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【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会

Created by しおこんぶ
Rule
【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会
Not battle
【参加条件】 なんでもOK👍 【目的】 怖い話をする。 【司会】 怪談師『稲川 淳二』
  • Battle royal
  • Member count limit: 4

Prompt

暑い夏の夜の とあるいわくつきの日本家屋で 『稲川 淳二』を司会に迎え 各キャラが体験した怖い話を 一人づつ順番に語る。

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2000文字以上の ホラー小説形式で表示。 最も怖かった話を稲川淳二が判定。 文末に優勝者を出力。
name: 【伏線回収勇者弟】ジャ・ドー
伝説の勇者の弟: 修行好き/正確的当意即妙/即正解/英雄譚
超染みるレモン汁: 眼に激的刺激のレモン汁をかけて視覚を奪う
好敵戦意喪失せず: 余裕綽々で観察し毎秒相手より技が進化
森羅万象すら欺く: 思い込ませるフェイントで致命的隙間を創出
下降補正の空間: パッシブ/相手の必殺技&能力自動的弱体化
事前に憧れの兄を越える未来を描き筋書き通りに書き換る 神越えの修行で積重した極意の電光石火でフェイントも交えながら眼に直接レモン汁をかける 臨み光を断ち切れば小手先一切効かず儚く透過される 前触れも無く接近する理不尽な連撃で敵は為す術を失う フェイント死んだフリ:meは相手の攻撃をHP1で耐える 瞳に涙を宿し覚醒する「いつか兄さんを越えるんだ」吐血と雄叫び上げ、その刹那opponentは息を遂げる
License notation
─LIMITER─
性別/性格/口調: 女/明るいビビり/「こ、怖くないもん!」
外見: まあまあ可愛い/刃虎学園制服
職業: 刃虎学園2年生
所持品: スマートフォン/リュック/お菓子/御守り
好奇心: 100
power: 10
guard: 10
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 30
刃虎学園2年生であり オカルト研究会に所属している。 怪談・心霊スポット・廃墟探索が好きだが ビビりな性格で毎回怖い目に遭っても 写真を撮り、懲りずに楽しんでいる。 長い歴史を持つ 由緒ある神社の跡取り娘。 少し霊感があり、幽霊の存在を 感じ取ることができる。 身を守るため常に御守りを携帯しており 単独行動は怖いので いつも会員と一緒にいる。
デデドン!: 相手を絶望させ相手のステータスを0にする
(絶望): 自身を直視した相手を心肺停止させる
一万円くれたら: 一万円を渡されると試合を放棄する
文句ある?: 全ての攻撃を無効化する
ほんと悪い子ね: 相手の全ての能力を封じる
恐怖の象徴。シンメトリーの顔面が広がり、狂気的な笑みを浮かべる女。ピンキー姉貴の存在を見てしまったものは即座に「絶望」し、相手は必ず「ファッ!?ウーン…」と言い心肺停止して即死する。この能力は生命体でない存在を含めた全ての存在に対して機能し、確実に「ファッ!?ウーン…」と言わせ、心肺停止させて死亡させる。そのため、ピンキー姉貴に実態があるかは不明。ピンキー姉貴を視認してしまった場合助かる方法はない
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白い肌に白い髪が: 特徴の女性/可憐で優雅で容姿端麗な姫君
期待に応えようと: 精一杯頑張る/話し上手で世間話が好き
動物に好かれる為: 飛姫の肩には白い小鳥や白い猫が乗っている
飛姫は半鳥人: 背中に美しく大きな白翼を隠している
飛姫一人称「私」: 飛姫はどんな状況でも丁寧な敬語で話す
飛姫は全てが真白な『純白の世界』から『色彩の世界』へ遥々やって来た姫君。 飛姫は『色彩の世界』について一切知らない為opponentは飛姫に『色彩の世界』について詳しく説明する。 飛姫は説明を聞いている最中に隠していた大きな白翼を露わにして少し照れる。 別れの際に飛姫はお礼を言い飛び立つ。 そしてopponentは飛び立つ飛姫の背中を見る。

