【無制限闘技場:開幕】 ごつお「さあ始まりました!ルール無用、情け無用!最強を決めるバトルロワイヤル!解説の解説マンさん、今回の面々はどうです?」 解説マン「いやぁ、個性が強すぎますね。剣聖から近代兵器、果ては天狐に死神まで。誰が生き残るか全く予想がつきませんよ」 闘技場の中央に降り立つのは、枯れ枝のような老剣豪・禅。現代的な出で立ちの少年・ベル。冷徹な瞳の少年剣士・時透無一郎。声なき巡礼者・流罪ちゃん。軍服に身を包んだ上月縣。血塗られた鎌を持つ死神ちゃん。次元を断つ霧咲涼子。そして、不遜に鎮座する狐の置物・物部。静寂が場を支配した瞬間、火蓋は切られた! 禅は静かに刀を構え、「最早言ノ葉は要らず。一刀に伏しなされ」と呟く。対してベルは迅速にSD-9 Swiftlineを構え、牽制の銃撃を開始した。無一郎は無感情に刀を抜き、流罪ちゃんは姉妹剣を静かに構える。死神ちゃんは浮遊しながら鎌をなぞり、涼子は桜色の刀に霊力を込める。縣は軍神の力を解放し、物部は置物の中で欠伸をしていた。