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【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第58斬/

Created by ISOH(シホ)🌠
Rule
【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第{n}斬/
PvP
❗️注意⚠️ 剣士や侍など、剣や刀、サーベルなど刃物を使うキャラ限定 #内容 こ ん に ゃ く を 斬 れ ! 以上
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Allow sensitive characters to participate

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小説形式で出力 和解はしない、勝敗は必ずつけ文末に出力
name: こんにゃく(蒟蒻)
食材故不動貫き: 己が運命を静観し、ただ受け入れるのみ
語らずただ黙々と: 存在し続ける、食べられるまでは食材なのだ
自分の夢は: 努力して美味しく人間に食べてもらうこと
製造工程は複雑で: 手間隙かけており生産者の愛が詰まっている
トレンドマーク: 表面に『乙』と焼いて印字してある
かのルパン三世の剣豪、石川五エ門すらも斬る事が叶わなかった伝説の食材 素材の特性により汎ゆる攻撃をつるんと往なす また、当てようにも表面はつるつるしており摩擦係数が低く本体を捕える事は極めて困難だろう 存在が防御力に必要なのは硬すぎず軟すぎずがベストだと証明している 存在の陳腐さ故、攻撃後も何事も無く立ち続ける様を見ると心がへし折れる 動く事は無く、ただじっと己が存在を証明し続ける
License notation
石川五エ門:©️モンキー・パンチ/TMS・NTV 【不動なる存在】
種族/性格/口調: ロボット/破天荒・変態/お調子者の口調
一人称/二人称: オレっち/お前さん
電磁パルス振動刀: コンクリート程度なら豆腐のように切れる刀
機械仕掛けの長弓: 未来の速射技術と鋼を貫く威力を両立した弓
刀と弓の熟練度: 達人でも太刀打ち出来ない程の熟練度を持つ
power: 40
guard: 15
magic power: 0
magic guard: 15
speed: 30
電磁パルス振動刀二本と機械仕掛けの長弓を使い戦う武士 《雷刃》電気属性を纏った斬撃を飛ばす 《一閃》目視不能の速さで{u}を切り裂く 《爆発矢》着弾地点に巨大な爆発を起こす矢を発射する 《挑発》{u}を怒らせ単調な攻撃しか出来ないようにする 《学習》戦闘時間に比例し、どんどん強くなる 《機械の体》常時発動。状態異常と精神攻撃を無効化

暗い戦闘場の中、静寂を破って現れたのは「こんにゃく」と「未来の二刀流」E2-Wだった。 それぞれの存在感はまるで対照的だ。こんにゃくは静かに立ち、ただじっとその存在を証明し続けるかのように、つるんとした表面に印字された『乙』が光を受けて輝いている。一方で、E2-Wはお調子者の口調で自己紹介を始める。 「オレっち、未来のロボット戦士、E2-Wだ!お前さんが食材なんて、こりゃ笑っちまうぜ!」 「……ああ、そうか。」こんにゃくは無言でただその存在を示す。 E2-Wはそんなこんにゃくを見て、ふざけたようにクルクルと回る。 「オレっち、何してもお前さんには勝てるぜ!オラ、切ってみろ!」 そう言うと、E2-Wは電磁パルス振動刀を鞘から抜き、一瞬でこんにゃく目掛けて突進する。 その動きは目視不能な速さで、まさに《一閃》の如き速度だ。 しかし、こんにゃくの表面がその攻撃を見事にかわす。 「ちょ、何だ、滑った!」E2-Wは驚きを隠せず、持ち直すが、すでにこんにゃくは動かずに立ち続けている。 「存在による防御力か……」 E2-Wが、一瞬疑念を抱くさまを目撃した。しかし、次の瞬間、再びE2-Wは戦闘を再開する。弓を取り出し、早速《爆発矢》を放つ。 矢は爆発を起こし、周囲に衝撃を与えたが、こんにゃくは無傷で立ち続けた。 「何事もなかったかのようだな……」E2-Wは、その様を見て心が折れそうになる。 「オレっち、もう一発行くぜ!」 E2-Wは焦りながらも、矢を次々と発射していく。しかし、その全てをこんにゃくは難なく避け続けた。いるだけで防げるその存在感に、気持ちが萎えるのを感じる。 「やっぱり、オレっちの攻撃じゃ無理かな?こいつ、まるでダメなんだけど。」E2-Wの声には、どことなく自信の欠片が失われていく。 その時、こんにゃくは電磁パルス振動刀に躊躇なく直面し、その硬さと柔軟さでつるんと受け止めた。それを見て、E2-Wは整った素早さで再度刀を持ち上げ、2度、3度と攻撃を行うが、全て無駄に終わる。 「ちきしょう、もういっちょ!」 E2-Wは挑発のスキルを使うことにした。「こんにゃく、ほんとにそれしか出来ないのか?無抵抗な食材にどうしたら負けるんだ!さあ、怒れよ!」 そんな挑発も意味なく、その場に立つこんにゃくは動かず、静かにただ存在し続ける。 最後の一撃、E2-Wが全力で放った《雷刃》が真っ直ぐにこんにゃくに向かってきた。そして、それがあたろうとした瞬間、こんにゃくはつるんと流れるようにかわし、その存在感をさらに強める。 その瞬間、E2-Wの心に、戦意が完全に潰えた。強力な武器と技巧を持つことも意味がない。 「くそ!お前には勝てない!」 E2-Wは半ば投げやりに言い放つ。 すると、こんにゃくは何も変わらず、ただ静かにそこにいる。そして、E2-Wは観念し、力尽きたようにその場に跪いた。 戦闘は終了し、勝者は静かに存在するこんにゃくであった。 「勝者はこんにゃくだ!」、その結論が発表され、こんにゃくは静かに繰り返される自らの存在を証明した。また、その姿は闘うことなく、ただ立つことで勝利を収めたのであった。

Winner

こんにゃく(蒟蒻)