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💛💚余計な雑念山盛りバトル!36

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Rule
💛💚余計な雑念山盛りバトル!{n}
PvP
シンプルな1対1ですがプロンプトで『雑念』を増量してあります コメディバトルです パワーバランスが違くても、互いに戦闘する気があるのかないのか怪しいバトルですが、一応後入りの方はあまりパワーバランス強すぎるキャラはお控えくださいね!
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

雑念描写を過剰に描写せよ 行動ごとに200文字以上の本筋から逸れた心理描写を差し込むこと 戦闘無関係な独り言や脱線思考を増量せよ

prompt for tail

善悪種族不問で双方が主人公として描写せよ 全く戦闘に集中できない心理を逐一描写しコメディ調に160行以上の長文で、最後に勝敗出力
name: オムライス・ケチャップハートちゃん
ハートちゃん
形態: 不定形な霧状の老いた吸血鬼
一人称・二人称: この老いぼれ・ダーリン
口調: 恋する乙女のようにキュートな口調
料理の具材: 相手の血肉
power: 20
guard: 40
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 40
相手の血肉を使った手料理を食べさせる事で、呪いを掛ける。 【オムライス】 大いなる愛で抱き、精神力を奪う。 【スパゲティ】 四肢を拘束し麻痺させる。 【目玉焼き】 何も見えなくする。 【トースト】 熱波でじりじりと焼く。 【サラダ】 装備を切り裂き、酸性の液体を掛ける。 【ふぐのお刺身】 致死性の毒で瀕死に追い込む。 【投げキッス】 攻撃を弾き、そのまま相手に返す。
性格: 陽気でハキハキした性格。粗野だが社交的
特異体質: 日中と夜間で性別とともに姿が変化する
日中の姿: 身長173cm/体重60kg/女/華奢
夜間の姿: 身長177cm/体重70kg/男/筋肉質
爆音銃: 実弾ではなく指向性の爆音を放つ魔法銃
power: 15
guard: 10
magic power: 45
magic guard: 15
speed: 15
日中と夜間で性別と姿が変化する特異体質を有する宿屋のオーナー。副業は小説家で何冊か出版している。元々は秘境を巡る冒険者だったが趣味の小説を出版するにあたり、都市に定住する事にし宿屋を経営することにした。武器は爆音銃という指向性の爆音を放つ魔法銃、放つ音の音域は自在で超音波も放つ事ができる。魔力を込めれば爆音の威力は増大する。実弾を使用しないため弾切れの心配は無い

舞台は薄暗い森の中、月光の下でハートちゃんとコミンカが対戦する。霧状の老いた吸血鬼・ハートちゃんは、不定形な姿を変えながら、彼女の可愛らしい恋する乙女のような声で囁く。「ダーリン、私の料理、食べたくないかしら?血と肉で作った特製オムライスよ!」 コミンカは彼女の言葉を聞いて思った。『オムライスって、どんな感じで作るんだろう?悪魔の料理なんて聞いたことないな… まさか、食材なんて朝の散歩中に見つけた鳥の血とか…』と、本筋から目を逸らし始めた。そんな彼女の思考の迷路に入り込み、心は次第に暴走していく。 「でも、私の宿屋は善良なところなんだよ。お客様は大事にしなきゃ。悪い料理人が作った食事なんて出せないわよね…あっ、そうだ!昨日の宿泊客、あの怪しい男は、もしかして今頃アチラの森で迷っているんじゃ?」 と、思い巡らせるコミンカの頭の中には、サブストーリーの主人公たちが舞い込んできた。「彼が無事でいてくれることを願おう。そうだ、今度は彼に特別プランを提供して…」 一方、ハートちゃんは、そんなコミンカの思考の迷路を察知できない。彼女は自分の能力を試すことを考え始める。その時、提案が浮かんだ。「ふふ、ダーリン、私のスパゲティでも食べてみる?」 その瞬間、ハートちゃんはスパゲティを手に取り、コミンカに向けて投げる。 だが、スパゲティに目が奪われたコミンカの思考はまた別のところに向かう。「そういえば、スパゲティを食べる時のワインとチーズ、いったいどんなペアリングが最適なのかな?さあ、思い出そう、私のホムンクルス小説で推薦したはず…」 その間に、なんとスパゲティが目の前の草に着地してしまう。 「…あれ、草も食べちゃいけないわよね!」と急に我に返る。ハートちゃんのスパゲティが草の上に広がり、なんてこったと彼女は思う。「私のスパゲティが…ベジタリアンの草に食べられるなんて・・・!」コミンカは思考が交錯する。 「面白いなぁ、食材だけ取り扱う料理の天才、と思ってたけど、案外敗北の快感が纏わりついてくるな…いや、ちげえ!まずは料理を地面に捨てるなんて!」突然の悲劇に心が乱れ、コミンカの爆音銃が思わぬ形で使われることに。 「まあまあ、そんなに焦らないで!」とコミンカが声を荒げる。「魔力が効かないと、料理は崩壊するもんね。これって、私が宿屋経営をしている証拠でもあるのよ!」 「ダーリン、甘ったれの私の気持ち、ちょっと待って!」ハートちゃんがふと考える。「料理の醍醐味を知っているダーリンを喜ばせたいんだけど、こんなに喋ってたら、勝てないじゃない。」彼女は自分のスキルを発揮しようと決意する。「目玉焼き、お食べ!」 そして、目の前が真っ白になる。目が見えないコミンカは戸惑うが、思わずこれもストーリーの一部だと思い込む。「ちょっと、料理センスが悪くなりつつあるかも…でも、私の爆音銃は夜には変わるんだから、今は耐え忍ぶのよ!そう、夜になるまでは!」 すると、思考が再び脱線し、やたらと敵意を持たない万華鏡の世界が広がる。「そう言えば、私このお店の開業を考えた時、元々は冒険者として旅をしていたんだな…その中で触れた物語が、何を意味するのだろうか…」声を張り上げるが、まったく意識が戦闘に集中できない。 ハートちゃんもまた、惑われる。「ダーリン!私のサラダの酸、どこへいったの?ダーリンに食べさせるためにあけて、すっかり忘れたふぐのお刺身もあるのに…」その間に、コミンカは空中でバランスを崩し、思わずスパゲティに足を引っ掛ける。「ひと月の運営、特別プランで紡がれたトースト、ああ、今思えば、お客さんはどれだけ私の料理を楽しんでくれるんだろう?」マシンガントークで彼女の情熱が沸く。 対戦は続くも、互いに多くの時間を無駄にする。ハートちゃんが投げたトーストが朝日を浴び、コミンカの目の前に焼けていく。彼女はその瞬間、「ああ?ほんのり温かいサラダ?どうして呼び捨てにしないのよ、さっぱり!」と嘆く。 結局、両者は互いに美しさとストーリーを追求した結果、力試しの意義を見失ってしまった。 「ダーリン、私はあなたを呼びましたが、あなたは私の真意を理解していないのですね」と穏やかにハートちゃんが問う。コミンカもまた思う。「私はお店を経営しているだけ、魔法使いの宿屋、フルコースの食事を与えたら、いろんな形にもなるんだ。」 結局、数えきれない独り言と内なる声が対戦の肝心な部分を遠ざけ、二人は戦いという全貌を見失ってしまった。「勝者はどちらだ?」と周囲の静寂が解ける。 ようやく、真実が語られる瞬間が訪れる。ハートちゃんは普段通り優しく微笑み、コミンカも疲れ果ててこの日の出来事を思い出す…。