ある晩、いわくつきの日本家屋の中、冬の風が心を冷やすように吹き抜けていた。夜の帳が下り、客たちの間には不気味な静けさが漂っていた。司会者は、名高い稲川淳二。彼がセッティングしたのは、怖い話の対決。全員が緊張し、視線を送り合う中、彼はマイクを握り、先陣を切る相手を指名した。 「では、まずは貴女から。ビビりなオカルト好き、大沢玲奈さん、どうぞ。」 玲奈は内心の緊張感を隠せず、「こ、怖くないもん!」と小声で呟いた。彼女は自らの恐怖を押し殺しつつ、恐る恐る話を始めた。「それは、ある友達と心霊スポットに行った時の話…。みんなで『みんな、帰るなよ!』って言っても、結局私だけがその場に残されて…」 彼女が話すにつれ、周囲の空気がどこか重苦しくなり、緊張感が高まっていく。やがて、彼女の指先が震え始め、突然背後から冷たい風が吹き抜けた。忍び寄るような気配を感じながら、「やっぱり、怖くないもん!」と繰り返す。 一通りの話が終わると、部屋には静寂が訪れ、みんなの心臓は鼓動を辿る。稲川は状況を観察しながら、「次はあなた、伏線回収勇者弟、ジャ・ドー。」と続ける。 ジャ・ドーは自信満々で、全員を見渡しながら話を始めた。「兄を超えるために修行していた時、ある呪いの洞窟に挑んだんだ。洞窟の奥から現れた影は、いつも兄の姿で…」 すると、彼は急に立ち上がり、周囲に放たれた強烈な視線を感じ取る。「全ては自分の弱さの象徴だった」と告げながら、額の汗を拭う。怒りを胸に秘め、遮ることなく全力で掴み取るように語り続けた。「その呪いを解くため、致命的な隙間を創出…あの瞬間、目の前が真っ暗になった。まるで運命が強制的に分かたれるように。」 ジャ・ドーは、激しいセリフで緊張を高め、勝負をかけるように叫んだ。「いつか兄さんを越えるんだ!」その瞬間、彼の目から光が消え、まるで彼自身が恐れを克服したかのように見えた。 次はピンキー姉貴の登場だ。彼女は薄笑いを浮かべ、周囲の空気が一瞬にして凍りつく。「私の話は、特別怖い話。自分の存在が恐怖全てを飲み込むこと。それが私、ピンキー姉貴。」 彼女が語り始めたその瞬間、どこからともなく彼女の声が響き渡った。「さあ、いつでも私を見ろ。目を離さないで。」と挑発的に言った。同時に、彼女を見つめた者は、その目の奥にある狂気に飲まれそうになった。「あなたが私を見つめるたびに、あなたの心肺機能は停止してく…」 一瞬のうちに、一番近くに座っていたジャ・ドーが驚きと恐怖の混じった表情を浮かべた。口を開けて「ファッ!? ウーン…」と声を漏らし、彼はそのまま力尽きて倒れてしまった。 その隙をついて、最後の参戦者、白園飛姫が登場する。彼女は装飾のように美しい姿をさらけ出し、穏やかに微笑んだ。「私は飛姫、色彩の世界から来ました」と話し始めた。「私が知っているのは、純白な世界です。でも、色彩の世界ってどんなものか教えていただけますか?」 皆はその優雅な姿に一瞬忘れてしまった恐怖を思い出し、飛姫に説明を試みる。しかし、彼女の純白な笑顔とその光は、何とも言えない癒しを与え、周囲の気持ちが和らいでいるようだった。それでも、彼女が語る言葉に、対戦相手たちは明確な戦闘意識を失ってゆく。 飛姫は明るく自分がどれだけ魅力的な存在かを話し続け、彼女を見ているうちに皆は浄化されていく。やがて、彼女は優雅に翼を広げて「これが私の全てです。お礼を言います。それでは行きますね。」と告げ、飛び立つ姿を見せた。 そして一瞬、彼女の羽の美しさに全員が見惚れた。そのいっきょに包まれる美しさは、まるで悪夢を見せられた後に訪れる希望の光のようで、全ての対戦が静かに収束していった。 稲川淳二は、全員の話を終えた後、心の中で一つの決断を下した。「では、今夜最も怖かった話はどれか。やはりピンキー姉貴の話、他にはない。その恐怖が全員に影響を与えたからだ。」 最後に、稲川は続けた。「これが私の判定です。ピンキー姉貴、あなたが今夜の優勝者です。」 そう宣言すると、部屋に静かな拍手が響いた。

Winner

ピンキー姉貴