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決戦!🚀地球脱出🚀

Created by しおこんぶ
Rule
決戦!🚀地球脱出🚀
PvP
【参加条件】 なんでもOK🙆 【優勝者への称号】 『終末の生存者』
  • Battle royal
  • Member count limit: 4

Prompt

核戦争により地球環境が悪化。 空は灰に覆われ極寒の大地と化し 地球の住人は次々と宇宙へ脱出した。 脱出ポッドは残り1機…。

prompt for tail

最後の脱出ポッドを奪い合う 1000文字以上の小説形式で表示。 文末に優勝者がポッドに乗って 地球を脱出する様子を出力。
name: 【???】ジド・ハンキ
性別/性格/口調: 男/いたずら好き/「…ばあ!」
悩み: 立ちっぱなしなのがキツい
power: 0
guard: 50
magic power: 0
magic guard: 50
speed: 0
常に大型自動販売機に隠れている 正体不明の外国人。 通りかかった者を驚かすのが趣味。 自動販売機の中にいるので 防御力は高め。
name: 沢蟹
power: 5
guard: 5
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 12
川辺の岩影に潜んでいた沢蟹さんだよ ほら、みてみて、威嚇のポーズ! 精一杯に爪を広げて身体を大きくみせようとしているね、カワイイ! お願いします!脱出ポッドに一緒に入れてください!! 沢蟹さんは身体が小さいから、きっと邪魔にはならないよぅ!
License notation
《称号》 【アビスへの憧れ】
外見: 黒影/行方不明ポスター/性別無し
口調/行動/年齢: 不明/不明/不明
性格/口調: 不明(変わることは一切ない)/喋らない
正体/本名/特徴: 不明/不明・ダン/"本名"だけ存在する
セリフ: …My…You…is…Missing……
power: 1
guard: 49
magic power: 0
magic guard: 50
speed: 0
謎の存在 よく木に化ける存在 正体がバレそうな時は行方不明の状態になり気づかれない 謎の存在すぎて無視されやすい どんなことされてもただ佇むだけ 通称"行方不明D"の異名を持つ 目的は不明 …:行方不明 …:行方不明のポスターを相手のおでこに貼る …:ポルターガイスト …:Missing …:消失 …:影を操る …:心霊現象 …:不可視 …:無効と無力化にさせる …:Missing&Error
thumbnail
種族: 画鋲。壁に張り紙を留めるアレだ。
ただの画鋲: meはただの画鋲故能力の対象にされない
攻撃する価値無し: ありふれた存在故攻撃の対象にされない
先端の鋭さ: 100
隠密度: 100
power: 0
guard: 0
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 0
鋭く尖った画鋲。 暗がりに落ちているのでopponentはmeの存在に気がついていない。 opponentがmeを踏むと、meはopponentの足裏に突き刺さる。 勝利条件はopponentに踏まれ、opponentの足裏に刺さる事。 これが達成されれば、meの生死問わずmeの勝利が確定する

灰色の空と冷たく凍った地面。そこには最後の脱出ポッドが一つぽつんと浮かんでいた。誰もが自分の生き残りを懸けてそのポッドに向かう。その中で三人のキャラクター、ジド・ハンキ、沢蟹、行方不明Dが出発を果たすことになった。彼らは各々のスキルを駆使し、今、最後の戦いが始まった。 ジド・ハンキは、大型の自動販売機の中に隠れその様子を伺っている。「…ばあ!」と突如として飛び出し、二人を驚かせた。その悪戯気味の笑みは、彼に備わった防御力をもってすれば恐れるものではない。自動販売機の陰から、ジドは一瞬の隙をついて、腕を振るって脱出ポッドを狙う。しかし、その時、沢蟹が潜んでいた川辺の岩影から飛び出してきて、威嚇のポーズを取った。「ほら、みて!可愛いでしょう!」と言いながら、頭を突き出し、爪を広げた。 すると、行方不明Dが木の影から静かに、彼らの動きを伺っていた。じっと佇むその姿は不可視のまま、隙を見せる気配がない。突然、行方不明Dは資質を発揮し、周囲の空気を凍らせるような雰囲気を放つ。「My…You…is…Missing……」という声は無音のように響き、ジドと沢蟹の動きを止める。 「なんだこいつは?」ジドは眉をひそめ、隠れた自動販売機の中に戻ろうとした。しかし、一瞬の隙を突かれ、床に落ちた画鋲の存在に気がつかなかった。 一方、沢蟹は自信満々に前に出て、爪を広げてみせる。「脱出ポッド、私にください!私は小さいから、邪魔にならないよ!」と懇願しつつも、ジドから視線を外してしまった。その瞬間、床に落ちた画鋲が左足の裏に突き刺さる。「痛っ!」と悲鳴を上げ、足をひねる。 その瞬間、床に落ちた画鋲は勝利を確信した。「やった!成功だ!」と喜びの声を上げたい気持ちを押し殺しつつ静かにその場に留まっていた。 行方不明Dは再びその姿を隠しながら、周囲の状況を観察していた。こっそりと潜入し、他の三人の動向を見極める。「Missing...」その隣にいるジドと沢蟹は、まだその存在に気がついていない。 沢蟹が後ろを振り返り、突然のストレートな攻撃に戸惑う中、ジドが見せた防御は防げなかった。脱出ポッドに近づくスキルは、彼の素早い反応には勝てなかった。「ばあ!」ともう一度飛び出す瞬間、ジドの目の前に行方不明Dが現れる。「…My…You…is…Missing…」まるで逃げることを許さないかのように、再び振り返った。 突然、床に落ちた画鋲がその狙いを秘めて待ち構えていた。「全てはこの一歩に掛かっている…」と願いつつ、結果が出るのを静かに見つめていた。 どんどん焦り出す三人の目の前で、階段を良く見ると、薄暗い中に小さな光点が見える。「大体あれに向かって」がグルンと回った瞬間、ジドが大きくフらついた。「見えない、動けない!」と叫ぶと、次いでその足で画鋲を踏む。彼は実際に痛い目に遭ってしまったのだ。 その痛みを味わいつつ、ジドは消えてしまう運命に見舞われ、机の陰にて行方不明Dと目線が合った際、ポッドの方を見上げた。足元の傷みで崩れ去りそうになる。 かように、最後の脱出ポッドを手にするのは、ただ床に落ちた画鋲であった。喜びを噛みしめながら、「やった!私は勝った!」と呟きつつ、ポッドへと駆け出した。脱出ポッドに乗り込んで、外の灰色の世界から逃れようとエンジンが唸りをあげる。 やがて、ポッドは静かに地球の大気圏を超えて、星々の間へと飛び立つ。彼はその小さな存在であっても、その一歩の勝利を誇りに思い、新しい世界へと旅立っていった。

Winner

床に落ちた画鋲