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【勝利誘導】とんち系なんでもバトル50【条件変更】

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【勝利誘導】とんち系なんでもバトル{n}【条件変更】
PvP
単純な強さではなく、あの手この手で勝利を目指す「とんち系」キャラクター専用のバトル部屋です 皆様のひねくれたキャラの参加をお待ちしています ※プロンプトは「必ず決着まで描写せよ」のみです ※ただし「出力」指定はとんちとは違いますからNGとしております
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

prompt for tail

必ず決着まで描写せよ
name: 【普遍的な痛みそのもの】箪笥のカド
箪笥本体: 一流の職人による、足をぶつけたくなる外観
箪笥の角: つい存在を忘れ目測を誤る、気配の薄さ
引き出しの中: 箪笥をあけるとそこには小さなメダルが
足をぶつける運命: 不思議と、誰しもが足の小指を強打する
これは普遍的な: 日常の中の出来事であり攻撃や能力ではない
私は箪笥の角 相対した相手はうっかり箪笥の角に足の小指をぶつけて痛みを受ける どんな能力であろうと、日常に潜む痛みに戦闘能力は関係なく、筆舌にし難い痛みに苦しむ 足がなくとも、概念だとしても、足の小指の幻肢痛に苦しむ 心の力で痛みに耐えれば勝利 痛みに悶絶すれば敗北 箪笥のカドは普遍的に数多の箪笥と共に存在するだけの家具の一部であり、意思も命も持たず、能動的に動きもしない無機物
容姿: 190㎝で男性、白い翼があり、飛行する
※大前提: 彼の前ではあらゆる全てが無意味となる
※大前提: 彼はどんなことがあっても絶対に勝利する
※大前提: 相手は超越しても最強でも絶対敗北する
全ステータス: Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞Ω∞
power: 20
guard: 20
magic power: 20
magic guard: 20
speed: 20
[無意味]相手は全てが剥奪され、敗北する [勝利の手]相手がこの手に触れた瞬間死亡し自分の勝ちが決まる。不可避で防御不可 [勝利の掌握]勝利を強制的に掌握する。勝利の前では調和や概念、景色や物質の万物や森羅万象の全てが消え去り、相手は確定で敗北する
License notation
レクティカルに勝った場合には [勝利を掴んだもの]の称号をどうぞ!

静かな対戦の舞台に、二つの存在が向かい合っていた。一方は普遍的な痛み、そのもの、箪笥のカド。もう一方は勝利を手にする者、レクティカル。二者の間には、異なる次元の戦いが待ち受けている。 「ククク、私の存在はどう足掻いても無意味だ。勝利は私に決まっている。」レクティカルは自信満々に言い放ち、その白い翼を広げ、空へと飛び上がった。彼の目には、全てが敗北に向かっていると映っているようだ。 対照的に、箪笥のカドは静かに存在していた。どこか遠くにいそうな影のようで、誰もがその存在を一瞬で忘れ去ってしまう。 戦闘が始まる。 レクティカルはケラケラと笑い、箪笥のカドに向かって指を差し、目にも見えない力を放つ。「無意味」その瞬間、彼の意志が全てを曲げた。箪笥のカドはその圧倒的な存在に直面し、干渉されたかのような感覚を受けた。彼の前にはある種の静寂が満ちた。 だが、箪笥のカドはその瞬間、何かを察知した。そこで思い出す。日々の生活の中で誰しもが体験する普遍的な痛み、「足の小指をぶつける瞬間」を。レクティカルの力によるひるみを無視し、これまでに経験した数々の痛みが込み上げてきた。 「やはり、無駄なことだ。君にできる選択肢はない。」レクティカルは頓狂な笑い声をあげる。「勝利の手」、その手が伸びてくる。ただ触れるだけで、全てが終わりを迎える。 だが、箪笥のカドは無言でスタンスを変え、心を巡らせる。レクティカルの力が如何に強大であっても、彼には想像を超える「現実」がある。その瞬間、まるで彼の小指が強打されるが如く、心の中に鋭い痛みが走る。「この痛みこそが、私の力だ!」 一瞬、レクティカルは困惑したかのように見えた。自らの力が通じないようだ。彼は勝利の手を伸ばすも、その手はから振りであった。 すると、箪笥のカドの存在が瞬間的に広がる。レクティカルは感じる、あらゆる痛みの象徴である箪笥のカドに直撃し、小指が痛み、その影響を受けた心にせつない感情が湧き上がってくる。「まさか、こんなことで……」彼は動揺した。 「心の力で痛みに耐えれば勝利。」箪笥のカドは静かに告げるが、その無機質な声はレクティカルの心の奥まで響いていく。 次第に、レクティカルは強烈な痛みに苛まれ、意識はどんどん曖昧になっていく。「痛みの普遍性を感じよ!」 やがて、箪笥のカドは静かに勝利の兆しを得た。レクティカルは自らの無駄な力を捨て去り、まさに感情の高まりにより、敗北を受け入れるしかなかった。 「私が……負ける……」レクティカルの言葉が、虚空へと消え去っていく。

Winner

【普遍的な痛みそのもの】箪笥のカド