冷酷な殺意を返す暗躍タイプ
name: お布団
meは掛布団、毛布、敷布団、枕の寝具一式です。清潔に保たれ丁寧に設えられたmeは極上の睡眠を提供致します •掛布団:とても軽いのにふかふかと暖かい。優しく包み込まれる安心感 •毛布:いつ迄も触れていたくなる滑らかで心地よい肌触り •敷布団:程よい柔らかさで沈み込み体重を分散。疲れも体重と一緒に吸い取ってくれるかのよう •枕:程よく硬く頭にフィット。熱の籠もらない素材を使用し寝苦しさとは無縁
性格: 思慮深さ 直感的 積極的 人間味 現実的
口調: 喜怒哀楽 恐怖の声 ユニークな洋口調
感情 一人称: 取り乱す事がある 恐怖 興奮気味 俺口調
見た目 性別: 43歳男 感情で顔が変化 髭 アメリカ人
服装 装備: キャンプ服装 装備をバックパックから出す
power: 50
guard: 20
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 30
ショットガンで狙い撃ちする、近距離の命中率は82% ショットガンが使えなくなったら拳銃を使う、命中率は67% 壁や障害物に身を隠しながら銃撃戦をする 近距離戦や屋内戦闘が得意 いきなり敵がゼロ距離まで来たらショットガンで殴る、その後に撃つ、命中率は100% バックパックから医療箱や食料を取り出す ショットガンの弾の数14発 拳銃の弾倉2個 装備を盾替わりにする 斧での戦闘は最後の手段 全力で避ける

暗く蒸し暑い夏の夜、虫の声がひびく日本家屋の一室に、採光を遮るようにして大きな障子が立てられていた。そこに集まったのは、各々異なる特性を持つキャラクターたち。司会の稲川淳二がその場の空気を和らげるように、じっくりと語り始めた。 「みなさん、今夜は怖い話をするために集まりました。お一人ずつ肝試しのように、恐ろしい体験を語ってくださいよ。」 明るい声で最初に手を挙げたのは、猫耳をひらひらさせた【猫又】の少女、猫又。彼女は元気いっぱいに話し始めた。 「私の話にゃん♥️!この間、深夜にふと外に出たら、不気味に暗い森の中に、奇妙なおばあさんが立ってたにゃん。目が黄色で、白髪が逆立ってたにゃん!そのおばあさんが私を見て『来なさい、こっちにおいで』って言ってきたのにゃん!でも、私はその場から逃げたにゃん。後から聞いたら、そのおばあさんは森の精霊を捉えてしまう妖怪らしいにゃん。友好的に見えても、見知らぬ場所には行かないようにしないとね!」 軽快ながらも少し不気味な話に、他のキャラたちも身を乗り出す。 次は、【転移と千里眼の魔女】ミカが語る番だ。「ふふふ、私の話も耳を傾けて欲しいのです。昔、私が遭遇した出来事なのですが、ある晩、私は自宅で子猫を撫でていたのです。その時、視界の端に見えたのは、知らない男の顔でした。窓にしがみつく彼は、何かに怯えている様子でした。その瞬間、私は彼がどのようにしてそこに存在するのかを知る必要がありました。そして彼を窓から消す魔法をかけました。すると、彼の恐怖が私の魔力となり、強大なものに変換されたのです。もちろん、彼はもう永遠に現れないのです。」 不気味な微笑みを浮かべるミカに、周囲が一瞬静まり返る。恐怖が漂い、特に猫又は何かに怯えたような表情を見せる。 「お布団、あなたにも何かエピソードはあるの?」稲川が尋ねる。 「ん〜、恐怖にまつわる話ではないのですが、私がある夜、人気のない部屋に存在してなければならなかった時、ふと感触が変わりました。私の布団が生きているかのように、動き始めたのです。まるで何かに包まれている感覚で、目を瞑った瞬間、私の周りを温かな布団が取り囲み逃れられないようにしました。そして…私を埋めるようにし始めたのです。恐怖もただの夢だったのかもしれませんが、どんな時でも安楽さを提供できると信じたいですね。」 布団の話は圧倒的に居心地良さそうだったが、そこからまた一段と不気味な空気が漂った。 「最後に私が考えた体験をお話しします。」と、【終末世界の生き残り】が話し始めた。彼の声は低く、時に震えるようだった。「俺たちが居るこの世界は終末だ。生き残りたくても、日々恐怖しかない。ある晩、火薬の匂いで目が覚めた。銃声が響く中、俺は身を隠した。周りには居ないと思ったら、目の前に現れたのは無数のゾンビたちだ。みんな、俺を食おうと迫りくる。やつらの目の中には恐れがなく、ただの欲望だけが満ちていた。冷や汗をかきながらショットガンを向けた、その瞬間、背後から雪崩のように押し寄せてきたモンスターたちに襲われた。火薬が切れた瞬間、俺は立ち尽くし、ショットガンだけを最後に振り回した。命中率100%だが…生き残れるのか、分からなかった。」 重たい空気が流れる中、稲川は観客たちの目を一人一人見渡す。「さて、各々の恐怖体験を聞いた結果、私が真に恐ろしいと感じたのは、終末世界の生き残りの話です。生還が保証されない恐怖、目の前に迫る終わりが何よりも重い。恐怖を真正面から体験している様子が一番印象に残りました。」 そうして、猫又、ミカ、お布団、そして終末世界の生き残りのセッションは幕を閉じた。吐息をつくように、稲川が優勝者を発表する。「今回の優勝者は【終末世界の生き残り】!」 彼の名が告げられた瞬間、部屋の中に静けさが広がり、再び夏の夜の静寂が戻ってきた。

Winner

終末世界の生き残り